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カナダ・アルバータ州に位置するカルガリー。
石油・天然ガス産業を中心として発展してきたビジネス都市ですが、少し都市部から離れると、世界遺産に登録されているカナディアン・ロッキーの大自然が広がります。
都市と自然が融合したカルガリーは、実は長期で英語学習に集中的に取り組みたい方にとっては穴場の留学先なのです!
今回は、カルガリーがどういう都市なのかを、文化や物価、治安、観光スポットなど、さまざまな側面から解説します。
カルガリーに留学やワーホリを考えている方や、留学先に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
カルガリーは、カナダ西部・アルバータ州最大の都市です。
カナディアン・ロッキーの麓に位置しているため、カナダ特有の雄大な自然を味わうことができます。
カルガリーと日本の時差は16時間(※サマータイム時は15時間)で、日本の方が進んでいます。
また、カルガリーには東京から直行便が出ているため、日本から容易にアクセスが可能です。フライト時間も約9時間であり、比較的行き来がしやすい都市であると言えるでしょう。
西部開拓時代の文化を残し、カウボーイの街とも呼ばれるカルガリー。
7月には、世界最大級の野外ショーである「カルガリー・スタンピード」というカウボーイの祭典が開催されます。
ロデオ大会やパレード、コンサートなどさまざまな催しが10日間にわたって盛大に行われるため、カルガリー特有のカウボーイ文化を体験することができます。
カルガリーには2021年時点で約130万人の人が住んでおり、カナダの中では3番目に人口が多い都市です。
人種構成としてはヨーロッパ系が最も多く、全体の約60%を占めていますが、他にもアジア系、アフリカ系、ラテンアメリカ系など多種多様な人が住んでいます。そのうち日本人の割合は約0.3%と非常に少ないです。
英語環境に身を置いて、語学学習に集中したい方にはおすすめです。
カルガリーの夏は、最高気温が20℃台前半で、非常に過ごしやすい気候です。日本に比べ湿気も少なく、カラッとしています。日照時間が長く22時頃まで明るいため、外出がしやすいのも魅力のひとつでしょう。
一方、冬の寒さは厳しく、平均気温はマイナス1からマイナス12℃です。日によっては‐40℃まで冷え込むこともあるため、厚手のジャケットやヒートテックなどで十分な防寒対策をしましょう。
参照:Climate & Weather | When should I visit Alberta?
カルガリーは、カナダの中でも特に治安が良い都市だと言われています。ダウンタウンを歩いていても、基本的に危険を感じることはほとんどありません。
ただし、海外であることには変わりないので、夜中に一人で出歩かないようにしたり、貴重品は離さず持っておいたりと、基本的な危機管理は必要です。
また、カルガリーの中でもMarlborough駅周辺は、他の地域に比べると治安があまり良くないので、注意しましょう。
カルガリーの物価は、カナダの他の都市と比べると比較的安い傾向にあります。
というのも、カルガリーがあるアルバータ州の消費税は5%であり、バンクーバーやトロントと比べると7~8%税金の負担が少なく済むのです。
費用をできるだけ抑えて留学したい方には嬉しいポイントですね。
参考としてカルガリーとバンクーバーで、外食・スーパー・日用品の物価を比較したものは以下の通り!
【外食】
レストラン1人分の平均価格
マクドナルドのセットの平均価格
生ビール1杯の平均価格
【スーパー】
牛乳1Lの平均価格
牛肉1kgの平均価格
じゃがいも1kgの平均価格
米1kgの平均価格
【日用品】
トイレットペーパー4ロールの平均価格
歯磨き粉1個の平均価格
ヘアシャンプー400mlの平均価格
参照:
NUMBEO
Expatistan
カルガリーの主な公共交通機関は、バスとライトレール(Cトレイン)と呼ばれる電車です。この2つを使えば、カルガリー市内での移動に困ることはほとんどありません。
チケットは「My Fare」というアプリか紙で購入でき、区間による値段の変動はなく、一律料金です。各種チケットの料金は以下のとおり。
大人(18~64歳)
1回券(※90分間有効) | 3.7ドル |
1日乗り放題券 | 11.60ドル |
マンスリーパス | 115ドル |
子ども(13~17歳)
1回券(※90分間有効) | 2.5ドル |
1日乗り放題券 | 8.50ドル |
マンスリーパス | 82ドル |
さらに、ダウンタウンの一部区間では電車の運賃が無料のところも!
日本のように駅に改札はありませんが、定期的に係員がチケットの有無を確認しています。無料区間以外で無賃乗車をした場合、多額の罰金が科されるので注意しましょう。
カルガリーで最も有名な観光地のひとつが、カルガリータワーです。街のランドマーク的存在で、展望台からはカルガリー市内を一望できます。
45分~1時間に1周する回転式の展望レストランもあり、景色を楽しみながら食事をすることもできます!
他には、カルガリー・オリンピック公園もおすすめです。1988年カルガリー冬季オリンピックで実際に会場となった場所であり、現在ではマウンテンバイクやミニゴルフ、スキー、ホッケーなど、さまざまなアクティビティが体験できます。
さらにカルガリーはバンフの玄関口とも呼ばれており、カナダで最も古い国立公園で、一度は行きたい絶景スポットである「バンフ国立公園」までは車でたったの1時間半!
カナディアン・ロッキーの大自然の中で、夏はハイキングやカヌー、冬はスキーやスノーボードを気軽に楽しめます。
アルバータ州は北米でも有数の牛肉生産地であり、カルガリーではアルバータ牛を使ったステーキ料理が名物です。
やわらかい赤身が特徴的な、質の良い牛肉を味わうことができますよ。
カナディアン・ロッキーの麓カルガリーでは、雄大な自然の中でアウトドアアクティビティを楽しむことができます。
夏はハイキングやサイクリング、カヌー、乗馬、キャンプなど、冬はスキーやスノーボード、スノーシューなどを気軽に行えます。
アウトドア好きの方にはぴったりでしょう。
さらに、カナダ最大級の動物園、カルガリー動物園も大人気の観光スポットです。アフリカ・カナダ・アジアなどのゾーンによって分かれており、日本ではなかなか見られない動物たちにも会うことができます。
カルガリーの最低賃金は、15ドル(約1700円)です。
英語力にもよりますが、カフェやレストラン、アパレルショップなどでの接客や飲食店のキッチンスタッフが、留学生・ワーホリの方に多い仕事です。
バンフ等の観光地に行くと、ホテルスタッフやツアーガイドといった観光業に関わる求人も多くあります。
通常、夏の繁忙期に向けて求人が増え、冬の閑散期に入ると仕事探しが難航する傾向があります。
カルガリーでシェアハウスに滞在する場合、家賃の相場は600~900ドルです。
通常、部屋は個室で、キッチンやトイレをハウスメイトと共用することになります。
シェアハウス探しには、JP Canada、e-Mapleなどの日本人向けサイトや、ローカルの人も使うCraigslistやFacebookのマーケットプレイス、KijijiなどのWebサイトを上手く活用しましょう。
今回は、カナダ・カルガリーの基本情報について解説してきました。
バンクーバーやトロントなどの大都市に比べると、物価が安く日本人が比較的少ないため、長期滞在したい方や英語学習に集中したい方にはおすすめの滞在先です。
カウボーイの街・カルガリーでの留学もぜひ視野に入れてみてくださいね。
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