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近頃、スキルアップのためにカナダに留学したいという方が増えています。
特に、エンジニアやプログラマーなどを目指す、IT留学が注目を浴びています。
IT留学を考えている方の中には、大学生や社会人、30代でワーホリ申請資格がない方、またはIT業界未経験の方など、さまざまな方がいるかと思います。
本記事では、カナダでのIT留学を考えている方に向けて、カナダのIT留学がおすすめできる理由や、IT留学で学べる業界と職種について詳しくお伝えします。
こちらは2024年2月現在の情報です。プログラムの内容に変更がある場合もございますので、気になる学校の最新情報は現地エージェントのカナダジャーナルにお問い合わせください。
IT留学とは、英語に加え、ITの知識を専門的に学ぶ留学スタイルです。
多くの業種や職種が存在するIT業界ですが、それぞれに合わせたプログラムが展開されています。
カナダのIT留学の場合、Co-opプログラムがあることが特徴的です。
Co-opプログラムとは「学校での授業」と「就労体験(インターン)」がセットになったプログラムです。
学んだことを実践する機会が用意されているため、英語+αのスキルを身に付けたいと考えている方、キャリアを築きたいという方に理想的なプログラムとなっています。
現在、カナダのIT業界は急成長している分野に選ばれています。
カナダの主要都市であるバンクーバーやトロント、モントリオールには、AmazonやMicrosoft、IBM、Shopifyなど、世界的に知られている企業がオフィスを構えています。
アメリカに本社を持つSlackやFlickrも、カナダで創業された企業として有名です。
著しい成長を遂げているIT業界ですが、人材不足という大きな問題を抱えているため、既にITスキルを持った人材は重宝される傾向があります。
また、カナダの私立カレッジ、公立カレッジ、大学ではIT分野のコースが積極的に開講されています。
そのため、カナダのIT留学では、学校で最先端のITスキルを身につけ、そのスキルを活かした仕事に挑戦することができます。
IT留学は、既に社会人経験があり、スキルアップやキャリアチェンジを考えている方におすすめです。
学校に通う生徒のほとんどは、30代〜40代の社会人。留学生だけでなく、現地の方も多く見受けられます。
また、カナダでの仕事探しは、経験が重要視されます。そのため、社会人経験があることで、仕事を得られるチャンスが広がるでしょう。
未経験の場合は、知識やスキルをしっかり身につけるためにも、長めの留学期間を確保することをおすすめします。
期間を長くすることで、長期のボランティアやインターンに挑戦し、キャリアを積むことができるでしょう。
インターネット・ウェブ業界では、ウェブサイトの設計や制作、運営を行います。
企業向けのサービスはもちろん、個人向けのサービスを行う企業もあります。
ウェブサイトやアプリのデザインを行うウェブデザイナー。
ウェブデザインの仕事は、いくつかに分類されます。
デザインやフォントなどの視覚的な部分を担当する「UIデザイナー」、Webサイトの使いやすさなどの機能的な部分を考える「UXデザイナー」がいます。さらに、見やすさや美しさを考える、ビジュアルデザインもあります。
このUI/UXに必要なスキルとして、グラフィックデザインに関する知識やHTML、CSS、JavaScriptなどのプログラム言語が挙げられます。
ウェブデザイナーが設計したデザインを形にするのが、ウェブディペロッパーです。
ウェブディペロッパーには、ユーザーが直接触れる部分を担当する「フロントエンドディベロッパー」と、ウェブアプリケーションの裏側の動作を担当する「バックエンドディベロッパー」がいます。
ディペロッパーには、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミングスキルに加え、データベースを扱うための知識やそのためのプログラミング言語の習得が必要とされます。
ウェブディレクターは、ウェブサイトの制作を監督・指揮します。
クライアントの要望や依頼に合わせて、適切な人員を配置し、ウェブサイト制作の進行管理・品質管理を行います。
クライアントをはじめ、ウェブデザイナーやウェブプログラマーなど、さまざまな役割の方たちと関わるため、ウェブサイト制作全般の知識とコミュニケーション能力が求められます。
「ソフトウェア」とは、PCやスマートフォンを含めたハードウェアの上で動作し、各種制御をするための手順や命令をまとめたプログラムのことを指します。
システム全体を管理するソフトウェアである「オペレーティングシステム(OS)」と、OS上で特定の作業を実行する「ソフトウェア(アプリケーションソフト)」の大きく2つに分類されます。
プログラマーは、ソフトウェアを正しく動かすため、各種正誤をするための手順や命令をまとめたプログラムを作り上げる仕事です。
プログラム言語は数多く存在し、ハードウェアの種類、アプリケーション、プロジェクトによって、利用する言語が変わります。
プログラマーは、プログラム言語の知識の習得はもちろん、プログラムを効率よく作り上げる技術や素養なども求められます。
システムエンジニア(SE)は、システム開発に総合的に関わる職種です。
ソフトウェアの開発だけでなく、チームのマネジメントやコンサルティングも業務に含まれる場合があります。
基本的なプログラミングの知識をベースにプロジェクト全体に関わるポジションのため、非常にやりがいのある職種といえます。
「システムインテグレータ」とも呼ばれる情報処理サービス業界。
企業に情報システムの導入を行う際に必要となるすべてのサービスを提供します。
ハードウェアの選定から、データベースの構築、ソフトウェアの開発・管理・保守のすべての業務を請け負います。
また、企業の業務内容や現在抱えている課題を分析し、業務効率化、課題の解決、競合企業に対する戦略をも視野に入れたコンサルティングサービスを提供する企業もあります。
ITコンサルタントは、クライアントから経営や業務上の問題点をヒアリングし、その問題の解決策を提案する役割を持ちます。
ITコンサルタントになるには、まず、エンジニアとしての経験を積むことが必要です。
さらに、クライアントやエンジニアたちと協力し合いながら仕事を進める必要があるため、コミュニケーション能力が重要視されます。
経験を積んだエンジニアが自分の得意分野の知識を活用し、営業面で活躍する職種がセールスエンジニアです。
業務内容として、クライアントに対して自社の製品やサービスをアピールしたり、顧客の抱えている課題に効果的な提案をしたりすることが挙げられます。
ITコンサルタントと同様、高いコミュニケーション能力が必要とされます。
ネットワークエンジニアは、ネットワークの構築や保守、運用を行います。
複数のPC同士をネットワークでつなげ、効率的に運用することが主な仕事内容です。
ネットワークに必要なハードウェアやクラウドに関する幅広い知識や技術が求められ、既存の物を効率的に利用するスキルが必要です。
ハードウェアとは、コンピューターやスマートフォン、その他周辺機器など、電子回路が含まれているものを指します。
以前は、ハードウェアといえばパソコンでしたが、現在では、IT関連技術を利用されている物はすべて対象となります。
Bluetoothなどでインターネットに繋がっている家電、ホームセキュリティシステム、自動車内蔵端末(ナビゲーションシステム、ダッシュパネル、動力制御装置)なども含まれます。
これらの製品を開発、生産を行っている業界がハードウェア業界です。
組み込みシステムエンジニアは、家電や自動車機器などに搭載されている制御システムの開発を行います。
メーカーが求める製品の安全性や機能の正確性、高速性をシステムから作り上げていきます。
それらの開発環境に精通しているだけでなく、特殊なプログラミング言語のスキルも求められます。
ハードウェアエンジニアは、ハードウェアの開発や設計を行うエンジニアを指します。
コンピューターの中で使われている電子回路やその部品の設計に加え、開発の管理や調整も行います。
クライアントの要望通りに電子回路の設計を進めることはもちろん、知識の浅いクライアントたちに対して、分かりやすく説明をするスキルも求められます。
「サイバーセキュリティ」とは、一般的に、情報の機密性、完全性、可用性を確保することと定義されています。
デジタルの情報へのアクセスを制限したり、システムを盗難や破壊といったサイバー攻撃から保護したりすることが挙げられます。
国内外でサイバー攻撃の数は増加しているため、この業界の重要性はかなり高まっています。
サイバーセキュリティアナリストの主な仕事として、サイバー攻撃に遭った際の攻撃の分析と適切な処理が挙げられます。
また、サイバー攻撃を防ぐために、クライアントのネットワーク環境の弱点を見つけ出し、解決策を提案することも仕事の1つです。
加えて、サイバー攻撃の手口は年々変化を見せるため、常に情報をアップデートする必要があります。
そのため、常にアンテナを張り、情報収集を行う必要があります。
セキュリティソフトウェアディベロッパーは、情報のセキュリティを高めるために、ソフトウェアの開発や設計を行います。
セキュリティを考慮したシステムの設計や実装を行うので、セキュリティに関する専門的な知識や判断力が求められます。
また、実装後には検査を行い、システムに脆弱性がないかを念入りに確認します。
セキュリティは企業の信頼に大きく影響するため、責任感のある方が向いているといえるでしょう。
参照:【IT業界研究】IT業界地図で知る4つに分類できるIT業界の職種 By INTERNET ACADEMY
ここからは、皆さんが気になるであろう、IT留学の費用についてお伝えします。
Co-opプログラムと公立カレッジにおける留学費用を、期間別に算出してみましょう。
※費用は学校やプログラムによって大きく異なります。
費用参照:【期間別】カナダ留学に必要な費用はいくら?出費を抑えるコツも紹介
合計 約$30,340
就学期間中にパートタイム(週20時間)、就労期間中にフルタイム(週40時間)で働いた場合、1年間で$20,000以上の収入を得ることができるので、留学費用の一部を賄うことができます。
合計 約$47,740
就学期間中にパートタイム(週20時間)、就労期間中にフルタイム(週40時間)で働いた場合、2年間で$40,000以上の収入を得ることができます。また、Co-opプログラムの就労期間が長いため、比較的仕事が見つかりやすいのが特徴です。
合計 約$33,340
1年間みっちり専門知識を身に付けた後、卒業後は就学期間と同じ長さの1年間のポスト・グラデュエーション・ワーク・パーミット(PGWP)を取得できるチャンスも。
さらに就学期間中にパートタイム(週20時間)で就労すれば、1年間で$15,000以上の収入を得ることができます。
合計 約$64,740
2年間みっちり専門知識を身に付けることができます。さらに、2年間公立カレッジに通った場合は、卒業後に3年間のポスト・グラデュエーション・ワーク・パーミット(PGWP)を取得できるチャンスも。
さらに就学期間中にパートタイム(週20時間)で就労すれば、2年間で$30,000以上の収入を得ることができます。
最終的に知識も経験もたっぷり得ることができる上に、カナダで永住権を取得できる可能性も広がります。
IT留学後、そのままカナダで現地就職をする方もいれば、日本に戻ってきて就職先を探す方もいます。
カナダでは、IT人材の需要が高まっているため、求人情報が十分にあります。
勤務先やインターンシップ先でスキルが認められ、オファーを貰うこともあります。
そのため、経験やスキルがあれば、カナダでの現地就職を狙うことも可能です。
また、IT留学を経て日本に帰国し、IT系にキャリアチェンジをする方も一定数います。
そのため、IT留学後の選択肢としては、日本はもちろん、カナダで就職するということも挙げられます。
【キャンパスがある都市】バンクーバー
1964年に創立されたBCITは、約5万人の生徒が在籍している公立カレッジ。
大学やカレッジでは珍しい、少人数制のクラス方式を採っています。
そのため、より密な環境で専門分野を学ぶことができ、実践的な経験を積むことができます。
BCITはハードな授業が特徴的で、日々の授業では、膨大な数の課題やプレゼンテーション、プロジェクトが課されます。
そのため、学校生活を通して、専門知識はもちろん、コミュニケーション能力も向上させることができるしょう。
また、BCITの強みである、約96%という高い就職率は、この授業形式が一因となっているとも言われています。
さらに、公立カレッジであるBCITでは、2年間のプログラムを卒業後、3年間のPGWPを取得することができます。
そのため、卒業後にカナダで働きたいという方にはおすすめの学校です。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】バンクーバー
大学編入に強い公立カレッジであるLangara Collegeは、留学生から絶大な人気を集めています。
付属の語学プログラムをはじめ、専門的なプログラムを幅広く提供しています。
実践的な授業スタイルが特徴的で、業界で使用されているツール等を使いながら、データ処理や分析の経験を積むことができます。
そのため、就職後の即戦力を授業内で養うことができ、企業から求められる人材になることができるでしょう。
講師陣は、豊富な業界経験を持ち、ハードウェアやソフトウェア、プロジェクト管理などの各フィールドで学術研究や産業研究を行った方で構成されています。
また、ほとんどの講師は博士号を取得しているため、学生たちには質の高い教育が提供されています。
そのため、Langara Collegeでは、より現場に近い講師たちから、活きた経験を得ることができるといえるでしょう。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】トロント
トロントにある公立カレッジ、Humber College。
トロント市内に、3つの広大なキャンパスを構えており、留学生だけでなくカナダ人の学生が多いことも特徴に挙げられます。
また、Humber Collegeは、IT系のプログラムの評判が高いことで有名です。
プログラミングのプログラムでは、JavaScriptやPythonなどの言語を学ぶことに加え、ソフトウェア開発や、データベースの設計、プロジェクト管理などを幅広く学びます。
そのため、基礎からしっかりと、スキルを習得することが期待できます。
また、ほとんどのコースにCo-opなどの演習プログラムが組み込まれており、学んだことを活かす機会が用意されています。
さらに、Humber Collegeでは、在学生だけでなく、卒業生に対しても、就職の面でサポートを行っています。
将来的にトロントで働きたいという方にも人気のある学校です。
プログラム内容(一部抜粋)
Photo via George Brown College
【キャンパスがある都市】トロント
トロント・ダウンタウンに3つの主要なキャンパスを構える、George Brown College。
カナダ最大の公立カレッジであり、キャリアに直結する幅広いプログラムが提供されています。
実践的なプログラム内容が特徴的で、ほとんどのプログラムには実習が付随しています。
そのため、専門的な知識の習得を目指すことができるでしょう。
また、George Brown Collegeでは、オンラインで受講できるITプログラムが提供されています。
内容は、通常の対面プログラムと同じもので、プログラムの期間は2年もしくは3年です。
専門知識の習得に加え、実際のプロジェクトやケーススタディにも携わるチャンスが準備されているため、対面授業と同等のスキルを得ることができるでしょう。
働きながら、新たなスキルを習得したいという方には、このオンラインプログラムがおすすめです。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】バンクーバー
バンクーバー・ダウンタウンに、2箇所のキャンパスを持つ私立カレッジ、CICCC。
新しい分野でのキャリアアップを目指す留学生に人気の学校で、社会人経験を持つ日本人からも人気があります。
ウェブ開発やアプリ開発のプログラムでは、それぞれのプログラミング言語を学んだあと、その知識を活用して、企画書の作成から実際の開発までも行います。
全てのプログラムにCo-opプログラムが付いているため、カナダでの実務経験を積みたいという方におすすめです。
また、日本人のカウンセラーが常駐しており、学生サポートが日本語で受けられるという強みがあります。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】バンクーバー・トロント
カナダ留学人気の2大都市、バンクーバーとトロントにキャンパスを持つTamwood。
現在、ウェブ開発、UI、UXの3種類のプログラムが提供されており、どのプログラムも基礎からしっかり学習できるように内容が組まれています。
ウェブ開発では、フロントエンドだけでなく、バックエンドのウェブ開発の基礎にも触れることができます。
また、いずれのプログラムにも、Co-opありの「ディプロマプログラム」と、Co-opなしの「サーティフィケートプログラム」が用意されています。
そのため、留学期間や実習の有無など、個々のキャリアプランに合わせて、フレキシブルにプログラムを決めることができます。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】トロント
トロント中心部にキャンパスを構える、私立カレッジであるTSoM。
大手教育グループのGUSに属する、比較的新しい学校で、充実したサポート体制を完備しています。
Co-opプログラムのコーディネーターが在籍しているため、実習先を探す際には、学校から手厚いサポートを受けることができます。
また、昼間のクラスだけでなく、夜間のクラスが開講されていることも大きな特徴です。
昼間にアルバイトのシフトを入れたいなどという場合は、夜間クラスを受講できるため、柔軟にスケジュールを組むことができます。
プログラム内容(一部抜粋)
【キャンパスがある都市】バンクーバー
バンクーバーにキャンパスを持つCCTBは、ITに強い私立カレッジです。
TSoMと同じ、GUSグループの学校です。
キャリアや学生生活に関するサポート体制が厚く、Co-opプログラムの就労先に関しては、カレッジの提携先の紹介などを受けることができます。
また、CCTBの大きな特徴として、他の私立カレッジと比較すると、コースの期間が長いことが挙げられます。
これは、各モジュールの間に、約3週間のブレイク期間が含まれているためです。
このブレイク期間は、旅行に行くことはもちろん、フルタイムで働くことができます。
Co-opプログラム開始前にもこのブレイク期間があるため、早くからCo-op先で勤務することが可能となります。
プログラム内容(一部抜粋)
今回は、カナダでのIT留学について詳しくご紹介しました。
IT留学に興味がある、カナダでキャリアアップを目指したいという方は、現地エージェントのカナダジャーナルにお問い合わせください。
カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。入学時期によっては、エージェントだけのお得な特別価格をご案内できる場合もあります。
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。
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