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近年では就活の際に、TOEICのスコアを求める企業も増えてきています。
就職活動を控える大学生のみなさんの中には、TOEICを受けようと考えている人もいるでしょう。
「就活生はTOEICのスコアを何点取っていればいいの?」
「就活で有利になるTOEICの点数はどれくらい?」
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、最近の就活でのTOEICの立ち位置や、有利になるTOEICの点数は何点なのかを解説していきます!
これからTOEICを受けようとしている就活生のみなさんは参考にしてみてください。
そもそもTOEICとは、「英語コミュニケーション能力をスコアで測定するテスト」です。世界160か国で実施されており、グローバルスタンダードとして活用されています。
一般的に就活でよく使われるTOEICは、「TOEIC® Listening & Reading Test」です。
英語を聞く力(Listening)と読む力(Reading)を、10〜990点のスコアで測定できます。
また、英語を話す力(Speaking)と書く力(Writing)を測る「TOEIC® Speaking & Writing Tests」や、話す力のみに特化した「TOEIC® Speaking Test」もあります。
その他にも、英語学習初級者から中級者を対象にした「TOEIC Bridge® Tests」などもあります。
この記事では、「TOEIC® Listening & Reading Test」をTOEICと呼んでいきます!
業界によりますが、TOEICのハイスコアは、就職活動を有利に進められる可能性が高いです。
ここでは、最近の就活でのTOEICの立ち位置を見ていきましょう。
「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」によると、新卒採用においてTOEIC Programを要件・参考としている、もしくは新たに要件・参考とする可能性がある割合は55.4%であるとわかっています。
「今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル」についてのアンケートにおいても、「英語」が82.6%で最多となっています。
このような結果から、企業はますますグローバル化に対応できる人材を求めていることがわかるでしょう。
参照:「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」
公務員の採用試験でもTOEICのスコアが有利になる場合があります。
例えば、国家公務員採用総合試験においては、最終合格決定の際に英語試験のスコアに応じて加点がされます。
具体的に、TOEICのスコアを保持している場合に加点される点数は以下の通りです。
600点以上を取得している場合:15点加算
730点以上を取得している場合:25点加算
参照:人事院
さらに、一部の自治体では、職員や警察官、自治体職員の採用試験でもTOEICのスコアが活用されている事例があります。
TOEICは一般企業だけでなく、公務員試験においても重要視されていることがわかりますね!
グローバル人材が求められている現在では、もはや英語力はなくてはならないスキルになりつつあります。
英語力を測定する指標として、なぜTOEICが用いられることが多いのでしょうか。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、2021年度のTOEIC受験者数は、約210万人となっています。
TOEFLやIELTSなどの、他の英語力を測るテストと比較すると、TOEICは特に知名度が高く、受験者数も多いです。
そのため、指標として優れており、企業も正当に評価しやすくなります。
合格か否かで結果が出る英検などの試験と違い、TOEICは10〜990点の間で細かくスコアが出ます。そのため、スコアを見ただけで瞬時に英語力のレベルを詳細に知ることができるのです。
また、TOEICで高いスコアを取るには英語力だけでなく、論理的思考力や集中力、勤勉さ、計画性なども大切になってきます。
その人の物事に対する向き合い方や、能力を測ることができる点もスコア形式であるメリットだと言えます。
TOEICは、教養や知識としての英語ではなく、オフィスや日常生活における英語コミュニケーション能力を測定するものだとされています。
他の英語試験に比べるとビジネスシーンでの英語力を問われるものも多いです。
そのため、TOEICは実際のビジネスの現場で重要視されやすいのです。
部署や業種によっても大きく異なりますが、求人サイト上の要求スコアによると、スコア600点以上を基準としている企業が多くなっています。というのも、TOEICの平均スコアは600点前後であるためです。
ただし、これは最低ラインであるため、英語力をアピールしたい場合や海外部門を希望する場合は700〜860点以上のスコアが必要になるでしょう。
貿易や商社、グローバル進出している大手日系企業は700〜730点以上のスコアが求められます。
730点は、どんな状況でも支障なく英語でコミュニケーションが取れるレベルです。
取得しておけば、日常の業務で問題なく英語を使いこなせることをアピールでき、就活で有利になるでしょう。
就活の際にグローバル企業や、英語を公用語としている企業、海外担当部署を希望する場合は800〜860点以上のスコアがあるとよいでしょう。
860点は、Non- Nativeとして十分なコミュニケーションを英語でとれるラインだとされています。
860点以上あれば、十分に英語力を強みにでき、就活の際に企業側の目にとまりやすいです。
就活のためにTOEICのスコアを伸ばす方法はいくつかあります。
中でも海外留学は、生の英語に毎日触れながら、実践的な英語力を身につけられる点でもっともおすすめです!
TOEICは「聞く力」と「読む力」に焦点が当てられるため、どうしても独学や国内のTOEIC専門スクールでは、英語を発信する力を身につけにくいという難点があります。
その結果、「TOEICで点数だけが高い人」になる可能性もあります。
入社後いざ英語を使う場面に直面した際に、「全く喋れない…」といったことも起こり得ます。
その点、海外留学はTOEICのスコアのみならず、英語力全般をバランスよく伸ばせることが期待できます。語学学校によっては、TOEICに特化したクラスがある場合も!
スコアだけでなく、実践的に使える英語力をアピールすることができるはずです!
目先のTOEICの点数にとらわれず、長期的に見て「使える英語」を身につけるために、海外留学を視野にいれてみてもいいかもしれませんね。
最近の就活でのTOEICの必要性と、有利になるスコアの目安について解説してきました。
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