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コロナ禍でのカナダ留学体験談~3月渡航~<日本出国から自己隔離終了まで>

2021年5月21日

このブログでは、コロナ禍である2021年3月に渡航され、学校に就学されている生徒さんよりコロナ禍での日本出国から自己隔離期間終了までの生活に関してシェアして頂きました。詳しくシェアして頂きましたので、これから渡航を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

コロナ禍でのカナダ留学体験談~3月渡航~<Oxford International就学>

 

はじめに

2021年3月9日にワーホリVISAで入国。
初めての留学がコロナ禍という状況で不安でいっぱいでした。これから渡航を考えている方も不安に思っているのではないのでしょうか。

留学が伸びてしまったため私の中の人生計画が大幅にずれてしまい、一度は諦めようかとも思いましたが、やはり諦めたら後悔すると思い、渡航することを決めました。私は年齢のこともあるったので、できるだけ早く渡航したいという思いでした。

このブログでは、日本出国から隔離までの流れについて書いています。これから渡航を控えている方々に参考になればと思います。

日本出国から自己隔離期間終了までの流れ

渡航前までに準備したもの

渡航する際にコロナ禍ということもあり様々な書類を用意していきました。また、入国審査の際に審査官によって提示を求められるものが違うため念には念を入れて書類を用意していきました。

 

 

上記書類はすべて印刷し一つのファイルにまとめ、一目でわかるようにマスキングテープに書類の名前を英語と日本語で書いて貼っておきました。

また、事前に登録が必要なアプリ「Arrive CAN」と入国時のPCR検査時に必要な「Fly Clear」を登録しておきました。そして、現地での電話番号などの入力が必要なため、出発2、3日前に登録しました。

[1/22更新] カナダ入国必須・『ArriveCAN』Covid-19パンデミック自己隔離プラン提出アプリの使い方(使用例)

隔離ホテルはネット予約ができるようになっていたホテルを自分で予約、この際に「GAA」と書いてあるものでないといけないので要注意です。

出国から入国審査、隔離ホテル到着まで

成田→バンクーバーのJAL便を利用しました。余裕をもって出発3時間半前には到着しましたが、空港には人が全くおらず驚きました。
チェックインの際に必要だったものは以下の通りです。

 

 

人が全くいなかったためとてもスムーズにチェックインができました。
時間になり出国審査を済ませ、搭乗前に航空券の確認があり、検温とアルコール消毒をしてから機内へ。8時間のフライトでした。

到着したら税関申告を行います。そこに向かう途中、3日間の隔離ホテルがとれているか確認をしている係りの方もいました。
関税申告ではすべて機械で行い、言語も選択できたので日本語で行うことができました。マスクやメガネをを外し写真を撮る手順があり、すべて終了すると顔写真付きの税関申告のレシートが出てきます。それをもって入国審査へ向かいました。

このレシートは所々で提示を求められるので無くさないように気を付けてください。入国審査で提示を求められたものは以下の通りです。

 

 

私は提示するものが少なかったのですが、審査官にPCR陰性証明書を提示した時に、証明書にNegativeと書いてあるにもかかわらず、なぜかpositiveを指さされてしまいNegativeである旨を審査官に説明するというハプニングもありました。また、ホテル隔離予約表を提示した際にはGAAという所を見落としていたのか隣の審査官に聞いている場面もあり、とても冷や冷やしました。

そんなハプニングがありつつも無事に入国審査を終え、隔離についての書類を渡され荷物を取りに行きました。

麻薬犬が荷物のチェックをしていて、私が手荷物で持ってきていた食べ物に反応したため、「何か食べ物持ってますか?」と聞かれまた冷や冷やしました。荷物受け取りの近くには有料ですが荷物を運んでくれるサービスの人がいて、私も「いかがですか?」と声をかけられました。一人では運びきれないほどの荷物がある人は利用しているのを見ました。

荷物をピックアップし、イミグレーションオフィスへ。
荷物はイミグレーションオフィスの入口の前に置くように言われましたが、心配な方は目の届く場所に置くとよいかと思います。イミグレーションオフィスで提示を求められたものは以下の通りです。

 

 

特に何も聞かれることはなく、上記の書類を提出し3~5分ほど経った後に、また名前を呼ばれて名前の間違いがないか確認をして終了でした。荷物を持ち進んでいくと税関申告のレシートを回収する人がいるので、その人にレシートを渡し先に進むとFly Clearの登録が済んでいるのか確認をされました。
登録は済んでいたので受付に進み、以下の二つを提示しました。

 

 

提示すると、登録内容が画面に表示され「名前や電話番号が間違っていないか確認してください」と言われました。確認が済むとPCR検査の際に必要な用紙を渡され受付は完了です。
ルートに沿って進み、PCR検査を受けます。先ほどもらった紙を係の人に渡すと、検査の流れを説明してくれます。自分の生年月日を聞かれ、シールに書かれた自分の名前と生年月日が合っているか確認するよう言われます。

検査は鼻の奥に入れることは無く、痛みは全くありませんでした。鼻に綿棒を入れ、左右両方15秒ずつ回して終了です。検査が終わると10日目のPCR検査キットを渡されます。

そのまま進んでいくと、隔離ホテルの名前を聞かれシャトルバスがあるので呼ばれるまで待つよう言われました。シャトルバスが来ると、ホテルの名前をコールされ何番に止まっているか教えてくれるのでバス停まで行きホテルまでシャトルバスで移動しました。

隔離ホテルでの3日間

ホテルに到着しチェックイン。私の泊まったホテルはその場でクレジットカードでの支払いでした。チェックインの際にいくつかの書類にサインをし部屋へ行きます。

ホテルに到着したのは昼過ぎで、お昼が運ばれてくるのを待っていましたが、私の部屋だけお昼が届かず、フロントに繰り返し電話をしても繋がりませんでした。
そのため、その日のお昼は念のため日本から持ってきていたものを食べて過ごしました。このようなトラブルがあるかもしれないので念のため食料は持ってきたほうが良いと思います。

夕食が届いた際に、お昼が届かなかった旨を伝えると夕食と同時にお昼ご飯を届けられ、食べきれない!という出来事もありました。食事はあまり私の口に合わず、また時差ボケのせいもあってか食欲がありませんでした。

時差ボケの影響で寝れず、日本にいる友達と電話をしたり映画を見たりしていました。眠くなっても寝ないようにし、できるだけ夜に寝るようにしたら少しずつでしたが時差ボケが改善されてきたように感じました。

ホテルはクイーンサイズのベットが二つある部屋で、テレビとドライヤー、アイロン、紅茶セットとポット、アルコール消毒とアルコールシートがありました。アメニティは少しありましたが、持参したほうが良いかもしれません。

また、スリッパもありませんでしたので持参することを強くお勧めします!ホームステイ先やシェアハウスに移っても必要になります!ビーチサンダルのようなもので大丈夫です。

食事は朝昼夜とドアの前においてくれるシステムです。

朝はジュースとパンやマフィン、昼はパスタや肉まんのようなものなどで夜はご飯とおかずのような感じでした。いくつか参考に写真を載せておきます。

水は必要になったらその都度フロントに電話をして持ってきてもらいました。

空港でのPCR検査の結果とホームステイ先への移動

PCRの結果は検査を受けた次の日の朝にメールで届きました。陰性だった場合はホテルを出てもよいみたいなのですが、返金はされないためホテルで3日間過ごしました。ホテルでの隔離後は、カナダジャーナルさんの送迎サービスをお申し込みしていたので、ホームステイ先へ送っていただきました。

残りの隔離期間はホームステイ先で11日間過ごします。トイレやお風呂以外は基本部屋から出てはいけません。部屋を出る際は必ずマスクを着用し、ホストファミリーとも一定の距離を取り話す必要がありました。隔離期間中はなかなかコミュニケーションを取ることができず不安でしたが、隔離が明けると沢山関わることができ、心配ありませんでした!

翌週から語学学校が始まったのでオンライン授業を受けて過ごしました。画面をずっと見ての授業は疲れますが、隔離中することがないのでちょうどよかったです。

10日目のPCR検査について

空港でもらったPCR検査キットを使って隔離期間10日目に検査をします。※5月20日現在は4月22日以降に入国した方は自己隔離8日目に検査をします。

看護師とオンラインで行うシステムです。私が行ったときはAM3:00~PM5:30までの受付時間でした。※5月20日現在はバンクーバー時間午前7時~午後9時の受付時間となっております。

混みあうと待ち時間が数時間以上になることもあると聞いていたので、私はAM3:00にスタンバイをして繋ぎました。5人ほど待っていた状態だったので20分ほどですぐ繋がりました。英語初心者の私でも分かるくらい分かりやすく説明してくれました。検査の後はピックアップの日時を予約をして完了です。

ピックアップの日には検査キットを玄関先に置いておきます。私は木曜日に検査をして、日曜日のお昼過ぎに検査結果が届きました。土日祝日はピックアップがないそうなので結果が届くのが遅くなり14日以上隔離していた方もいるみたいです。

結果が来たときはとっても嬉しくてやっと終わる!という気持ちでした。
とにかく毎日、隔離が明けた時のことを考えて前向きに前向きに!と自分に言い聞かせていました。本当に長かったです。


カナダジャーナルより

陰性の結果を受け取り、長い自己隔離期間を終えることができるとわかった時は本当に一安心ですよね!自己隔離期間中は何もすることがなく、息詰まる気持ちになる方が多くいます。ですので自己隔離期間中からオンラインでの授業を受講されるのは良い気分転換になりますよ。

バンクーバーの位置するBC州では多くの方が一回目のコロナのワクチンを接種しており、このコロナの状況も落ち着くことが予想されています。 2021年のカナダ留学ご相談は、下記のお問い合わせフォーム若しくはLINEより受け付けております。お気軽にご連絡くださいませ。

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