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カナダでIT留学を考えているけれど、IT業界は全くの未経験という方も多いと思います。
IT系と一口に言っても、さまざまな仕事の分野があります。
本記事では、カナダの公立・私立カレッジの中から、Webやアプリのデザインに特化したプログラムを紹介していきましょう。
カナダ留学を経て「キャリアチェンジをしたい!」「新しいスキルを身に付けて日本での転職やカナダでの就職に役立てたい!」という方は参考にしてみてくださいね。
英語でWebデザイン・UI/UXデザインを学ぶには、カナダの公立・私立カレッジでコープ(Co-op)プログラムを受講する選択肢があります。
各コースで設定されている英語力の要件を満たせば、IT・Web業界の未経験者でも知識を身につけることができます。
Co-opとは「カレッジでの授業」と「就労体験」がセットになっているプログラムです。カレッジの卒業後は、WebデザイナーやWebディベロッパーなどを目指せます。
Webデザインのプログラムでは、IT系の仕事の中でも、Webやアプリのようなユーザーの目に見えるデザインについて学びます。
多くのCo-opプログラムでは、フロントエンドのウェブ開発スキルも同時に身に付けることができます。
実際の現場では、デザインの部分のみを行う「グラフィックデザイナー」も多くいます。そんな中で、“HTMLやCSSを用いたコーディングもできるグラフィックデザイナー”を目指すことで、雇用のチャンスが広がるかもしれません。
UIは「ユーザーインターフェース」のことで、ユーザーとの接点を指しています。Webサイトやアプリ、ソフトウェアやデジタルプロダクト上で表示される、ユーザーの目に見えるものがUIです。
デザインを作成する際のステップとして、一般的に効果的な色使いやフォントの選択、バランスの取れたデザインの方法を学ぶことができます。
UXとは「ユーザーエクスペリエンス」のことで、例えばウェブサイトやアプリ、ソフトウェアやデジタルプロダクトの見やすさや使いやすさなど、ユーザーの体験にまつわるデザインを指します。
UXデザインの分野で必要となるスキルはもちろん、一般的にデザイン設計で使用するツールやテクニックを学ぶことができます。
バンクーバーにある名門公立カレッジBCITが提供するプログラムです。ニューメディアデザインとは、オンラインコンテンツなどをインタラクティブに発信するためのデザインです。
プログラムでは、ユーザーを引き付けるインタラクティブなコンテンツの作成方法を学びます。実際にAdobe Creative Cloudなどのツールを用いて、ウェブのみならず、印刷物などさまざまなメディアでデザインの実践をしていきます。
さらに、情報アーキテクチャ(IA)、UIデザイン、UXデザインほか、ウェブ開発技術も学びます。
CIRAは、少人数制のクラスで学べる私立カレッジです。2017年に、メディアデザインとウェブ開発のディプロマ取得ができる専門学校として、バンクーバーで創立しました。
プログラムでは、PhotoshopやIllustratorを用いたデザイン、HTMLやCSSを使ったウェブページの構築などのスキルをはじめ、ウェブマーケティングからインターネットの法律までを総合的に学びます。
地元の企業と協力しながら、学生がクリエイティブ業界でキャリアを築く支援を行っているのも特徴です。
Humber Collegeは、トロントにある公立カレッジです。フルタイムの学生が30,000人以上在籍しており、その中には120カ国を超える6,500人以上の留学生も含まれています。
このプログラムでは、WebサイトやWebアプリケーションを設計するプロセスを学びます。
講師陣は、メディアに精通したプロフェッショナルで、より実践的な授業スタイルが特徴です。卒業生とのネットワーキングの機会もあるので、将来のキャリア形成に役立ちます。
バンクーバーの私立カレッジ、CICCCのCo-opプログラムです。デザインを構築するスキルだけではなく、UI/UXデザイナーとして必須のコミュニケーションスキルや問題解決能力も身に付けていくのが特徴です。
「Google Material Design」など、現在一般的に使用されている多様なデザインシステムのほか、デザインをウェブディベロッパーに共有するツール「Zeplin」や、プロトタイプの作成ツール「InVision」を学びます。
分析を行い、ユーザー体験の改善につなげる「Google Analytics」のほか、デジタルマーケティングの基礎知識にも触れることができます。
その他、開発を柔軟に素早く行う「アジャイル開発」の手法、プロダクトマネージャーとUI/UXデザイナー間のコミュニケーション方法なども学びます。
ユーザー中心のUIデザインについて理解し、実践力を身につけるプログラムです。
リサーチ、アイデア出し、実行、修正などデザインを作成する際のステップを実践し、効果的な色使いやフォントの選択、バランスの取れたデザインの方法を学んでいきます。
プログラムでは、「Photoshop」や「Illustrator」のほか、デジタルデザインのツール「Sketch」などを使用し、デザインスキルを構築していきます。「CSS」や「HTML」、「Javascript」などの言語を使用した際に起こる、デザイン上の制限や可能性についても理解していきます。
UXデザインの分野で必要となるスキルを身につけるほか、デザインの設計で使うツールとテクニックを学んでいきます。
ユーザーを中心としたデザインの設計方法や戦略、ビジュアルデザインをはじめ、プロトタイプの作成ツール「Axure」を使ったワイヤーフレームの作成などを実践的に身につけていきます。
Photo via George Brown College
George Brown Collegeは、トロントにある公立カレッジです。
主要キャンパスがダウンタウンに立地しており、アクセスの良さが特徴です。フルタイムの学生が26,000人以上在籍しており、留学生の割合は約30%となっています。
このプログラムでは、ユーザー中心のデザインに重点を置き、影響力の高い Web サイトやアプリを作成します。
1年間の受講期間を通じて、Webサイトの効果的なコードエンジニアリングや、業界の標準を満たすアプリ設計とインターフェースを構築する方法も学ぶことができます。
今回は、IT業界の中でもWebデザインやUI/UXデザインに特化した、バンクーバーとトロントにある公立・私立カレッジのプログラムについて紹介しました。
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