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「トロント」とはどんな街?カナダ最大の都市を徹底解剖

2024年12月20日

カナダ最大の都市、トロント。多くの観光スポットや有名なイベントなど、さまざまな魅力溢れる都市であることから、旅行・留学先として検討している人も多いのではないでしょうか。

今回は、トロントの基本情報や有名なもの、交通機関、観光スポット、お土産などを解説します。さらに、留学におすすめな理由も紹介していますので、トロントへの留学を検討している方はぜひ参考にしてください。


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トロントとは?

トロント(Toronto)は、カナダ・オンタリオ州にあるカナダ最大の都市です。200以上の多様な民族が暮らしていることから「人種のモザイク」と呼ばれており、人口の半分以上は移民によって構成されています。

この街では、多様な民族がそれぞれの文化・宗教・価値観を尊重しあいながら生活している点が大きな特徴です。そのため、街を歩けば英語以外の言語が飛び交う光景も日常的に見られます。


トロントの基本情報

この章では、以下のようなトロントの基本情報についても解説します。


トロントの人口と人種

トロントの人口は2024年時点で約2,600,000人です。カナダで最も人口の多い都市であり、年々その数は、3,000,000人に向けて増加しています。

人種は、市民の約半数が移民であることからインド、中国、フィリピン、ラテン系、南米系、白人など多種多様です。

その結果、トロントには移民が同郷の人々と形成した「エスニックタウン」が数多く存在します。代表的なものとして、中国系のチャイナタウン、韓国系のコリアンタウン、イタリア系のリトルイタリーなどが挙げられるでしょう。

参照:World Population Review


トロントの気候

トロントには日本と同じように四季があります。夏は6~8月と短いですが、30℃くらいまで上がる日もあり、日本の夏と同じくらい暑い日もあるでしょう。また、湿気を感じる日もありますが、日本よりは過ごしやすいといえます。

一方、冬は非常に寒さが厳しく、雪が降る日も多いのが特徴です。気温が-30℃近くまで下がることもあるため、氷点下に耐えられる高性能なダウンジャケットや手袋、ニット帽などの防寒具は欠かせません。

さらに積雪量も多いため、雪の日に備えて滑りにくいスノーブーツを用意しておくことをおすすめします。


トロントへのアクセスと時差

日本からは羽田もしくは成田空港からトロントに行くことができます。どちらの空港からもトロント・ピアソン国際空港まで直行便が出ているので、スムーズに移動することが可能です。

フライト時間は約12時間であるため、飛行機に乗る際は入眠しやすくするためのネッククッションやアイマスクなどを持っていくと良いでしょう。

日本との時差は14時間ほどで、例えば日本が12/25の10時なのであれば、トロントは12/24の20時です。ただし、サマータイム時の時差は13時間であるため、出発する時期はサマータイムかどうかを調べておきましょう。

ちなみにトロントのサマータイムは、毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までの間です。

カナダのサマータイムについて知りたい方はこちらの記事をご参考にどうぞ!

【2024年】カナダのサマータイムはいつ?今年の期間はいつまで?


トロントの交通機関

トロントの代表的な交通機関は以下の3つです。

ここでは、それぞれについて詳しく解説します。


飛行機

トロントにはトロント・ピアソン国際空港とビリー・ビショップ・トロント・シティー空港があり、特にピアソンは路線の多い主要空港です。

一方でビリー・ビショップはトロントアイランド内にある短距離路線のみ運行している空港で、トロントアイランド空港とも呼ばれています。ターミナルが1つの小規模な空港で、モントリオール、オタワ、ニューヨークなどに行く際に利用できます


地下鉄・バス・ストリートカー

トロント内を移動する際は、TTC(Toronto Transit Commission)という機関が運営している地下鉄やバス、ストリートカーを利用する機会が多くあります。

ただし、日本の交通機関と比べて遅延や運休が多いため、利用する際はTTCの公式サイトで必ず運行状況を確認してから出発するのがおすすめです。


長距離鉄道

トロントには代表的な長距離鉄道として、GOトレイン、VIA鉄道、UPエクスプレス(空港連絡鉄道)があります。

GOトレインは、トロントの機関であるGOトランジットが運営しており、トロント市内と郊外を結んでいます。一方で、VIA鉄道はトロントからバンクーバーやモントリオール、ケベックなどほかの都市まで大陸横断できます。

UPエクスプレスは、トロントのダウンタウンからトロント・ピアソン空港までを結ぶ鉄道です。


トロントの治安

トロントは大都市でありながらもカナダの中では治安が良いとされています。ただし、危険と言われているエリアには行かない、貴重品は手放さない、なるべく夜道は一人で歩かない。など最低限の対策は行いましょう。

カナダの治安について知りたい方はこちらの記事をご参考にどうぞ!

【2024年】カナダの治安ってどうなの?最新の状況・危険エリアも解説


トロントの有名なもの

トロントで代表的な有名なものは以下の4つです。

トロントではこれらについて知っておくと良いでしょう。


トロント・ブルージェイズ

トロント・ブルージェイズはメジャーリーグベースボール(MLB)において、アメリカ以外に本拠地を持つ唯一のプロ野球チームです。

これまでに約8名の日本人選手がブルージェイズに在籍しており、2024年までは菊池雄星がチームの一員として活躍していたため知っている人は多いでしょう。

本拠地球場は世界初の可動式屋根付きのスタジアムであるロジャーズ・センターです。ブルージェイズは地元で非常に人気があり、トロントの街を歩いているとグッズを身につけているファンを多く見かけることができます。


トロント・ラプターズ

トロント・ラプターズはトロントを本拠地としている、カナダで唯一の全米プロバスケットボール協会(NBA)のチームです。2019年にNBA初優勝を果たしており、これはアメリカ以外に拠点を置くチームとして初の快挙でした。

チーム設立当時、映画「ジュラシック・パーク」がヒットしていたことから、恐竜の一種である「ラプターズ」にちなんで名付けられました。


トロント国際映画祭

毎年9月にトロント国際映画祭(TIFF)が開催されています。この映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭に次ぐ、北米最大の映画祭です。

映画の舞台挨拶に訪れる多くのセレブリティがレッドカーペットを歩くため、憧れのスターに会えるチャンスがあるかもしれません。

また、TIFFでは毎年多くのボランティアを募集しています。長期滞在している方で興味があれば、ぜひ応募してみましょう。


トロント・メープルリーフス

トロント・メープルリーフスはトロントの有名なプロアイスホッケーチームです。

氷上の格闘技とも呼ばれるアイスホッケーは、カナダの冬の国技とされておりゲーム観戦は現地の人々に圧倒的な人気があります。

もしシーズン中(10月初旬~4月)にトロントを訪れるのであれば、ぜひ一度は会場でゲーム観戦してみるのをおすすめします。


トロントの観光スポット

多くの観光スポットがあるトロントの中でも以下の6つが代表的です。

それぞれについて詳しく解説します。


ナイアガラの滝

ナイアガラの滝は、イグアスの滝、ヴィクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布の1つで、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州の間にあります

トロントのダウンタウンから日帰りで行くことができます。バスや電車でも行けますし、ツアーに参加するのもおすすめです。語学学校に通っているのであれば、学校が企画している観光ツアーに参加することもできるでしょう。


CNタワー

CNタワーは約553mあるトロントを象徴する電波塔であり、タワー内には展望台やレストラン、命綱だけで356mにある展望台の約1.5mの縁を歩く絶叫系アクティビティなどがあります。

特に展望台にある回転レストランは大人気で、1時間かけて360°回転するため食事とトロントの街並みを両方楽しめるでしょう。


トロントアイランド

トロントアイランドはダウンタウンからフェリーで15分ほどでアクセスできる島であり、自然が多いのが特徴です。

サイクリングやカヤック・カヌー、ピクニックなどが楽しめるため、夏になると多くの人が訪れます。

トロントのダウンタウンの喧騒から離れ、芝生や木々、湖などの自然に囲まれた場所でのんびりとリラックスした時間を過ごしたい方におすすめです。


セントローレンス・マーケット

セントローレンス・マーケットは「トロントの台所」とも呼ばれるほど大きな市場ノースマーケットサウスマーケットの2つで構成されています

マーケットには、新鮮な野菜や果物、肉、魚や雑貨などが数多く並び、常に地元民や観光客で賑わっています

ワイルドブルーベリーやロブスター、ハバネロなど日本にあまりない珍しいものも多いため、ぜひ一度訪れてみましょう。

そして、数多くのギフトショップもあるため、お土産を買いたい場合にも便利なスポットだといえます。


カナダズ・ワンダーランド

カナダズ・ワンダーランドは夏の間だけオープンするカナダ最大の遊園地です。絶叫マシン系が多く、数多くのジェットコースターや回転系マシンがあります。

10月にはハロウィンイベント「HALLOWEEN HAUNT」、12月には「WinterFest」が行われます。

HALLOWEEN HAUNTでは、絶叫を誘うような数多くのハロウィンアトラクションやショーを楽しめるでしょう。

また、WinterFestではスノーフレーク湖でアイススケートを楽しめたり、クリスマス期間中限定のホリデーショーも開催されます。


ロイヤル・オンタリオ博物館

ロイヤルオンタリオ博物館は、ROMの愛称で知られているカナダ最大の博物館です。カナダの歴史に関する展示や恐竜の化石をはじめとしたあらゆる展示物が充実しており、世界的にも有名な博物館だと言われています。

基本的には入場料金を支払う必要がありますが、毎月第3火曜日の16時30分~20時30分は入場無料で入ることが可能です。


トロントの人気お土産

ナイアガラのアイスワインはトロントのお土産として有名です。そもそもアイスワインとは、凍った状態で収穫したブドウから作られた甘口のワインであり、世界的に有名なのでワイン好きは一度試してみる価値があるでしょう。

他にも、ブルージェイズやメープルリーフスなどのトロントを拠点としたスポーツチームのグッズも喜ばれます。

また、トロント大学のロゴが入っている服セントローレンスマーケットやディスティラリー・ディストリクト、ケンジントンマーケットで、トロントならではの雑貨を見つけてみては?


トロントは留学におすすめ?

トロントはさまざまな国からの留学生が集まるので、世界中に友だちを作りたい、異文化交流が楽しみたいという方におすすめです。大都会であることから、イベントやエンターテイメントも充実しており一年を通して楽しむことができます。

多民族国家であることから、外国人滞在者へのサポートが充実しており留学生の身でも生活しやすいため安心して留学生活を送れます。

そのほかにおすすめの点としては以下の3つです。

それぞれについて詳しく解説します。


語学学校の選択肢が豊富

トロントは都市の規模が大きく、語学学校の種類が豊富です。そのため、豊富な語学学校の中から自分の目的に合った学校を選びやすいでしょう。

例えば、日常会話のスピーキングやビジネス英語、カレッジ・大学進学など、自分の目的に合った学校を幅広い選択肢の中から選ぶことで効率的な英語学習が可能です。

さらにクラスの人数や日本人比率、立地なども確認しておくと、より自分の理想的な環境で英語学習ができます。


最低賃金が高い

トロントはカナダ国内の中で最低賃金が高いのも特徴の1つです。2024年12月現在の最低賃金は17.40ドルであり1カナダドルは100~110円ほどなので、日本よりも最低賃金は高いといえます。

そのため、ワーキングホリデーで働くのであれば、日本の最低賃金で同じ時間働くよりも多くのお金をもらえるでしょう。一方で、トロントは家賃や物価などの生活費も高いため、支出も大きくなることに注意しましょう。


さまざまな国の人と交流できる

トロントは多民族で慶されており、世界中の人々と友だちになる機会が多くあります。さまざまな国籍の人と交流することで、多くの異なる文化、宗教、価値観を学べてグローバルな視点を身に付けやすいでしょう。

さらに、トロントは多国籍な食文化であることから、メキシコ、韓国、ジャマイカ、インド、カンボジアなど、世界各国の本格的な料理を楽しめるレストランが多いのも大きな特徴です。


まとめ

カナダのトロントは、旅行や留学先として魅力溢れる都市です。特に以下のポイントがおすすめです。

ぜひこれらの点に魅力を感じたのであれば、トロントへの旅行・留学を検討してみてください。


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