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まとまった時間のある大学在学中に休学し、海外に長期留学したいという大学生は多いと思います。
しかし休学留学に対して、以下のような不安を抱いている方もいるでしょう。
「帰国後の就活が遅れないか不安」
「留学経験を就活に生かせられるのか?」
海外留学後の就活を成功させるためには、就活の流れを理解した上で事前準備をしっかりと行い、計画的に行動することが重要です。
本記事では、大学生が休学留学をする場合の就活の流れを紹介していきます!
就活はしっかりと準備ができるよう大学3年生の6月以前から開始するのが一般的だとされています。
最近の就活のスケジュールと動向を見てみましょう。
一般的に採用活動が始まるのは、大学4年生の6月1日以降だと言われています。
政府は就職活動の日程を以下のように要請しています。
卒業・修了年度の直前の3月1日以降に広報活動開始
卒業・修了年度の6月1日以降に採用選考活動開始
参照:内閣官房
しかし実際には年々、就職活動の早期化が進んでいます。
企業によっては、独自のスケジュールで広報・採用活動を行うため、6月1日以前に内々定が出る事例も!
マイナビによると、2023年卒の5月末までに内々定が出ている就活生の割合は、65.5%となっています。
特に、外資系企業、ベンチャー企業、IT企業では、早期選考の動きが顕著です。
参照:マイナビ
さらに最近の就活の動向として、インターンシップ参加の重要性も高まってきています。
理由は、経済産業省、文部科学省及び厚生労働省が「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方(三省合意)」を改正したことにあります。
改定前:企業はインターンシップで知った学生情報を、広報活動や採用選考活動に使用できない。
改定後:2024卒以降、条件を満たすインターンシップを採用活動に活用してもよい。
改正により、インターンに参加した学生の中から採用する「内定直結型インターン」も今より積極的に実施されていくかもしれません。
参照:経済産業省
それでは、最近の就活スケジュールを踏まえたうえで、大学生が休学留学するベストなタイミングはいつなのでしょうか?
1年間の休学を考えている場合、就活に余裕を持たせるには、大学2年生の2,3月から留学するのがおすすめです。
帰国後、3年次に復学することで、翌年の本格的な就活に向けて十分に準備ができます。
また、半年~10か月間の留学を考えている場合は、大学3年生の2,3月から休学留学するのも選択肢の一つだと思います。
その年の夏、あるいは最低でも年内に帰国すると、インターンシップや説明会などに参加することもできるでしょう。
ただし、この場合同年代の就活生に比べるとやや遅れが生じるため、留学前からしっかりと準備することが大切です。
休学留学後の就職活動を成功させるには、留学前から計画的に動くことが重要です。ここでは、留学前にやっておくとよいことを紹介していきます!
まずは留学で達成したい目標を明確にしましょう。
「なぜ休学してまで留学したいと思ったのか?」「留学を通してどう成長したかったのか?」などは、就活の際に面接官が留学経験者にする頻出質問でもあります。
留学前の自分を分析し、留学後達成したいことを明確化することで、留学中もより意識して行動できるようになります。
目標に対して起こした行動や結果に関するエピソードは、就活で留学経験をアピールするのにも役立つので、出発前に目標をはっきりさせておきましょう。
また、落ち込んだ時のモチベーションの維持にも繋がります。就活のみならず、留学そのものを成功させるために事前に目標を言語化しておきましょう。
最近では、学年問わず参加できるインターンシップや企業説明会がたくさんあります。
まだ本格的な就活まで1年以上あるとは思わず、できる限り早いうちから参加するとよいでしょう。
将来何がしたいのかまだわからないという学生のみなさんも少なくないと思います。
参加することで、業界研究にも繋がり、自分の興味・関心がある分野も見つけられるかもしれません。
また、インターンは本選考とほぼ同じステップで選考が行われる企業もあるので、ES・Webテスト・GD・面接などの選考対策にもなります。
特に大学4年生を休学して留学する場合、帰国後すぐに就活が始まるため、出発前から積極的に就活イベントに参加し、練習しておくことをおすすめします。
留学中は、基本的にWebから情報収集をすることになります。現地にいてもいち早く最新情報をゲットできるよう留学前から就活サイトに登録しておきましょう。
留学経験者におすすめの就活サイトをいくつかご紹介します。
留学生とバイリンガルのための就活情報が豊富
https://global.mynavi.jp/
外資・日系の大手企業への就職を目指す人向け
https://gaishishukatsu.com/
ボストンキャリアフォーラムなど海外現地イベントや国内イベントの情報
https://careerforum.net/ja/
今やたくさんの大学生が海外留学に行くようになったことで、「留学に行った」というだけでは就活において十分なアピールにはなりません。
企業側は、留学を通してどう成長できたのかを知りたいはずです!
そこで、留学前と後で自分の成長を客観的に比較するために、出発前にもTOEICやTOEFLなどの英語試験を受けてみてください!
帰国後、留学中にどれくらい英語力が伸びたのかを数値的に証明できるため、就活の際より説得力のあるアピールができるでしょう。
留学中は、現地での勉強や就業が最優先にはなりますが、余力があれば以下のことに意識しましょう!
知り合いのいない言葉も文化も違う国で暮らす海外留学。楽しいことだけではなく、たくさんの壁に直面します。
そんな時に、おすすめなのが日記やブログを書いて記録しておくことです。何か苦労した時自分がどう感じたのか、それをどう乗り越えたのかを随時書き留めてみてください。
帰国後、就活をする際に必要になる自己分析に役立ちます!
留学中のエピソードから、自分の強みや弱み、興味、人生の価値観などをしっかりと見つけ出せ、それに合う企業を探すための材料になるでしょう。
また面接時にも、「留学中〇〇があったが、その解決のために〇〇した。その結果、うまくいって〇〇を学んだ。」というように、オリジナリティのあるエピソードで留学経験をアピールすることもできます。
帰国後容易に振り返りができるよう、記録しておきましょう。
海外に住んでいることを利用して、海外で開催される就活イベントに参加することも可能です。
代表的なものに、ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)があります。
開催中の3日間で内々定がとれるチャンスがある点です。
帰国後の就活スケジュールに余裕のない留学生にとっては、年内に内定が決まる絶好の機会ともいえるでしょう。
開催の数か月前から、通常の就活と同様に選考が始まります。さらにボストンに行くまでの航空券代やホテル代もかかります。
新型コロナウイルス感染症が収束しつつある現在でも、企業説明会やインターンをオンラインで実施している企業はあります。
自分の気になる業界や企業の情報はこまめにチェックするように心がけ、現地からでもオンラインで参加できるイベントはないか探してみましょう。
その場合に備えて、日本からYシャツやスーツなどを持っていっておくのもいいかもしれませんね。
新型コロナウイルス感染症の流行は就職活動の方法にも大きな変化をもたらし、ここ数年は、オンラインでの説明会や面接が主流となっていました。
感染状況が落ち着き始め、政府からの規制も緩和されつつある2024卒の就職活動は、対面とオンラインが併用されながらも、対面がメインになってくると言えるでしょう。
株式会社学情の「採用に関する実施形式、スケジュール」に関する調査によると、採用面接における「対面」「オンライン」の割合は「対面のみ」が最も多くなっています。「対面:オンライン=5:5」がそれに続きます。
また、インターンシップの実施は、「対面のみ」が最多となっており、「オンラインのみ」が減少しています。
企業セミナーに関しては、「対面:オンライン=5:5」が最も多く、前年最も多かった「オンラインのみ」は減少しています。
対面での就職活動が増えつつも、オンラインで実施している企業もあるので、現地から参加したいと考えている方は随時就活サイトや企業HPをチェックしてみてくださいね!
参照:株式会社学情
大学生の休学留学における、就活の流れについて紹介しました。留学後を見据えてしっかりと計画を立てましょう。
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