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カナダでIT留学を考えたときに、Co-opプログラムやカレッジのプログラムで何を勉強しようか悩んでいる方も多いと思います。
カナダでIT留学を検討する際に、選択肢の1つとしておすすめできるプログラムがウェブディベロップメント(ウェブ開発/フロントエンドディベロップメント)です。
IT系の職種の中でも求人が多く、カナダでの就職の機会が広がるのが理由です。技術系の仕事なので外国人である私たちもカナダで活躍しやすい業界です。一方で、買い手市場のカナダでは就職の競争率が高いのも現状です。
本記事ではカナダの公立・私立カレッジのCo-opやフルタイムのプログラムから、ウェブ/アプリの開発(ディベロップメント)が学べるプログラムを紹介していきましょう。
カナダ留学を経て「フロントエンドディベロッパーになりたい!」「キャリアチェンジをしたい!」「新しいスキルを身に付けたい!」という方は参考にしてみてくださいね。
ウェブディベロップメントのプログラムでは、ウェブサイトの作成、構築やアプリ開発の基本知識を学ぶことができます。
各学校のカリキュラムにも違いがありますが、新しいスキルを身につけることで今後のキャリアにつながる可能性が広がります。
カナダ留学後、新しいスキルを身につけてキャリアチェンジをしたい方や、ウェブディベロッパーやフロントエンドディベロッパーをはじめとするIT業界への就職に興味のある方は特におすすめです。
ウェブサイトやアプリケーション開発、作成を担うディベロッパーや、それらを使いやすい仕様に整えるフロントエンドディベロッパーなどの職種を目指すことができます。
CICCC(Cornerstone International Community College of Canada)は、カナダのトロントとバンクーバーに校舎を構える私立カレッジです。
モバイルアプリ開発やホスピタリティ、ビジネスマネージメントなど卒業後に仕事に活かせるCo-opプログラムが充実しているので、新しい分野での就活を考えている方や、専門分野を深く学び、キャリアアップを目指したい方に人気のカレッジです。
参照:Cornerstone International Community College of Canada
【どんなことが学べる?】
フロントエンドディベロッパーを目指す人に向けた、選択式のプログラムです。フロントエンドとは、ナビゲーションメニューやデザイン要素など、ユーザーが直接操作する部分を指します。
最初の3ヶ月間はウェブ・モバイル開発の基礎を身に付けます。その後、さらにウェブ開発の知識を深めたい場合は「Web Development」へ進み、「HTML」「CSS」「JavaScript」などの言語を理解していきます。JavaScriptのライブラリ「React」や、多くのウェブ開発企業で導入が進んでいる「Node.js」などのバックエンド言語も学びます。
アプリ開発の知識を深めたい場合は「Mobile Application Development」に進み、「Java」「Android」「Swift」などの言語を学びます。
最終的に学んだ知識を応用し、企画書の作成から実際の開発までを行います。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
参照:https://ciccc.ca/programs/web-development/
Tamwood Careersは、バンクーバー、トロント、ウィスラーに校舎を構え、ビジネスやホスピタリティ、IT系、起業家プログラムなどを提供する私立カレッジです。
ほとんどのプログラムにCo-opやインターンシップでの就労経験期間が含まれており、学校で学んだことを英語環境の職場で実践できます。
各分野で経験のあるインストラクターから学べる環境で、クラスメイトとプロジェクトに取り組んだり、ゲストスピーカーを招いてのセミナーに参加したりと、実践的な学びを実現できます。
参考:https://canadajournal.com/ryugaku/school/tamwood-careers/
【どんなことが学べる?】
フロントエンドのウェブ開発に関する基礎から始まり、「HTML」「CSS」「JavaScript」などの言語を学んでいきます。
さらに、バックエンドのウェブ開発に関する「PHP」の基礎にも触れる他、CMS(コンテンツマネージメントシステム)の「Wordpress」を利用したウェブサイトの構築についても学びます。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
参照1:Web Development|Tamwood
参照2:Admissions & Fees|Tamwood
BCIT(British Columbia Institute of Technology)は、1964年に開校された約5万人が在籍する公立工科大学です。経験豊富なインストラクターが在籍しており、卒業生の就職率は96%と高い水準を誇っています。
【どんなことが学べる?】
公立カレッジBCITが提供するプログラムです。非常に人気があるプログラムのため、願書提出後はスコアが高い順に入学できる仕組みとなっています。
「HTML」「CSS」「JavaScript」を使ったフロントエンド開発にはじまり、「PHP」「ASP.NET」「Node.js」を駆使したバックエンド開発、さらにデザインやマーケティング、チームマネジメントまでを学びます。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
参照:Full-Stack Web Development|BCIT
Langara Collegeは、バンクーバーにある公立カレッジです。プログラムの幅広さに定評があり、150以上のプログラムと1700以上のコースを開講しています。4年制大学への編入を目指す学生が多いのも特徴の一つです。
【どんなことが学べる?】
バンクーバーの公立カレッジ、ランガラカレッジが提供する、2年間のプログラムです。ウェブ&アプリのデザインおよび開発の技術を学ぶことができます。
最初のタームで共通のコースを学んだ後に、デザインとディベロップメントのどちらにフォーカスするかを選択します。
デザインに進むと、タイポグラフィや色彩理論、3Dデザインなどデザインの知識を掘り下げることができます。
ディベロップメントを選択した人は、フロントエンドとバックエンドのウェブ開発に関する、より深い知識を身につけていきます。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
参照:Web and Mobile App Design and Development|Langara College
Photo via George Brown College
George Brown Collegeは、1967年創立のトロントにある公立カレッジです。主要キャンパスがダウンタウンに立地しているという、アクセスの良さが特徴です。
フルタイムの学生は26,000人以上在籍しており、そのうち留学生の割合は約30%と留学生にも人気のカレッジです。
【どんなことが学べる?】
このプログラムでは、個人用と業務用の両方で、インパクトのあるWebサイトやアプリケーションの作成ができるスキルを身につけます。
ユーザーに訴えかけるのに効果的なウェブディベロップメントの方法やフロントエンドデザインを学ぶことができます。
フロントエンド開発者として、医療、小売からテクノロジーまで、さまざまな分野のクライアントのニーズに応える、インパクトのある ウェブサイトとアプリケーションを作成します。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
参照:WEB DEVELOPMENT – FRONT-END DESIGN PROGRAM
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Humber Collegeは、1967年創立のトロントにある公立カレッジです。ダウンタウンにもアクセスの良いロケーションに3つのキャンパスを構えています。特にIT関連の分野と芸術分野のプログラムに定評があり、留学生にも人気を集めています。
【どんなことが学べる?】
このプログラムでは、ウェブサイトやウェブアプリケーションを設計するプロセスを学びます。業界標準のツールやアプリケーションを使用した静的ウェブサイトの構築から、動的なウェブサイトのプログラミングまで学ぶことができます。
メディアに精通したプロフェッショナルの講師陣から、実践的に学べる環境が整っています。卒業生とのネットワーキングの機会もあるので、将来のキャリア形成に役立ちます。
【こんな人におすすめ!】
【卒業後に目指したい職種】
今回は、IT業界の中でもウェブディベロップメントに特化した、主にバンクーバーとトロントにある公立・私立カレッジのプログラムについて紹介しました。
カナダでIT留学をしたい!興味がある!という方は、ぜひカナダジャーナルにお気軽にお問い合わせくださいね。
カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
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