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留学を検討している中学生、高校生、大学生、社会人、または留学初心者の方々とその親御さん方に向けて、留学におすすめの英語圏の国を7つご紹介します。
留学先を選ぶ際、自身のニーズに合わせて考えることが重要です。
こちらの記事を参考にしながら、留学国選びの際に重要なポイントを考えていきましょう。
カナダで語学留学やワーホリ留学、コープ留学やカレッジ進学を考えている方は、カナダジャーナルへご相談ください。
カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料でご利用いただけます。さらに留学エージェントだけが提供可能な、学校のお得な価格をご案内できる場合もあります!
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。
まずは「自分が留学で最も重要視したいポイントは何か?」を考えてみましょう。
中学生、高校生、大学生、社会人、留学初心者、親子などさまざまな立場で重要視するポイントは変わってくると思います。
期間、費用、英語の訛り、気候、就労の有無など、こだわりたの要素をしっかりと考えて留学先を選んでみて下さい!
カナダは北米に位置する多文化な国で、自然の美しさと進化した都市環境を誇ります。
広大な国土には氷河、森林、湖、山脈が広がり、アウトドア愛好家にとって魅力的なスポットがたくさんあります。
多様な文化が共存し、英語とフランス語が公用語となっています。
経済的にも安定しており、教育・医療・福祉が充実し、住みやすい国として知られています。
また、移民が多く、留学生でも生活しやすい国と言えるでしょう。
1: 英語の発音が綺麗
カナダは移民が多い国ではありますが、日本人が想像する綺麗な英語を学ぶことができるのは1つの魅力的な点です。
2: 治安が良く留学生にとって安心
世界で最も安全な国を評価する年次報告書「世界平和度指数(Global Peace Index)」によるとカナダは11位にランクインしています。
日本が9位にランクインしているため、日本と比べると低い順位ですが、十分治安の良い国と言えるでしょう。
そのため、中学生や留学初心者にとって安心な国です。
参考:2023 GLOBAL PEACE INDEX (A SNAPSHOT OF THE GLOBAL STATE OF PEACE)
3: カナダからアメリカへの旅行が容易
カナダとアメリカは国同士が隣接しているため、気軽に旅行できます。例えば、バンクーバーからニューヨークまでは飛行機で5~6時間ほどで行くことができます。
1: 冬の寒さが厳しい
気象庁が発表しているデータによると、トロントの1月の平均気温はマイナス7度です。カナダの中でも寒い地域は、寒さが苦手な方にとっては過ごしづらいかもしれません。
一方でカナダのバンクーバーは比較的温暖で、1月の平均気温も2〜6度と、日本の東京と同じくらいの気温です。
参考:Winter in Canada: Weather, What to Pack, and What to See
2:日本人が多め
外務省の調査(2022年)によると、約7万人の日本人がカナダに住んでいます。英語圏だと、アメリカとオーストラリアに次いで3番目に多いです。
そのため、語学学校や大学、地域のコミュニティで日本人と出会う機会が多いかもしれません。
日本人とは関わりたくない、距離を置きたいという方は検討した方が良いですが、初めての留学だと日本人の友人が貴重なのも事実です。
参考:海外在留邦人数調査統計
オーストラリアは、オセアニアに位置し、豊かな自然景観や多様な野生動植物で知られる大陸国家です。
首都はキャンベラで、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの主要都市があります。
国土は広大で、美しい海岸線や乾燥した内陸部が特徴で、固有の野生動物や大自然の保護に力を入れています。
気候と治安が良く、1年中過ごしやすいのも特徴です。
1:質の高い教育を受けられる
語学学校、TAFE、大学、ワーキングホリデーなど様々な留学制度があるオーストラリア。
QS世界大学ランキング2024によると、オーストラリアの大学の95%が世界大学ランキング入りを果たしており、その中でも9校がトップ100大学にランクインしています。
2:最低賃金が高い
日本貿易振興機関(JETRO)によると、オーストラリアの最低賃金は時給23.23オーストラリアドル。日本円で、約2,230円となっています。
一方、東京の最低賃金は1,113円のため、約2倍の差があります。
お金に心配のある大学生や社会人は、オーストラリアでアルバイトやインターンシップ、お仕事をすれば日本の2倍のお給料を稼ぐことも可能です。
3:日本との時差が少ない
オーストラリアの首都キャンベラと日本の東京都の時差は2時間です。
そのため、親子で頻繁に連絡を取り合いたい方や、日本とオンラインでミーティングがある大学生や社会人にとって留学しやすい国と言えるでしょう。
1:オーストラリア英語に訛りがある
オーストラリアでは、イギリス英語がもとになったオーストラリア英語、いわゆる「オージーイングリッシュ」が使われています。
イギリス英語ともアメリカ英語とも違い、訛りがあるように聞こえます。
2:節水に関するルールが厳しい
オーストラリアは乾燥している地域が多いため、水不足が問題視されています。
そのため、オーストラリア政府の公式ホームページを見ると水道や洗濯機、シャワーの節水方法などが細かく記入されています。
国全体で節水を推奨しているため、水の使い過ぎに注意する必要があります。
参考:Australian Government Department of Foreign Affairs and Trade
アメリカ合衆国は北アメリカに位置する連邦共和国で、50の州から成り、首都はワシントンD.C.です。
世界最大の経済大国で、多様な文化と民族が共存しています。
大自然、科学技術、エンターテインメントなど幅広い分野でリーダーシップを発揮しており、国内外で大きな影響力を持っています。
また教育の質が高く、勉強に集中できます。
1:アメリカ英語が学べる
日本の多くの学校教育でアメリカ英語が導入されているため、日本人にとって本場のアメリカ英語を学ぶことができます。
2:文化や芸術に触れられる
ファッションや映画、エンターテイメントで有名なアメリカでは、ファッションや芸術に特化した有名大学が多数あります。
日本でファッションや芸術を学ぶとなると、進学先が限られた大学や専門学校になってしまいますが、アメリカ留学をする場合は選択肢が大きく広がるでしょう。
1:学費や生活費が高い
日本と比べて学費や物価が高いことで有名なアメリカに留学するとなると、留学費用が高額になってしまいます。
ビッグマック指数を調べてみると、日本では3.17ドルでビッグマックを購入できるのに対し、アメリカは 5.58ドルとかなり物価が高いことが分かります。
2:アルバイトなどの就労が難しい
アメリカでは学生ビザを取得している場合、学内でアルバイトができる場合がありますが、基本的にはできません。
そのため、学費から生活費まで全て自分で賄う必要があります。
まだ自分の財産が少ない学生には大変な部分かもしれません。
3:治安の悪い地域がある
世界で最も安全な国を評価する年次報告書「世界平和度指数(Global Peace Index)」によると、日本が9位にランクインしている中、アメリカは131位という結果になっています。
銃規制や犯罪率、社会格差などのアメリカの社会課題がこのランキングに影響しています。
そのため、地域によっては犯罪に巻き込まれる可能性があることを念頭に置いて、比較的安全な地域を選ぶ必要があります。
参考:2023 GLOBAL PEACE INDEX (A SNAPSHOT OF THE GLOBAL STATE OF PEACE)
イギリスはヨーロッパに位置し、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから成る連邦国家です。
歴史的に帝国を築き、文化、政治、経済の中心として重要な役割を果たしてきました。
多様な文化、歴史的名所、教育機関、ビジネスの中心地として知られ、特に金融業界が発展しており、「世界の銀行」とも呼ばれています。
豊かな文化や歴史に触れながら、本場のブリティッシュ英語を学ぶことができます。
1:歴史などの文化に触れられる
世界史の中でも大きな存在感を放ってきたイギリスには、歴史や芸術、音楽など様々な文化が根付いています。
大英博物館やナショナルギャラリーなど、イギリスを代表とする博物館や美術館にはもちろん、街の至る所にあるギャラリーに無料で入場することができます。
歴史や芸術に興味のある方に、とてもおすすめの留学先です。
2:ヨーロッパ旅行が容易
イギリスは他のヨーロッパ諸国との距離が近いため、気軽に旅行できます。
例えば、ロンドンからフランスのパリ、ベルギーのブリュッセル、オランダのアムステルダムなどには1~2時間ほどで行くことができます。
旅行好きの大学生や社会人には、うってつけの留学先です。
1:イギリス英語に適応する必要がある
日本人の多くは学校教育の中でアメリカ英語を学んできたため、イギリス英語特有の発音に耳慣れすることが難しいかもしれません。
また、発音だけではなく、綴りや言葉自体が違う場合も多いため、中学生や留学初心者だけではなく、大学生や社会人でも戸惑ってしまう場面がありそうです。
2:食事の質や天候が悪い
食べ物がおいしくないこと、天気が悪いことで有名なイギリス。留学に来ると必ずと言って良いほどイギリス人から食べ物と天気についてどう思うか質問をされます。
食事や天候が重要だと感じる方には、あまり向いていない留学先かもしれません。
フィリピンは東南アジアに位置する島国で、7,000以上の島々から成り立っています。
首都はマニラで、国土は美しいビーチ、山々、豊かな生態系で知られ、観光が盛んです。
経済は成長中で、農業、製造業、サービス業が主要な産業とされています。
留学という面では他の国よりも費用が安く、マンツーマンレッスンを受けることが可能です。
1:留学費用が比較的安い
フィリピン行きの飛行機は時期にもよりますが5万円程度、1か月の食費は約3万円程度と格安で留学を経験することができます。
予算に制約のある大学生や社会人に向いている留学先と言えるでしょう。
2:日本からのアクセスが便利。
東南アジアに位置しているフィリピンは他の国と比べて日本との距離が近いです。
そのため、約4時間の飛行時間で渡航することが可能です。
3:リゾート地も楽しめる。
日本人にも人気のリゾート地であるセブ島やボラカイ島はフィリピンに属しているため、留学中に気軽にリゾート地で余暇を楽しむことができます。
1:インフラが整っていない場所がある
フィリピンの道路や鉄道のインフラ整備は、東南アジア主要国と比べて約30年遅れていると言われています。
そのため、日本のインフラ設備と比べると生活しづらい部分がありそうです。
2:治安に関する問題がある
世界で最も安全な国を評価する年次報告書「世界平和度指数(Global Peace Index)」によると、日本が9位にランクインしている中、フィリピンは115位という結果になっています。
まだ先進国という位置づけではないフィリピンは、平和度指数が低いという結果になっています。
そのため、スリや強盗などの犯罪に気をつける必要があります。
参考:2023 GLOBAL PEACE INDEX (A SNAPSHOT OF THE GLOBAL STATE OF PEACE)
3:英語が使われていない地域もある
フィリピンは多言語国であり、英語は公用語の1つですが、公用語以外の言語も広く使用されています。
フィリピンには175以上の言語や方言が存在し、地域によって異なります。
タガログ語とセブアノ語は、フィリピン全体で広く話されており、特にタガログ語は国内の公用語としても使用されています。
英語は教育、ビジネス、政府、メディアなどの領域で使用され、多くのフィリピン人が英語に堪能ですが、地方の農村地域などでは、地域言語や方言が主要なコミュニケーション手段として使用されています。
ニュージーランドは、太平洋に位置し、美しい自然景観が特徴の島国です。
北島と南島から成り、雄大な山々、湖、海岸線、森林が広がります。
国内には多様な野生動植物も生息し、アクティビティやアウトドアスポーツが楽しめます。
観光、アドベンチャー、自然愛好者にとって魅力的な国で、自然の中で穏やかに生活をすることができます。
1:ニュージーランド人は優しい国民性
一般的に、ニュージーランド人は友好的で親切な国民性を持つと言われています。
ニュージーランドは多文化国であり、人々が異なる文化背景から来ていますが、共通の価値観として「キウイ(ニュージーランド人の俗称)ホスピタリティ」が知られています。
また、環境への配慮や持続可能なライフスタイルへの関心も高く、社会的な調和を重視しています。
そのため、留学初心者や中学生に向いている留学先の1つだと言えます。
2:治安が良く安心して生活できる
世界平和度指数(Global Peace Index)を見るとニュージーランドは第4位にランクインしており、日本の第9位よりも治安が良いという結果になっています。
そのため、留学初心者も安心して生活できる国です。
参考:2023 GLOBAL PEACE INDEX (A SNAPSHOT OF THE GLOBAL STATE OF PEACE)
1:田舎が多く都市部からのアクセスに時間がかかる
ニュージーランドでは交通インフラが都市部に比べて制限されていることがあり、公共交通機関の提供が限られている場合があります。
長距離の移動やアクセスに時間がかかることがあり、不便だと感じてしまう方もいるかもしれません。
2:節水に関するルールが厳しい場合がある
環境保護や気候変動の観点から、ニュージーランドでは節水が重要視されています。
個人、企業、農業などの様々な分野で水資源を持続可能に管理するための取り組みが行われています。
マルタは地中海に位置する小さな島国で、ヨーロッパに属しています。
美しい海岸線、歴史的な遺産、カトリックの宗教的要素が特徴です。
首都はヴァレッタで、バロック様式の建築が印象的です。マルタは多くの歴史的な遺跡、洞窟、美しいビーチがあります。
多くの文化が交差し、美食も楽しめる魅力的な国です。
短期間で勉強に集中したい方に最適の留学先と言えるでしょう。
1:ヨーロッパからの留学生と交流できる
ヨーロッパの地中海に位置している国のため、ヨーロッパからの留学生が多いです。
国際的な環境で、あらゆる国の留学生と交流することができます。
2:リゾート地としての魅力がある
マルタは街全体が世界遺産に登録されています。
そのため、どこに行っても美しく、リゾート地で素敵な時間を過ごすことができます。
3:治安が良く安心して留学生活ができる
外務省の海外安全ホームページによると、マルタは危険レベル0とされており、安全な国だと言えます。
留学初心者や中学生にもおすすめの国です。
1:留学生は就労制限がある
学生ビザでマルタに留学する際は、就労許可の申請をし、許可が下りた場合、働くことが可能になります。ただし、週20時間以内と制限があるため注意が必要です。
2:遊びの誘惑が多く学業に専念しにくい
マルタは観光地として非常に人気があり、魅力的なエンターテインメントとアクティビティが豊富な場所です。
綺麗なビーチにクラブやバーなども沢山あるため、自分は何を目的として留学に来ているのか、意思をしっかり持つ必要があります。
遊びも勉強もバランスよく管理できる方に向いている留学先と言えます。
3:国が小さく一定期間後に飽きるかも
マルタの面積は316 km ² で、 東京23区の約半分の大きさに相当します。
そのため、何年も住むとなると国の小ささ故に飽きてしまうかもしれません。
参考:外務省
留学先として人気の国を、それぞれ紹介しました。
各国には留学生活を満喫するためのメリットとデメリットが存在しているため、自身の目標、好み、優先事項に合致する国を選び、留学を充実させましょう!
留学は新しい文化や経験を得る素晴らしい機会であり、適切な選択をすることが成功への第一歩です。
どの国を選んだとしても、成長と学びの機会となり、将来の可能性が大きく広がります。留学という大きな一歩を踏み出しましょう。
留学先の候補7か国の比較記事はいかがでしたでしょうか?
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