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このブログでは、コロナ禍である2021年4月に渡航され、学校に就学されている生徒さんよりコロナ禍での日本出国から自己隔離期間終了までの生活に関してシェアして頂きました。詳しくシェアして頂きましたので、これから渡航を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
コロナ渦でのカナダ渡航を予定されている皆さんに役立てて頂けるよう、この記事では私の日本出国から自己隔離終了までの一連の流れをご説明していきます!
私は地方在住のため、近くに英文の陰性証明書を出せるクリニックがなく渡航当日に東京に移動しPCR検査を受けて出国という流れでした。
荷物を預ける際に、パスポート・PCR検査の陰性証明書・ビザの発給許可証・ジョブオファー(ワーホリの場合)を提示しました。
私の場合は必要書類を一式まとめて持っていき、そのままグランドスタッフさんに渡しました。
その後は通常通り荷物検査を行い、いざ出国となります。
機内食後のおやつとしてもらったハーゲンダッツとドラえもんで快適な空の旅でした~。
ここからは皆さんが一番不安に思っているであろうカナダ入国時の流れについてお話していきます。
飛行機を降りてしばらく歩き、エスカレーターを下ると木製の巨大なオブジェが現れます。
オブジェを通り抜けるとまずは税関申請を行います。
税関申請はKIOSKもしくはペーパーで行うことができますが、KIOSKの方がスムーズなのでおすすめです。しかも、日本語も選択できるので英語に自信がない方も安心してくださいね。
申請が終わるとレシートが出てくるのでそれを持って道順に沿い入国審査官の元へ行きます。必要資料一式とArriveCANアプリを開いてReceipt画面をすぐに表示できるようにしておきましょう。
必ず見せる資料は、パスポート・PCR検査の陰性証明・ビザの発給許可証・税関申告書(KIOSKから出てきたレシート)・3日間隔離ホテルの予約表・ジョブオファー(ワーホリの場合)、そしてArriveCanアプリのReceipt画面です。
求められる可能性がある資料は、海外旅行保険の保険証・ホームステイなど滞在先の住所(メモや印刷物)などになります。
聞かれる事は、渡航目的・滞在先の住所・隔離先は個室か・隔離中の食事や日用品は誰が運んでくるのか・ArriveCANで自己隔離計画書を提出したかなどを聞かれました。
その後、一通り隔離ルールの説明を受けて無事入国です。このときに、入国スタンプをちゃんと押してもらったか確認しましょう。
そしてBaggage Claimで預け荷物を回収し、移民局(Immigration office)にVISAの発給に向かいます。
キャリーケースなどの大きな荷物はオフィスの外側の荷物スペースに置きます。オフィスの中に入り列に並びましょう。
ちなみに、荷物スペースにはスタッフさんがいて、中のスタッフさんとトランシーバーで連携を取っています。「入っていいよ」と言われた人から中に入ることができます。
見せるものは、パスポート・ビザの発給許可証・ジョブファー(ワーホリの場合)です。それと聞かれた事は、滞在期間くらいでした。
パスポート・ビザ・提出した書類が戻ってくるので、パスポートが自分のものか・ビザの名前・性別・有効期限が正しいかを必ず!その場で!確認しましょう。
無事にビザも発給してもらえたら、続いてはPCR検査場がある国際線到着ロビーに向かって歩きます。
スムーズな検査のためには、事前にFlyclearに登録しておくことをおすすめします。なぜなら、登録済みの人と未登録の人とで受付場所が違います。
途中にある受付でFlyclear registration ID numberを伝えて、検査場へ。
個室のブースが20個ほどあり、指定されたブースで検査を行います。スタッフさんが優しく丁寧に教えてくれるので安心してください。
検査が終わったら換金所を通り、10日目に行うテストキットを受け取れば終了です。
検査場から出口方向に進んでいくと、スタッフさんからホテル名を聞かれるので伝えると「OK、ホテルに連絡するね」と送迎バスを呼んでくれます。私はその間は近くの椅子に座って待っていました。
バスが到着すると呼んでくれるので空港の外に出て、バスに乗り込めば完了…のはずなのですが、待てど暮らせどバスが来ない!?!?という事態が。
待っている間、スタッフさんが何度か「○○ホテルだよね?」「もうすぐ来るからね」と言いに来てくれたり、他のホテルの方がどんどん呼ばれていったり。
そんなこんなしているうちに、気づけば1時間半ほど待っていました。
やっと「バス来たよ」と呼んでもらいバスに向かうと運転手さんに「なんで電話しなかったの~」と。
聞いてみたら空港スタッフさんから電話は無かったみたいです。皆さんももしバスがあまりに遅い場合があれば、自分で電話してみるのがいいですよ~!
ちなみにこの後バスが出発するまでバス車内で45分ほど待ちました(笑)
ホテルのお部屋はこんな感じでした~!一人なのにベッドが二つもあって何だか贅沢な気分です!
ホテルの食事は、チェックインの際に当日の夜と2日目のメニューを選んで紙に記入してオーダーします。
3日目の分は2日目のランチ時に、4日目の朝は3日目のランチと一緒に紙が置かれているので同じように記入してオーダーしました。
メニューは基本ハンバーガーでしたが、照り焼きチキンもありましたよ~!(日本の照り焼きチキンとは見た目が違いすぎますが、味は美味しかったです。)
そして到着初日は疲れていたのかシャワーを浴びてすぐ就寝してしまいました。
2日目の朝起きると、前日に空港で受けたPCRの結果がメールで届いていました。語学学校のオンラインテストが3日目にあり、その他は英語の勉強をしたりYoutubeを観たりとのんびりした時間を過ごしました。
ついにホテル隔離も終了する4日目、11時にホームステイに移動する送迎車がきてくれたのでそれに乗ってホームステイ先へ移動。運転手さんがとても親切な方で、カナダについて色々と教えていただけてありがたかったです。
ここからはホームステイに移動してからの4日目以降の自己隔離生活についてお伝えしていきます。
ホームステイでの隔離中は基本的にオンライン授業と学校の宿題の繰り返しの日々でした。
隔離中の教科書はe-bookなので少し不便でしたが、とうとう留学がスタートしたなと実感でき毎日授業の時間が楽しみでした。
慣れない土地で、しかも部屋から出られないというストレスフルな環境なので、空き時間は映画を観たり本を読んだりと皆さんがリラックスできる方法を模索し、少しでも楽しい隔離生活にしてくださいね。
また、日本とは食事も違うので好きなおやつや栄養の取れるもの(サプリメント・青汁など?)があるといいと思います。
14日間の隔離中、いつくるかわからない訪問と電話でのチェックですが、私の場合は8日目に訪問と電話どちらもありました。なので、どちらも同じ日に来ることもあるんだと驚きました。
政府のオフィサーからは家から出ていないか、熱や咳などの症状はないか、ご飯は誰が運んでくれているか、何か困っていることはないかを聞かれました。
また、訪問の場合はパスポートを提示する必要があったので、すぐ出せるところに準備しておくのが良いです。
私は10日目にPCR検査を受けましたが、結果の遅延などが相次いだことから今は8日目になったそうです。
※現在は自己隔離8日目に検査をします。受付時間はバンクーバー時間午前7時~午後9時となっております。
空港で渡された検査キットの中身確認・アカウント作成を検査日までにしておくことをお勧めします。検査キットはSwitch Healthのものです。
検査は看護師さんとビデオ通話を繋いだ状態で行いますので、絶対に一人で行わないようにしてください。
私は金曜が検査日で土日を挟み隔離延長になる可能性が高いと思ったため、なるべく早く検査を受けるため朝の3時から待機しました。
ログインなどで少し手間取り3時ちょっと過ぎに待機画面に移ると、200人待ちで看護師さんと通話が繋がるまでに30分ほどでした。
また、ピックアップは幸運にも当日中の午後を選択することができました。
ですが同じ日程で検査を行った友人は7時頃から待機して900人待ちで、ピックアップは月曜日だったとのこと。
そして結果は17日目にきたそうです。今は検査日が8日目になっているのでそこまで心配する必要はないかと思いますが、心配な方は当日早起きして検査するのがおすすめです。
また、発送後に自分の発送物がいまどこにあるかチェックできるので追跡番号はメモしておきましょう。追跡番号はPurolatorの袋の黄色の紙に書いてありますよ。
結果は14日目の午後にメールにて受け取り、無事翌日から隔離終了となりました!
コロナ渦での渡航は通常とは異なることばかりで、状況も日々移り変わっていきます。
そんな中、現地の情報を得るのも一苦労ですよね…。
この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しいです!
知らない国での自己隔離生活は辛く大変ですが、カナダジャーナルではご到着後のZoomオリエンテーションを毎週開催、自己隔離期間中はLINEやメールで皆さんの現地生活をサポートさせて頂いております。
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