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北米にある広大な土地をもつカナダ。自然豊かなこの国では、多種多様な野生動物たちが生息しています。
日本とは異なり、動物によっては街中でふらっと見かけることも。この記事では、そんなカナダのシンボル的野生動物たちをピックアップし紹介していきます。
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実はカナダの国獣であるビーバー。
17世紀からビーバーの毛皮貿易が盛んに行われていたことから、重要な存在とされてきました。
その重要度が象徴的に表れているのはカナダの硬貨です。基本は著名人などの人物が描かれますが、カナダの5セントコインにはビーバーの姿が描かれています。
また、カナダ国立公園のマークやカナダで人気のファッションブランド「Roots(ルーツ)」のロゴとしても起用されています。
シカ科の中でも最大種で、日本ではヘラジカと呼ばれているムース。
彼らはカナダの国立公園で見ることが可能です。特にグロス・モーン国立公園とケープ・ブレトン・ハイランズ国立公園には多く生息しています。
また、草食動物ではありますが、大きな体と巨大な角があることから危険視され、ムースの道路標識を街中で目にするほどです。
夜行性のため、夜に道端で遭遇することがあり運転中はご注意ください。
カナダで最も有名な、渡り鳥ならぬ渡り蝶。
毎年秋になると、オンタリオ州南部やケベック州からメキシコの山岳森林まで、4,000〜5,000キロを移動します。
オレンジ色と黒の鮮やかな見た目が特徴的ですが、美しさとは裏腹に彼らは珍しく毒を持った蝶なのです。
そのため、捕食されることなく生き延びることができます。しかし、成虫になってからの命は短命で3〜4週間ほどしか生きられません。
真っ白な美しい毛並みをもつ「北の王者」と呼ばれるホッキョクグマ。
世界中のホッキョクグマの3分の2が実はカナダに生息しています。
カナダ中央部のマニトバ州にはワプスク国立公園があり、ツンドラバギーという四輪駆動の巨大な乗り物にて、ホッキョクグマを間近で観察できるツアーが行われています。
彼らは基本、氷で覆われた海の上で過ごし、泳ぎが得意です。しかし近年の地球温暖化で氷域は減少傾向にあり、出生率の低下や体重減少などの問題が起こっています。
北米に生息するシカ科トナカイ属の一種であるカリブー。
彼らの特徴はメスでも角を持つこと、大きな体格であること、そして群れになって大移動をすることです。
また、ビーバー同様にカリブーも25セントコインの中に描かれており、カナダを象徴する動物として挙げられます。
しかし絶滅の可能性が高い種(危急種)として指定されており、近年の生息数が心配されているのが現状です。
まん丸な目におでこがぷっくり膨らむ全身真っ白な大型イルカ。
彼らは驚くことに50種程の鳴き声をもつことから「海のカナリア」と呼ばれています。
ホッキョクグマと同様に、世界のシロイルカの約3分の2が北極圏から南下し、カナダの海で夏を過ごすのです。
特にハドソン湾によく集まるため、夏にはウォッチングツアーやドライスーツを着て行うシュノーケリングで一緒に泳ぐこともできます。
カナダ全土の湖などで見ることができ、日本にも冬になるとやってくる鳥。
大きさはアビ科のなかでは最小ですが、カラスよりも大きい体格で、彼らは水に潜って魚類を捕獲し、生活をしています。
ビーバー、カリブー同様にアビは1ドルコインに描かれていて「Common loon」という名前から、1ドルコインには「Loonie」という愛称があります。
針葉樹林などの低木林地帯に生息する野生のネコ科動物。
一般的な飼い猫と比べると、同じ大きさから約6倍もの大きさに値する場合があります。
顔はほとんど猫のようですが、耳が房状で、雪の積もった場所でもしっかりと歩けるように手脚が長く、毛が肉球ギリギリまで生えているのが特徴です。
人前に現れることは稀で、カンジキウサギを主食として生活をしています。
日本では「ニシツノメドリ」という呼称で、オレンジのくちばしと足が特徴のニューファンドランドの州鳥。
陸に上がるのは繁殖と子育て時のみで、基本的には海上で生活をします。
海に潜りやすいように羽は短く、他の鳥類よりも足が後ろの方にあるのが特徴的です。そのため、バタバタと短い羽で飛びたち、陸地に立った際には直立姿勢となります。
また「海のオウム」とも呼ばれており、一度見たら忘れないようなあどけない表情が印象的です。
海洋系の生体のなかで頂点に君臨するイルカの仲間。
彼らは魚ではなく、哺乳類に分類されます。
巨体にもかかわらず泳ぎは速く、動物界ではクジラに次いで2番目に脳が大きいことから高い知能をもつ肉食動物です。
また、彼らはいくつかのタイプに分かれ、カナダ近辺に生息するシャチを南部定住型シャチ(サザン・レジデント)と呼びます。
バンクーバーやビクトリア近郊では、シャチ・ホエールウォッチングのツアーがあり必見です!
大きな頭とそれを支えるのに発達した肩の筋肉が印象的な、ウシ科の大型動物。
彼らは草原に生息するため、草や木の葉を主食として生活をします。
先住民族における伝統的な狩猟によって、以前は絶滅寸前でしたが、カナダ政府の救済措置もありその危機から脱しているのが現状です。
バイソンに会うには、アルバータ州のエルクアイランド国立公園やバンフ国立公園が有名で、カナダ国内のいくつかの国立公園で見ることができます。
カナダに生息するガン(ガチョウとも翻訳される)の仲間である渡り鳥。
頭部と首が黒く、白いほっぺと茶色の体をもち、V字編隊で飛ぶことが特徴です。
春になると繁殖のため北上し、子育てを終え冬になると家族とともに南下する習性があります。
また、カナダで有名なファッションブランドの「カナダグース」(※)ではジャケットにカナダグースの羽根が使用されていたのも名前の由来です。
※現在のカナダグースは動物福祉を尊重し、生きたまま羽毛をむしったり強制給餌したりすることを禁止しているため、養鶏業界の副産物の羽毛のみを使用しています。
カナダには「22種類のリス」が生息しており、1番よく見かける野生動物と言えるくらい、そこらじゅうで目にします。
赤や茶、黒色や縞模様などリスの見た目はさまざまです。
また、街中では木々を飛び回っていたり、道路にひょこっと現れたりととても身近な存在であるため、日本とは異なる光景でしょう。
彼らは春から秋にかけてどんぐりなどの食べ物をかき集めています。冬でも雪の中を元気に走り回る姿が見られます。
日本では可愛らしい姿で知られるアライグマ。
彼らは英語で「Raccoon(ラクーン)」と呼ばれ、ゴミをあさったり、畑の野菜を食べたりするので、カナダでは嫌われ者とされています。
基本的には水辺近くに生息するものの、幅広い環境に適応できるため都市部や農作地でも神出鬼没の動物です。
人間を引っ掻いたり噛んだりすることもあるため、近寄らないようにしましょう(狂犬病を持っていることもあります)。
今回は、カナダに生息するシンボル的な存在の野生動物14種について紹介しました! 皆さんはどれくらいご存知でしたか?
よく知っている動物から日本では目にすることができない動物たちも多く、カナダの自然あふれる光景が目に浮かぶことでしょう。
ぜひ留学やワーキングホリデー、旅行に訪れた際には動物たちを探してみてください。
カナダに生息する野生動物14種類について紹介。日本では目にしない動物から、知られてはいるけれど遭遇率が低かったり、日本とは印象が異なる生物をまとめています。カナダの広大で自然豊かな環境が野生動物の住処となっていることがわかる内容です。
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