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トロントの桜の開花時期は毎年4月下旬から5月中旬頃です。
春に留学や観光を考えている方の中には、トロントでも花見をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、トロントに桜がある理由や開花時期、花見の際の注意点について解説します。また、トロントの桜の名所10選も紹介します。
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トロントに桜がある理由は、日本からトロントに桜が贈られたからです。
1959年、第二次世界大戦後にトロントの人々が日系カナダ人を温かく受け入れてくれたことの感謝の意として、日本から約2000本のソメイヨシノが贈られました。
さらに、2000年から2012年には「桜プロジェクト」が実施されています。このプロジェクトは、在トロント日本国総領事館が中心となってトロントをはじめとするオンタリオ州各地の60か所に計3000本の桜の木を植えたものです。
トロントの桜の開花時期は4月下旬から5月中旬頃となっています。トロントは冬が長いため、極寒の厳しい環境の中で育つ桜は日本より1ヶ月ほど遅く咲くのが特徴です。
4月下旬から5月中旬の気温が暖かくなる頃には、トロントの至る箇所で満開の桜を楽しむことができ、多くの人が桜の下で花見を楽しんでいます。
ここまでは、トロントの桜について解説しました。次は、トロントの桜の名所10選を紹介します。
こちらの10か所について解説します。
ハイパークは、東京ドーム約34個分ある大きな公園であり、トロントで一番の桜の名所です。
1960年に東京都から寄贈されたソメイヨシノが、ハイパーク内のグレナディア池の周りを囲うように100本並んでいます。
開花時期のハイパークはとても混雑するので公共交通機関を利用するのがおすすめです。TTCを利用すると地下鉄High Park駅から徒歩数分で行くことができます。
トリニティ・ベルウッズ・パークはアクセスの良い花見スポットで、季節に関わらず一年を通して現地の人々に愛される公園です。
ここでは桜プロジェクトによって植樹された桜の若木が見られ、ハイパークより1週間ほど早く開花します。
また、トロントのシンボルであるCNタワーを背景に桜を撮ることができるのも特徴です。
トロント大学のメインキャンパスの図書館前にある桜の木は有名な花見スポットの1つです。
この桜も桜プロジェクトによって植樹された桜であり、ハイパークの桜より一足先に満開を迎えます。
また、スカボローキャンパス(Scarborough Campus)にも桜が植えられており、そちらも名所です。
センテニアル・パークは、オンタリオ州では2番目に多い約500本の桜の木が植えられている公園です。
ダウンタウンから少し離れるため、公共交通機関で向かう場合は地下鉄とバスを利用する必要があります。
センテニアル・パーク内で桜を見るのにぴったりの場所は、センテニアルコンサバトリーの北東、ラスバーンロード、センテニアルパークブールバード沿いです。
トロント・アイランド・パークは、「混雑していないところで桜をゆっくり見たい」方におすすめです。
ここでは、桜プロジェクトの一環として2011年に植えられた30本の桜を見ることができます。セントラルアイランドの噴水の近くが桜の名所です。
また、桜だけでなく多くの年齢層が楽しめるフェリーや釣りなどのアクティビティを楽しめる場所でもあります。
カナダ日系文化会館は、100本もの桜が見られる花見スポットの一つです。
ここでは、年間を通して多くのイベントが開催されている場所で、文化会館の駐車場に桜の木が植えられています。
また、日本の伝統文化や現代文化、祭りなどの幅広い体験をすることも可能です。
エドワーズ・ガーデンズは、かつて邸宅の庭園だった場所です。
トロントのダウンタウンの北部に位置しており、ノースヨークのトロント植物園に隣接しています。邸宅の庭園だったのが現在は一般公開されていて、噴水や季節ごとに異なる数百種類の植物とともに桜をゆっくりと楽しむことができます。
エキシビション・プレイスは、ハイパークよりも混雑の少ない場所です。毎年多くのイベントが開催されているトロントのランドマーク的な存在といえます。
ここでは、プリンセス・マーガレット噴水の近くのプリンセス・ゲートの北に桜があり、咲き誇る桜の景色は見ごたえのある景色といえるでしょう。
ヨーク大学でも250本の桜を見ることができます。
ヨーク大学は2003年にカナダで初めて桜プロジェクトに参加し、その際に250本の桜が植樹されました。
約20年経つ現在でも綺麗な桜が毎年咲き続けています。カルメットカレッジの隣が、最も桜を楽しめるスポットです。
カリヤ・パークでは、日本庭園と80本以上の桜の木々を楽しむことができます。
ミシサガ(Mississauga)の姉妹都市である愛知県刈谷市にちなんでカリヤ・パークと名付けられた場所で、ここでは桜に加えて静かな日本庭園も楽しむことができます。
カリヤパークの桜は最長2週間ほどの短い期間しか咲かないため、開花情報をこまめにチェックしましょう。
トロントでお花見をするときは、原則として屋外での飲酒は禁止されています。
日本では、桜の木の下に集まってお花見という文化がありますが、カナダではそのような文化はあまりなく、桜が咲くスポットに散歩に行き写真を撮るなどして桜を楽しむのが一般的です。
ただ、条例で指定された公園では期間限定で飲酒が可能となることがあります。飲酒したい場合は条例で指定された公園に行くようにしましょう。
今回はトロントの桜について解説しました。カナダでの花見は、日本と文化が異なる部分もありますが、ルールを守って花見を楽しみましょう。
今回紹介した場所はそれぞれ混雑状況や景色が違うため、ぜひ行ってみたいと思う場所を選んで観光・留学を楽しんでください。
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