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海外で映画のことを学ぶ留学をするなら、アメリカやイギリスと考える方も多いのではないでしょうか。
実はカナダのバンクーバーは「ハリウッドノース」と呼ばれるほど映画産業が盛んな都市であることを知っていましたか?
今回は、バンクーバーが映画産業にまつわる技術を学ぶのに最適な理由をはじめ、映像・動画制作やVFXほか、演技(アクティング)、ヘア&メイクアップ、特殊メイク、デジタルアートなどのスキルが学べるカレッジを紹介していきます。
アクティングやヘア&メイクアップの分野では、カナダで人気のCo-opプログラムを提供している学校もあり!
Co-opプログラムについては、以下の記事をご参考にどうぞ。
カナダのコープ(Co-op)留学とは?学校へ通いながら働けるプログラム | カナダジャーナル (canadajournal.com)
バンクーバーは、映画撮影のロケーション先として選ばれることが多いんです。
平均して年間30本以上の映画やテレビシリーズが撮影されるほど、バンクーバーは映画産業が盛んな都市です。
バンクーバーは北のハリウッド(Hollywood North)と呼ばれており、映画産業においてはロサンゼルス(ハリウッド)、ニューヨークに次ぐ北米第3位の都市です。
バンクーバーのメディア「Daily Hive」によると2021年には、BC州(ブリティッシュコロンビア州)の映画・テレビ制作産業が過去最高の48億ドルの売り上げをし、もはやアメリカ・ハリウッドを超える勢いがあるようです。
参照:BC’s film and TV production industry generated record $4.8 billion in 2021 | Venture (dailyhive.com)
バンクーバーの映画産業が盛んである理由は、主に以下の3つがあげられます。
山、海、森に囲まれた環境でロケ地が充実しています。バンクーバーの街中でも映画やドラマの撮影に頻繁に遭遇します。また温暖な気候で雪などの影響も少なく、1年中撮影が可能なこともメリットです。
スタジオや音響設備、撮影施設などがそろっています。さらにバンクーバーの映画業界には優れた技術者、スタッフ、専門家が集まったコミュニティがあり。
カナダの映画産業は、税制上の優遇措置があるのとアメリカに比べて物価が安いため、人件費や映画のセット費用などを抑えることができます。
参照:
Hollywood North: Vancouver Film Industry – InFocus Film School
Why the World’s Biggest Movies and TV Shows are Filmed and Produced in B.C. – BCBusiness
カナダには数多くのカレッジがあり、カナダ人をはじめ世界各国から留学生がバンクーバーに集まってきます。
アクティングやメイクアップ、編集など映画・テレビ業界にまつわる専門スキルを学べる学校がバンクーバーにはいくつかあります。
バンクーバーのカレッジでは知識と経験豊富な講師から、基礎知識から実践的なスキルなどを学ぶことができます。
学校によっては、現地・バンクーバーのスタジオと提携しているため、実際の映画機材やスタジオがある環境で学べる学校が多いです。またこのような環境では、コミュニティや人脈を築くチャンスがあり、映画業界で生き抜くうえで、とても大事になります。
経験と映画・テレビ業界最新の知識を培える環境があるカレッジは、学生にとって大きなアドバンテージになるでしょう。
カナダのカレッジのプログラムは、3か月間や2年間などのプログラムがあります。
このような短期間のカリキュラムにプラスして、経験豊富な講師から学べる環境が、実践的なスキルが身につくでしょう。学校に通うからこそ基礎知識と実践的なスキル、そして経験を迅速かつ効率的に得ることができるでしょう。
今ではインターネットで多くの映画・テレビ関係者と知り合うことができるかもしれません。
しかし、カレッジに通うことで、実際に映画制作に携わっている人たちのエネルギーや新しい発想に出会える可能性は高くなります。
バンクーバーにあるカレッジで、多くのクリエイティブな体験、知識、アイデアを得ることで、映画やテレビ業界でのキャリアへの扉を開くことができるかもしれません!
カナダのバンクーバーには多くのカレッジがあり、各学校にさまざまな特色があります。
今回は、バンクーバーで映画産業の技術が学べる6つのカレッジを、特徴、プログラム、必要な英語力に分けて紹介していきます。
映画業界に興味があり、カナダに留学したい!と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
バンクーバーフィルムスクール(通称:VFS)は1987年に創立し、エンターテインメント・アート教育のグローバルリーダーとして、国際的にも知名・人気のある私立専門映画カレッジです。
現在、8つのキャンパスで1,000人を超える学生に15のプログラムを提供しています。
VFSのプログラムでは、カナダ国内外の高等教育機関と提携しているため、最短2年間で上級ディプロマと学士号の両方を取得することが可能です。
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・ESL+メディアアートの制作 (English for Creative Arts) | ・IELTS (Academic) – Band 5.0 ・TOEFL iBT – 36スコア ・TOEFL PBT – 419スコア ・TOEIC – 600スコア ・ILAC – パスウェイ 1.2 または レベル11 ・ILSC – レベルI2( 成績70%) ・VGC – レベル5(成績80%) ・Tamwood – EAP 192 |
・演技基礎 (Acting Essentials) ・ビジュアルアート&デザイン教育の基礎 (Foundation Visual Art & Design Education) ・映画&テレビ用のメイクアップデザイン (Makeup Design for Film & Television) ・視覚メディア向けのサウンドデザイン (Sound Design for Visual Media) | ・IELTS (Academic) – Band 6.0 ・TOEFL iBT – 68スコア ・TOEFL PBT – 520スコア ・TOEIC – 700スコア ・ILAC – パスウェイ3.2 または レベル15 ・ILSC – レベルA1(成績70%) ・VGC – レベル7(成績80%)または アドバンス大学進学準備プログラム(成績75%) ・VFSのESL – 終了時に成績が平均65% |
・3Dアニメーション&特殊効果 (3D Animation & Visual Effects) ・映画&テレビでの演技方法 (Acting for Film & Television) ・アニメーション&コンセプトアート (Animation & Concept Art) ・クラシカルアニメーション (Classical Animation) ・デジタルデザイン (Digital Design) ・映画制作 (Film Production) ・映画、テレビ&ゲーム向けの脚本作り (Writing for Film, Television & Games) | ・IELTS (Academic) – Band 6.5 ・TOEFL iBT – 80スコア ・TOEFL PBT – 550スコア ・ TOEIC – 785スコア ・ILAC – パスウェイ 3.2 または レベル15 ・ILSC – レベルA1(成績70%) ・Tamwood – EAP 194 ・VGC – レベル7(成績80%)または アドバンス大学進学準備プログラム(成績75%) |
1995年に創立した バンアーツは、Animation Career Reviewなどの業界サイトが毎年発表するトップスクールランキングで、常に上位にランクインする実績を持つ私立専門映画カレッジです。
VanArtsで提供されている、映画とテレビのための演技に特化したプログラムは、カナダ人だけではなく、世界各国から集まる留学生からも人気です。
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・2D/3Dキャラクターアニメーション (2D/3D Character Animation) ・映画&テレビのための演技方法 (Acting for Film & Television) ・アートの基礎学 (Art Foundation) ・プロフェッショナルフォトグラフィー (Professional Photography) ・映画&テレビのための視覚効果 (Visual Effects for Film & TV) | ・IELTS (Academic) – 6.0 ・TOEFL iBT – 68スコア ・TOEFL CBT – 190スコア ・TOEFL PBT – 520スコア ・ILSC – レベル4 ・LSI – レベル4 ・Tamwood – EAP 193 ・VGC – 大学進学準備プログラムレベル6 |
ニュー イメージ カレッジ オブ ファインアート(通称:NIC)は1980年に創立された美容と映画関係の私立専門カレッジです。
NICのプログラムは、専門的な知識と理論の基礎を提供し、それをグループワークやエクササイズなどの実践的な学習を通して身につける環境が整っています。
中でも、NICでは留学生に人気であるCo-opプログラムを提供しています。
座学で学ぶ知識と、インターンシップなどを通して就労経験を得ることが可能です!
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・アクティング (Acting) ・メイクアップ&SPFX (Makeup & SPFX Programs) | ・NICの筆記英語テストとスピーキングテスト の両方に合格する必要あり |
JCIは1978年にバンクーバーで創立した私立専門美容カレッジです。
JCIのプログラムの1つ、メイクアップアーティストプログラムは、メイクアップ業界で最も人気のある卒業生を輩出していることで知られています。
JCIのメイクアップアーティストプログラムでは、映画、テレビ、舞台など幅広いメイクアップスキルが学べます。
また、座学だけではなく就労経験も得られるCo-opプログラムも提供しているのが特徴です。
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・メイクアップアーティスト (Makeup Artistry) | ・IELTS – 4.5 ・TOEIC – 61スコア ・TOEIC – 555-600スコア ・JCIの英語テスト(65%以上のスコア)に合格 |
ブランチ・マクドナルドは1960年に創立して以来、ファッションとビューティー教育において業界をリードしてきた私立専門美容学校です。
映画業界で欠かせない「メイクアップ」のスキルをブランチ・マクドナルドで学ぶことは、世界的なキャリアを築くための一歩であると言われています。
ブランチ・マクドナルドのメイクアッププログラムでは、テレビや映画、特殊メイクなどを1年間という短期間の中で集中して学ぶことができます。
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・グローバルメイクアップ (Global Makeup) | ・IELTS – 5.5 ・TOEFL iBT – 55スコア |
・インターナショナル メイクアップスタジオ (International Makeup Studio ) | ・IELTS – 4.5 ・TOEFL iBT – 40スコア |
ラサールカレッジは、カナダ国内にモントリオールとバンクーバーに2つのキャンパスをもつ私立専門カレッジです。
バンクーバー校では映画業界にまつわるVFX(Visual Effects)やフィルムや動画などを学ぶことが可能!
1クラスの平均人数が15人と生徒の数も少ないので、より勉強に集中した環境がそろっています。
全学生がバンクーバー校で授業を受けるので、異なるプログラムのさまざまなグループの学生と協力したプロジェクトを作り上げるチャンスがあります。
映画産業の技術が学べるプログラム
必要な英語力
・映画&TVのためのVFX (VFX for Film & TV) ・プロフェッショナル・レコーディング・アート (Professional Recording Arts) ・デジタルフィルム&動画 (Digital Film & Video) ・デジタルフォトグラフィー (Digital Photography) | ・IELTS(Academic) – 5.5 ・TOEFL iBT – 75スコア ・ILAC – パスウェイ2.2 またはレベル13 ・ILSC – 大学パスウェイのレベル14 ・Tamwood – EAP 192(70%以上の成績) ・VGC – レベル7 |
カナダの映画産業、カレッジについて紹介しました!映画の制作にまつわる技術取得に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カナダジャーナルでは、留学カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
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