送信が完了するまでしばらくお待ち下さい。
送信を完了できない場合は、
以下のEメール/LINEまたは
担当カウンセラーにお知らせください。
Eメール:q1@canadajournal.com
LINE ID:@canadajournal
「カナダの首都は?」と聞かれてどこを思い浮かべますか?
ナイアガラの滝で有名なトロントや、ガスタウンの蒸気時計で知られるバンクーバーを想像しがちですが、実は「オタワ」という街が首都。
この記事では、意外と知られていないオタワの情報や有名なスポットについてご紹介していきましょう。
カナダ留学ならカナダジャーナルに無料相談
「入学してみたけど思ってたのと違う…。」
「授業がつまらなくて地獄…。」
「想定の数倍費用がかかってしまった…。」
思わぬギャップを生まないためにも、留学は専門の知識を持つ人に相談することをおすすめします。
カナダジャーナルでは、専門のエージェントによるカウンセリングや入学手続き代行を基本的に無料(※)で利用できます。さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方には、現地での無料サポートも行っているため、初めての留学でも安心です。
フォームに加え、LINEでのご連絡にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。
カナダの首都オタワは、主に「政治の中心地」として国会議事堂や政府機関が集まる場所です。
古典的な建造物も多く点在するなかで、都会の賑わいと自然が融合した街。
トロントやバンクーバー、モントリオールなどの方が都市の規模としては大きいため、首都として間違われやすいのが現状です。
しかし、オタワには歴史的背景から首都として確立する理由が隠れているのです。
実はオタワを首都と定めたのは、国自らの判断ではなく、1857年にイギリスのビクトリア女王がオタワを首都に制定したことが始まりです。
当時のカナダは植民地化がされていた影響で、フランス系移民とイギリス系移民が多く住んでいました。
しかし2国間での争いが起こったことで、カナダ国内でも対立が増えていたため、中間地点であるオタワが首都となったのです。
オタワが位置するのは、カナダの南東部にあるオンタリオ州の東側。
目の前の川を渡った先はケベック州であり、フランス文化の残るモントリオールが目と鼻の先であるため、オタワの街ではフランス語も話されています。
そのため、英語とフランス語が日常的に飛び交うエリアなのです。
また、すぐ南側には国境があり、アメリカへアクセスしやすいのも特徴でしょう。
オタワの人口は2024年現在、約812,000人です。
トロント・モントリオール・カルガリーに続いて、4番目に人口が多く、今後さらに人口増加が見込まれています。
また、ヨーロッパ系はもちろん、アジア系、アフリカ系など他国からの人々が集まるエリアです。
そしてオタワは、面積では小規模ながらもオタワ大学を筆頭に学生人口も多く存在します。
参照:Canada Cities by Population 2024
オタワは日本と同様に、四季がしっかりとある街です。
春には沢山のチューリップが咲き並び、秋には至る所で紅葉を見ることができます。
また、1年間の寒暖差が激しく、夏は30度まで暑くなったり、冬は氷点下まで寒くなったりと変化が厳しいのが特徴です。
冬は日本よりも降水量が多く、雪も積もるため特に防寒対策は徹底しましょう。
日本との時差は「-14時間」です。
しかしサマータイムを導入するカナダでは、3月から11月の期間だけ「-13時間」に変わります。カナダのサマータイムは以下の通りです。
約8ヵ月間は「時計の針を1時間早める=1時間物事が早く始まる」という仕組みで、太陽が出ている時間を有効活用しようという目的で実施されています。
参照:在カナダ日本国大使館
日本(成田空港)からオタワへの直行便は、2024年時点で運行されておらず乗り継ぎが必要です。
その場合、カルガリーやモントリオールを経由することが多く、日本からオタワに辿り着くのに17時間以上かかることになるでしょう。
空路でたどり着くとすると、オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港(空港コード:YOW)が主要空港です。
中心街へは車で約20分と近く、タクシーや路面バスと電車の併用などで移動ができます。
オタワへ向かう際は、渡航する前に乗り継ぎ場所や時間、回数などを確認しておきましょう。
小高い丘のパーラメント・ヒル(Parliament Hill)に位置するオタワのシンボル。
ネオ・ゴシック様式を用いて建築されたため、中世の歴史を感じる美しい外観が特徴です。
国会議事堂でありながらも、無料のガイドツアーが実施されているため、歴史や見どころをより知ることができます。
しかし2019年より、約10年規模での中央棟改修工事が行われているため、その部分のみ閉鎖されている状態です。
オタワから南下した位置にあるキングストンを繋ぐ北米最古の運河。
2007年にユネスコ世界遺産へ登録されており、元はアメリカから守るため軍事的な目的で造られましたが、今では観光名所として多くの人が訪れています。
夏はボートやカヌーをすることができ、冬は河全体が凍るため「世界最長のアイススケートリンク」としてスケートをするなど、娯楽面での利用も可能です。
参照:https://whc.unesco.org/en/list/1221
1885年に完成したオタワ最古の教会。
ノートルダム大聖堂バシリカとしてオワタでは知られており、パリを始めとしたベルギーやルクセンブルクなどにも存在する建築物です。
特に内装の美しさを際立たせる色鮮やかなステンドグラスが魅力とされています。
礼拝をする時間以外は自由に見学ができ、ガイド付きツアーも実施されているため、より深く知りたい人におすすめです。
参照:https://www.notredameottawa.com/
毎年春に開催される世界最大級のイベント。
日本では春といえばお花見=桜が一般的ですが、オワタでは「カナディアン・チューリップフェスティバル」が有名です。
チューリップ約100万本が咲き誇り、街全体を色鮮やかに彩ります。
また、パフォーマンスやアトラクション、映画上映などが用意され、屋台などの出店もあることから毎年60万人以上が来場するお祭りです。
バンクーバーやトロントなどの主要都市と比べ、日本ではまだまだ知られていないオタワ。
しかしだからこそ、日本人が少なく、落ち着いた雰囲気の英語環境で勉強したい方におすすめです。
また、日本同様の治安の良さや都市でありながらも自然と融合されたのどかさがあります。
そして学生人口の多さなど、オタワには訪れるべき魅力が溢れています。
今回は、意外と知られていないカナダの首都オタワについてご紹介しました!
大都市ではないながらも、カナダの政治的中心地であり、歴史的背景が色濃く残る街。
日本からは簡単に足を運ぶことができないからこそ、オタワでしか見ることのできない景色があると思います。
ぜひ留学やワーキングホリデー、旅行先として訪れてみてはいかがでしょうか。
カナダ留学ならカナダジャーナルに無料相談
「入学してみたけど思ってたのと違う…。」
「授業がつまらなくて地獄…。」
「想定の数倍費用がかかってしまった…。」
思わぬギャップを生まないためにも、留学は専門の知識を持つ人に相談することをおすすめします。
カナダジャーナルでは、専門のエージェントによるカウンセリングや入学手続き代行を基本的に無料(※)で利用できます。さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方には、現地での無料サポートも行っているため、初めての留学でも安心です。
フォームに加え、LINEでのご連絡にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。
LINE上で、お問い合わせ、無料相談も承っております。
下のQRコードからお友だち追加後、チャットで声をかけてください。
上ボタンをクリック、もしくは『@canadajournal』(@マークも含めて)でID検索をしてお友だち追加してください。
担当者がログイン後、お応えします。