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ビクトリア島はカナダのブリティッシュコロンビア(以下BC)州の州都で、英国風の建造物と豊かな自然が調和したのどかな都市です。毎年、国内外から多くの人が観光に訪れています。
今回はビクトリア島の基本知識と観光地、レストランなどについて解説します。
さらに、ビクトリア島へのアクセス方法についても解説するため、日本からの観光を検討している方もお役立てください。
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ビクトリア島はブリティッシュコロンビア(BC)の州都であり、数多くの庭園や公園があることで有名です。別名「花の都」とも呼ばれ、街中のいたるところに綺麗な花が咲き誇っています。
BCの州都はバンクーバーだと思われがちですが、実際はビクトリアです。バンクーバーからビクトリア島まではフェリーで2時間程度でアクセスできます。
かつてイギリスの統治下にあった歴史から、ビクトリアの街にはヨーロッパ風の美しい街並みが広がっているのも特徴です。
また、夏は涼しく、冬はそこまで冷え込まないため、年間を通して過ごしやすいでしょう。
さらに、ビクトリア近海ではシャチがよくみられることから、シャチが街のシンボルになっており、シャチ関連のお土産もたくさんあります。
ビクトリア島に広がるのどかな自然と触れ合える代表的な観光地は以下の2つです。
それぞれの観光地について詳しく解説します。
Photo via The Butchart Gardens FB
ブッチャートガーデンは東京ドーム約5個分の広さを誇る、世界的に有名な展示庭園です。四季を通じて多彩な花々が咲き誇り、春にはチューリップやヒヤシンス、夏にはバラなどを楽しむことができます。
2004年には創設100周年を迎え、カナダ国定史跡に指定されました。
夏には、毎週土曜日の夜に花火ショーが行われます。一方、冬になると入場料は割引され、園内は美しいイルミネーションやブラスバンドの生演奏を楽しめるでしょう。
公式サイト:https://www.butchartgardens.com/
ビーコンヒルパークは、ダウンタウンから徒歩圏内に位置する約74万平方メートルもの広大な公園です。
園内では野生のクジャクやカモ、シカなどと出会えるのが魅力です。
また、この公園のもう一つの見どころは世界一高いトーテムポールです。高さ39メートルにも及ぶこのトーテムポールは、公園の象徴的な存在といえるでしょう。
整備された芝生や色鮮やかな花々はもちろん、テニスコートや遊具なども備わっており、地元の人々の憩いの場所として親しまれています。
公式サイト:https://www.victoria.ca/parks-recreation/parks-trails/our-parks/beacon-hill-park
ビクトリア島の歴史的な建物を楽しめる観光地は以下の2つです。
それぞれについて解説します。
ブリティッシュ・コロンビア州議事堂は、1897年に建てられた歴史ある建造物で、州都ビクトリアを代表するランドマークです。
ロマネスク様式の壮麗な建築は、ヨーロッパの宮殿を思わせる外観を持ち、多くの観光客が訪れています。
この議事堂は夜になると3000個以上の電球によるライトアップが施されて、綺麗な景色を楽しめるでしょう。
さらに、議事堂の内部は無料で入場可能で、実際に使用されている施設を見学できます。また、州や議事堂の歴史に関する展示物も充実しており、学びの場としても最適です。
公式サイト:https://www.leg.bc.ca/
ハットリー城は、中世の城をモデルに設計され、1908年に完成した歴史的な建物です。
1941年から1943年の間はロイヤルロード陸軍士官学校の寮や食堂として使用され、1995年にはカナダ政府によって国家資産に認定されました。現在はロイヤルロード大学の校舎として活用されています。
この城は、映画『デッドプール』や『X-men』の撮影地としても有名であり、映画ファンにも注目される観光スポットです。
敷地内には、日本やイタリアを再現した美しい庭園が広がり、訪れる人々に癒しのひとときを提供してくれます。
公式サイト:https://hatleycastle.com/
ビクトリア島でできる特別な体験には次の2つがあります。
それぞれの体験内容について詳しく解説します。
ビクトリア島では、アクティビティの1つとしてホエールウォッチングが有名です。
特に、ビクトリアの象徴ともいえるシャチを観察するツアーは人気で、雄大なシャチの姿を間近で楽しむことができます。
さらに、周辺の海域にはクジラやイルカ、アザラシなど、多様な海洋生物が生息しており、運が良ければそれらの動物も観察することが可能です。
ホエールウォッチングのベストシーズンは、海洋生物たちが活発に活動する4月から10月です。さらに、時間帯による遭遇率の差がほとんどないため、自分のスケジュールに合わせて柔軟に楽しめるのも嬉しいポイントでしょう。
公式サイト:https://www.tourismvictoria.com/things-to-do/sports-outdoors/whale-watching
Photo via Royal BC Museum FB
ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館は、カナダで最も長い歴史を持つ博物館の一つで、BC州の歴史、民族文化、動植物について幅広く学べる施設です。
特に、民族文化に関する展示品が14,000点以上の収蔵量を誇っていることと、実物大のマンモスが展示されている常設展が有名です。
入場料は、提供される展示内容に応じて日々変動するため、訪れる前に必ず公式サイトで最新の価格を確認することをおすすめします。
公式サイト:https://www.royalbcmuseum.bc.ca/
ビクトリア島を訪れたのであれば、次の3つのレストランに行くのがおすすめです。
この章ではそれぞれがおすすめな理由を解説します。
Photo via Il Terrazzo
イル・テラッツォ・リストランテはビクトリアで有名なイタリアンレストランです。
レンガ造りの暖炉を中心に、古き良きヨーロッパを感じさせるおしゃれな内装が特徴で、店内は温かみのある落ち着いた雰囲気が漂います。
薪オーブンで丁寧にローストしたジューシーな肉料理、風味豊かなピザ、新鮮なシーフードなど、素材の味を最大限に活かした絶品料理が評判です。
ビクトリア島に訪れたイタリアン好きの方は、ぜひ足を運んでみてください。
公式サイト:https://www.ilterrazzo.com/
Photo via Finn’s Seafood, Chops & Cocktails
フィンズシーフードは、1882年に建てられた赤レンガの建物内にあるダウンタウンでも人気なシーフードレストランです。
海に近いビクトリアの新鮮なシーフードや、高品質のステーキをはじめとしたさまざまな料理を提供しています。また、ベジタリアンやグルテンフリーにも対応しているため、あらゆる人の好みに合わせた美味しい料理が食べられるでしょう。さらに、カクテルも豊富であるため、自分の好みに合ったものを選べます。
食事の際は港を見渡しながら食事ができるため、景色も楽しみたい方におすすめです。
公式サイト:https://www.finnsvictoria.com/
Photo via Aura Waterfront Restaurant + Patio FB
オーラ ウォーターフロント レストラン + パティオは、ビクトリア島で素晴らしい料理と景色を両方楽しみたい方におすすめのレストランです。
このレストランでは、地元の農場から直送された新鮮な食材を使用し、世界各国の料理を熟練の技で仕上げた絶品メニューを提供しています。また、ビクトリアの象徴的な港町「インナーハーバー」の美しい景色を楽しめるロケーションも大きな魅力です。
実際に、その料理のクオリティや景観の素晴らしさは高く評価され、グルメ雑誌に表彰されています。朝食やランチだけでなく、アフタヌーンティーやディナーも楽しめるため、どの時間帯でも贅沢なひとときを過ごせるでしょう。
ヨーロッパの雰囲気を味わいながらゆったり過ごしたい方には、オーラ ウォーターフロント レストラン + パティオはぴったりのレストランです。
公式サイト:https://www.aurarestaurant.ca/
ビクトリア島では、主な移動手段である路線バスとタクシーを目的に合わせて使い分けることになります。
路線バスは、ビクトリア島で最も基本的な移動方法です。運賃は一回$2.5ですが、$5で購入できるDay passを購入すると1日中バスに乗り放題になります。
船着き場からダウンタウンまでが遠いため、行き帰りでバスを利用することを考えると、Day passの購入がおすすめです。ただし、バスは現金のみでしか支払えないため必ず現金を持っているか確認してから乗車しましょう。
一方、バスのほかにもタクシーが利用可能で、Uberタクシーも使えます。バスの待ち時間が長い場合や、バスが通っていない場所に移動する場合はタクシーを使いましょう。
日本から旅行をする場合、ビクトリア島と日本の直行便はないため、バンクーバーからフェリーを利用して向かうことになります。以下のステップでビクトリア島まで移動しましょう。
ステップ1:日本からバンクーバーへ直行便を利用する
ステップ2:バンクーバー到着後、スカイトレインのカナダラインに乗り、Bridgeport駅で下車する
ステップ3:Bridgeport駅からバスターミナル内の12番乗り場のバスを利用し、「Tsawwassen BC Ferry Terminal」へ向かう
ステップ4:「Victoria」行きのフェリーチケットを購入しビクトリア島へ向かう
ただし、ビクトリアからバンクーバーへの戻りのフェリーは最終便が21時です。日帰りでビクトリア島を訪れる場合は、最終便に乗り遅れないように、帰りのフェリーの時間を確認しておきましょう。
今回はビクトリア島についての基本知識と観光スポット、おすすめの体験、レストラン、アクセス方法などを解説しました。
ビクトリア島は、自然と歴史的な建造物が調和した魅力的な都市であり、食やアクティビティなどを楽しむのにおすすめの都市です。この記事でビクトリア島に魅力を感じた方は、ぜひ訪れてみてください。
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