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12月に入ると、バンクーバーをはじめカナダの街中はクリスマスの雰囲気が色濃くなってきます。
バンクーバーではめったに雪が降りませんが、カナダの雪が降るエリアでは、雪化粧した幻想的な町並みに、イルミネーションが輝きはじめます。
バンクーバーのダウンタウンでも飲食店やお店、オフィスや住宅街でクリスマスの装飾が行われ、目を楽しませてくれます!
そんなカナダの12月のクリスマスからお正月にかけては連休が重なり、「ホリデーシーズン」と呼ばれています。
カナダジャーナルのオフィスも、12月25日(月)と12月26日(火)はお休みです。
12月29日(金)も午後からはお休みとなります。
この記事では、カナダのクリスマスと年末年始について、日本との違いや過ごし方についてを紹介していきましょう。
カナダのクリスマス休暇の風景や、地元の人々のクリスマスの過ごし方、そしてクリスマス翌日のボクシングデーの賑わい、さらに大晦日から元旦にかけての様子まで、12月のカナダの雰囲気をご紹介いたします。
多文化主義のカナダでは、どんな宗教を信仰しているのかは人それぞれ。
カナダで「クリスマスシーズン」とは呼ばずに「ホリデーシーズン」と呼ぶのは、キリスト教色を強く打ち出さないための配慮です。
カナダの70%以上の人々はキリスト教信者ですが、その他の移民のほとんどがキリスト教徒ではありません。
移民は年々増えているので「ホリデーシーズン」と呼んだ方がカナダの社会では適していると言えるでしょう。
毎年以下の日はお休みになります。何曜日が該当するのかはその年によって異なるので、連休の長さも毎年異なります。
日本では1月1日から3日までの「三が日」がお正月休みですが、カナダではニューイヤーの翌日から仕事や学校がはじまります。
12月に入るとホリデーシーズンに向けて街の様子が変わっていきます。
「It’s the Most Wonderful Time of the Year」と歌われるクリスマスソングのように、1年で最も素敵な時期を過ごすために、クリスマスの用意がはじまります。
各家庭でデコレーションしたり、お店や施設ではクリスマスソングが流れはじめます。
クリスマスの連休がはじまる直前までは、基本的にパーティや会食をしたりやギフトショッピングをするシーズン。
仕事の取引先ほか、知人や友人、家族とクリスマスカードやクリスマスギフトを交換します。
クリスマスまでの日にちをカウントダウンするカレンダーや、キャンディケイン(ステッキの形をしたキャンディ)を頻繁に見かけるようになります。
郊外のあちらこちらで、特設クリスマスツリー売り場を見かけるようになり、ツリーの装飾が本格的にはじまります(※コンドやアパートでは生木のクリスマスツリーが禁止されている場合が多いです)
子どもたちは、この頃にジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)を組み立てます。
ショッピングモールなどでは、サンタクロースと記念撮影をするコーナーが設置されます。
多くの人がクリスマスの連休に合わせて長期休暇を取ります。
12月20日頃に休みを取りはじめ、実家に帰省をしたり家族で旅行へ出かけます。
この時期になると朝の通勤バスや電車内の人の数も、どんどん少なくなってきます。
同時にクリスマスショッピングの最後のピークを迎えます。
24日は祝日ではありませが、ほとんどのお店や施設は暗くなる前に閉まります。クリスマスイブは家族と過ごすために、早めに帰宅する人が多いです。
ちなみにクリスマスイブや当日は、日本では恋人と過ごす日とされていますが、カナダでは家族と過ごすための日です。
この日の夜は、ほとんどの教会でイベントが行われます。
イエスキリストの生誕を祝う賛美歌の合唱と、神父さんの言葉を聞くことができますよ。
日本で大晦日に除夜の鐘をつきにお寺へ行くような感覚で、教会に行きます。
カナダの街中は、まるで日本の元旦のように静かになります。
ほとんどのオフィスやお店が閉まり、ダウンタウンもゴーストタウンのように閑散としています。
一部のカフェやキリスト教と関係ない店はオープンしていることがありますが、早く閉まります。
クリスマス当日、カナダの家庭ではターキー(七面鳥)をメインとした料理が振る舞われます。デザートもその家庭における特徴があるものが用意されます。
日本のようにケンタッキーのフライドチキンや、生クリームが乗ったケーキが出されることはありません。
さらにクリスマスディナーは12月24日ではなく、12月25日に行われます。
カナダではクリスマス翌日の12月26日も祝日になります。
この日はボクシングデーと呼ばれ、割引セールが各ストアで行われます。
カナダの年末にかけては、長期休暇を取って実家に帰省をしたり家族でバケーションに出かける人が多いです。
ビジネス街は閑散としていますが、ボクシングデーセールは『ボクシングウィーク』として続きますので、ショッピング街やモールは賑わいます。
日本で言う大晦日の日は、カナダの街のあちらこちらでカウントダウンイベントが行われます。
この日の夕方から終日にかけて、バスやスカイトレインなどの公共交通機関が無料となり、乗り放題になります。カウントダウンイベントに出かけるために、ダウンタウンへのアクセスがしやすくなりますよ。
ダウンタウンの中心や、バーやクラブなどでカウントダウンの特別イベントが行われます。
ダウンタウンではカウントダウンイベントの後も盛り上がりを見せ、夜中の3~4時頃まで新年の挨拶をし合う人たちで盛り上がります。
日本で言う元旦は、カナダではどんな様子なのでしょうか?
元旦はニューイヤーズ・イブの熱狂的な騒ぎと打って変わって静かになります。
クリスマスほどではりませんが、お店やレストラン、施設が閉まっている場合も多いので、街中は閑散としています。
1月2日以降は、普通の平日がはじまります。日本のように三が日やお正月明けの余韻はなく、通常通りに仕事や学校がはじまります。
中にはお正月明けまで休暇を取っている人も少なくありません。
クリスマス前後は、「Merry Christmas(メリークリスマス)」または「Happy Holidays(ハッピーホリデーズ)」と挨拶し合います。
日本では年の暮れになると「よいお年を」と声を掛け合うように、カナダでも同じように、クリスマスが過ぎると「良いお年を」という意味で「Happy New Year(ハッピーニューイヤー)」と声を掛け合います。
年が明けて「明けましておめでとう」と伝える場合も「Happy New Year(ハッピーニューイヤー)」になります。
カナダのホリデーシーズンの休暇や過ごし方について紹介しました!
日本の元旦をカナダでのクリスマスの日に置き換えると、イメージしやすいかもしれません。
ホームステイ先の家族やクラスメイト、友人と一緒にカナダのホリデーシーズンを楽しんでくださいね。
カナダのクリスマスやお正月にかけてのホリデーシーズンについてご紹介をしました!
カナダ留学中の方、これからカナダ留学をする方は、カナダのクリスマスについてぜ知っておいてくださいね。
カナダ留学に挑戦したい!と考えている方は、カナダジャーナルにご相談ください。
カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
またカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。
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