名前: | Keisho Seiho |
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学校名: | International Language Academy of Canada (ILAC) |
プログラム: | 一般英語 |
入学時期: | 2022年10月 |
期間: | 5ヶ月 |
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カナダジャーナルのサービスについて
カナダ留学相談から現地サポートまで、素晴らしい対応をいただきました。ありがとうございました。
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留学先としてカナダを選んだ理由
コスパがいいと思い、カナダを選びました。
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ILACを選んだ理由
私の場合は、スムーズに留学へ行くことを重視しました。
カナダジャーナルから2つの語学学校を紹介いただき、ILACの入学テストがスムーズに進んだのでILACを選びました。
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ILACの満足度について
総合満足度 3 ★★★☆☆
授業内のスピーキング頻度 3 ★★★☆☆
授業内のライティング頻度 3 ★★★☆☆
授業内のリスニング頻度 3 ★★★☆☆
授業内のリーディング頻度 3 ★★★☆☆ILACは外国の友達を作りやすいのが特徴です。実際に通ってみて感じたことは、やはり自己学習することが一番重要だということです。
また、人間関係やコミュニケーション能力は、習得する知識の量と直接関係します。
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ILACの昇級テストについて
昇級テストにはケンブリッジ英検のFCEやCAEなどのテストとほぼ同じです。
教科書は話題作りと、一部の文法だけ説明するものなので、教科書のみを頼ってテストをパスすることが不可能です。
留学直前の英語力はIELTSで6.0(B2)でした。クラスはレベル12/13から始まりましたが、教科書10〜20%、会話40%、ゲーム40〜50%という割合でした。
また、先生によってこの割合は異なります。慣れない場合、学生サービスの窓口で相談すればクラスの変更もできます。
レベル14/15のクラスになると教科書の使用が70%以上となりますが、教科書は相変わらず話題作りと一部の文法だけ説明するもので、テスト対策とは別のものだと思います。
私のクラスではフランス人、ブラジル人が多く、みんなほぼ1ヶ月くらいで昇級できますが、私は3ヶ月昇級できておりません。
昇級するには以下の条件が必要です。
・平常点数(活躍+作文+出席)80%以上を連続2回(4週間)取る
・テスト点数60%以上を1回を取る私のクラスのロシア人学生は、病欠で平常点80%を連続で達成出来なかったので、テストで66%を取っても昇級できずとても残念でした。
もしも病気になったら証明できるものを用意しておけば、学校のマネージャーと昇級の交渉を行う材料となります。
昇級テストでは答えの公表をしません、毎回のテストは前回と同じような内容を出す場合もあります。
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ここがもっと良くなればいいなと感じた点
入学する前の能力測定テストを、もっと細かく行った方がいいかもしれません。
日本人を含めて何人かのクラスメイトの中には、クラスに退屈して下のレベルに降りることを選んだ人いました。
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クラスの雰囲気
20代が多くほぼ毎月学生が入れ替わるので、クラスの雰囲気も常に変動します。
友達になれそうなクラスメイトがいれば、側に座るという傾向ですね。
先生の教え方に慣れなかったり、何回もテストをして不合格になったりして、テンションが下がる学生がいます。
そんな学生は、大体次の週にクラスの変更をしています。
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通学時の国籍比
国籍比は常に変動していました。中国、インドの学生はいません。
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講師の感想
全員が理解するまで丁寧に教えてくれて、質問するときは全員に均等な機会がいくよう毎回名指してくれます。
しかし、重要な言語知識は欠けているように感じるので、自己学習する必要があります。
アジア系の先生はしっかりした文法知識を持つ方が多く、欧米系の先生は欧米文化やその考え方(例えば人種問題、環境問題など)を教えてくれます。
私は欧米文化に興味あり、また文法が自分で勉強できると思いますので欧米系の先生のもとで勉強しました。
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日本人カウンセラーについて
1回だけカウンセリングしましたが、親切で優しかったです。ありがとうございました。
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ILACをおすすめできる方
カナダを知りたい方、短期で英語を勉強したい方、大学やカレッジに行く前にカナダ生活に慣れたい方におすすめします。