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カナダといえば、何が思い浮かびますか?
広い、寒そう、豊かな自然が多そう…
そんな漠然としたイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カナダ人が愛してやまない名物料理や、カナダ留学や旅行の際にぜひとも訪れたい絶景スポットなど、魅力的なカナダの一面を余すところなく解説します!
カナダに詳しくなれるのはもちろん、これを読めばカナダに行きたくなること間違いなしです。
カナダの名産といえば、メープルシロップを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
事実、世界のメープルシロップの約8割がカナダ産です。メープルシロップは、サトウカエデという種類のカエデが越冬を通して蓄えた蜜を、春にシロップとして採取することでできあがります。このサトウカエデの原生林は、カナダとアメリカ合衆国の一部にしかありません。
また、カナダ国旗も、左右の赤い帯の真ん中に赤いメープルの葉というデザインでおなじみですね。
カナダ発の企業のロゴにも、メープルの葉のマークはとても多く使用されています。なんと、世界的ファストフード店であるマクドナルドのロゴも、カナダではメープルのマーク入り。
また、カナダ国旗やメープルの葉のマークを、家の飾りに使ったり、服装のワンポイントとして身にまとったりしているカナダ人も多くいます。カナダ人にとって、メープルは愛着と親しみを含んだシンボルなのです。
メープルクッキーも、カナダ土産の定番です。お土産を配りたいけど、メープルシロップの瓶をたくさん買うのは重くて大変そう…と迷っているなら、そんなメープルを使ったメープルクッキーがおすすめです!
参照1:メープルシロップには等級がある|DestinationCanada
参照2:カナダ|東京都立図書館
参照3:The history of the National Flag of Canada|Government of Canada
カナダ西部からアメリカ合衆国南東部まで連なる、北米最大の山系であるカナディアンロッキー。雪を残した険しく鋭い山々と、抜けるような青空とのコントラストや、色鮮やかな氷河湖など、人生で一度は見ておきたい、目を見張るような美しい風景に富んでいます。
また、この山脈は、地球の長い進化を紐解く貴重な資料の宝庫。特有の岩石や地質変化、地層や化石など、壮大な歴史のロマンに満ちています。
このカナディアンロッキーには、4つの国立公園と3つの州立公園があり、7つの公園全体で世界自然遺産にも登録されています。
そのなかで最も歴史ある国立公園が、バンフ国立公園。1887年に、世界3番目の国立公園として発足しました。
バンフ国立公園において特筆すべきは、生息する野生動物の多様性です。何百種類もの鳥類、爬虫類、魚類をはじめ、何千種もの昆虫、ハイイログマやクロクマ、ヘラジカ、クーガーからオオカミまで、ありのままの素晴らしい生態系が保たれています。
雄大な自然に囲まれ、はるか昔から現在まで続く地球の悠久の時間に思いを巡らせるバンフへの旅を、ぜひ計画してみてください。
参照1:壮大なカナディアン・ロッキー|DestinationCanada
参照2:Wildlife|Banff & lake Louise Tourism
参照3:2024年1月『カナディアン・ロッキー山脈国立公園群』|世界遺産検定公式HP
カナダ北部の3つの準州のなかでも、ユーコン準州のホワイトホースや、ノースウエスト準州のイエローナイフは、オーロラが頻繁に発生する地帯に位置しており、絶好のオーロラ観測スポットとして人気です。
ホワイトホースでは8月末から4月半ば、イエローナイフでは11月半ばから4月と、8月半ばから9月がベストシーズン。夏や秋口では、凍っていない湖に映るオーロラの写真を撮ることができたり、寒さの厳しくない環境でオーロラ鑑賞ができたりする一方、冬から春にかけては、夜が長いためオーロラを見られる時間も長くなったり、冬ならではのアクティビティも楽しめたりと、どの季節でもそれぞれの魅力があります。
一生のうちに一度は見てみたいオーロラ。カナダ滞在中であれば、日本から行くよりも移動時間が短く、訪れるハードルがぐっと下がっています。
留学やワーホリの際に、ぜひ見に行ってみてください!
参照1:オーロラ|ユーコン準州観光局公式サイト
参照2:絶景‐イエローナイフのオーロラ|HIS
日本で世界三大瀑布と称される滝の一つであるナイアガラの滝は、カナダに来たら絶対に外せない観光スポット!
実はナイアガラの滝は、ホースシュー滝、アメリカ滝、ブライダル・ベール滝という3つの滝によって構成されています。世界の淡水の18%をこの滝の水量が占めるほど、膨大な水量を誇ります。先住民の言葉で「轟く水」に由来する「ナイアガラ」の名前のとおり、滝の轟音や水しぶきは迫力満点。
また、この水量は、ただ迫力のある観光地というだけでなく、水力発電にも使われていて、滝がまたがるカナダ・アメリカ合衆国両国で、周辺の地域に電力を供給しています。昼間は本来の水量で流れ落ちていますが、夜間は、実はその水量の75%が発電所に送られているのです。
土地に密接に関わっている滝の背景を知ると、滝観光がより奥深く、興味深いものになるかもしれません。
写真などでよく目にする大きな滝が、カナダ側からきれいに見ることのできるホースシュー滝。ナイアガラの滝では、クルーズに乗って滝に接近したり滝の裏側を歩くことができたり、水力発電所の見学やジップラインを楽しむことができます。
滝周辺での豊富なアクティビティにも参加して、滝の魅力を味わい尽くしたいですね!
参照1:巨大な滝の向こうにあるナイアガラの魅力|DestinationCanada
参照2:ナイアガラの滝が創り出すサステナビリティ|DestinationCanada
参照3:ナイアガラの滝「時を刻む大瀑布の轟に触れる旅」|DestinationCanada
ダウンジャケットで有名なブランド。カナダの厳しい寒さも乗り越えられる、高い品質が評価されています。
今や世界的アパレルメーカーに成長したカナダグースは、1957年にトロントの小さな倉庫で設立されました。その後改良を続けながら、極地での活動やエベレスト登頂など、極寒の環境下におけるさまざまな活動を支えてきました。
製造方法や素材はSDGsにも配慮。
長く愛される良質なカナダのブランドを目指して、発展を続けています。
カナダ名物の食べ物と聞いて、誰もが真っ先に口にするといっても過言ではないプーティン。
1950年代ケベック州発祥で、フライドポテトにグレービーソースとチーズをかけた濃厚な一品です。
店によってさまざまなアレンジを施しているほか、ファストフード店などでも提供されており、カナダ名物たる所以を感じることができますよ。
参照1:X|カナダ観光局
参照2:カナダの食シーン|DestinationCanada
カナダでは美しい紅葉を見られるというイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか?
特に、カナダ東部からケベックシティまで、800kmに及ぶメープル街道では、秋になると燃えるような紅葉が、一幅の絵のような景色を作り上げます。
モントリオールのローレンシャン高原は、紅葉鑑賞の拠点として便利。
一面の紅葉の絶景の中で、ハイキングやカヌー、サイクリングやロッククライミングといったアクティビティを満喫できます。
フランス文化が強く反映されているモントリオールでは、ほかにも音楽やアートなどの芸術に触れる有意義な時間を過ごしたり、伝統的な料理から独創的な料理まで、豊かな食文化に舌鼓を打ったりと、過ごし方は自由自在。
秋らしい景色の中で、優雅で充実した経験を楽しむことができます。
参照:メープル街道/東部カナダ「ダイナミックな紅葉の秋、心が輝く瞬間を」|DestinationCanada
カナダの人気コーヒーチェーン店、ティムホートン。カナダ全土に4000店舗以上展開している、カナダ人の国民的コーヒーショップです。街を歩けば、いたるところに店舗があります。
1964年、NHL(ナショナルホッケーリーグ)のDFだったティムホートンがハミルトンに最初の店舗を創設して、今年で60周年を迎えました。
「ダブルダブル」と呼ばれる、コーヒーに砂糖とクリームを2ショットずつ入れるアレンジがカナダ人に大人気。他にも、ティムビッツという一口サイズのドーナツからスタンダードなサイズのドーナツやマフィン、軽食に最適なサンドイッチやラップまで、ついつい立ち寄りたくなってしまう豊富な品揃えが魅力です。
参照1:Tim Hortons celebrates its 60th birthday in 2024. Here’s a timeline of its history|CTVNEWS
参照2:TIMBITS|TimHortons
参照3:SANDWICHES, WRAPS&MORE|TimHortons
アイスワインというワインの品種を聞いたことがありますか?
厳しい寒さでブドウの実の内部が凍っても、氷点が最も低い果汁は凍りません。その果汁から作られるのが、アイスワインです。凍結することによって糖分とミネラルが凝縮され、濃厚な甘みと芳醇な香りが生み出されるのです。
寒い地域特有の製造方法で作られるアイスワインは、ナイアガラの滝のお土産として人気。ナイアガラは世界でも有数のアイスワインの産地で、さまざまな種類のアイスワインが売られています。
ナイアガラ観光の思い出には、ぜひアイスワインを手に入れたいですね。お酒好きの方へのカナダ土産にもおすすめです。
参照1:輝く希少なアイスワイン|DestinationCanada
参照2:オンタリオが誇る最高のアイスワインの楽しみ方|DestinationCanada
モントリオールの名所の一つが、ノートルダム大聖堂。
カナダで最初のネオゴシック様式の教会で、北米最大規模を誇ります。
大聖堂内部には、色鮮やかなステンドグラスや荘厳な装飾が施されており、一見の価値あり。パリのノートルダム大聖堂に次ぐ大きさのパイプオルガンも圧巻です。
モントリオールの歴史と深く関わっているカトリック。その宗教的意味や芸術性に、しみじみと思いを馳せることができます。
参照1:HISTOIRE|BASILQUE NOTRE-DAME DE MONTREAL
参照2:LES GRANDES ORGUES CASAVANT|BASILOQUE NOTRE-DAME DE MONTREAL
ルーシー・モード・モンゴメリの著作「赤毛のアン」。36以上の言語に翻訳され、これまでに5000万部を超える出版部数を記録している、世界的名作のひとつです。
ストーリーの舞台であるプリンスエドワード島の美しい自然や、かけがえのない友情を描いた筆致は、世界中の読者を魅了してきました。
実はこのプリンスエドワード島は、カナダにあるのです。
島を訪れると、舞台となった家や架空の町が再現されていたり、小説に出てくる森や小道を散策したりと、モンゴメリがインスピレーションを受けた尊い自然の風景に浸り、小説の世界を追体験することができます。
他にも、島の新鮮なシーフードや工芸品のショッピング、暖かいビーチや島の自然の中でのハイキングやサイクリングなど、幅広くたっぷり楽しめます。
参照1:『赤毛のアン』の世界に浸る|DestinationCanada
参照2:プリンスエドワード島|Tourism Prince Edward island
参照3:プリンス・エドワード島州のアトラクション トップ10|DestinationCanada
カナダの国獣になっているビーバー。
カナダ発のアパレルブランド「Roots」のロゴや、5セント硬貨のデザイン、オタワ発祥の揚げパンの人気ペストリー「ビーバーテイルズ」など、カナダでは多くの場所でビーバーにまつわるデザインを発見することができます。
カナダの先住民や交易の歴史とも関わりのある、カナダの象徴的動物です。
参照1:X|バンクーバー観光局
参照2:ビーバーがいっぱい|DestinationCanada
参照3:ビーバーテイル|オンタリオ州観光局
世界第2位の国土面積を誇る大国、カナダ。
そんなカナダには、たくさんの魅力的な自然や食べ物、カナダ人が愛してきた文化が詰まっています。
留学やワーホリに来たら、自分の興味関心に合ったさまざまな楽しみ方で、カナダを心ゆくまで満喫できますよ!
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