送信が完了するまでしばらくお待ち下さい。
送信を完了できない場合は、
以下のEメール/LINEまたは
担当カウンセラーにお知らせください。
Eメール:q1@canadajournal.com
LINE ID:@canadajournal
日本語には方言をはじめ、その土地ならではの言葉ってありますよね?
さまざまな国や地域で話されている英語にも、その土地ならではの言葉があるのです。
ここカナダに住むカナディアンによると「使っている言葉を聞けば、カナダで生活している人かどうかだいたい分かる」とのこと。普段の会話の中で、その国ならではの表現を見つけるのは、日本人にとっては至難の業です。
そこで、本記事ではカナダのバンクーバーで普段使われているスラング(ここでは日常会話に出てくるカナダで広く知られた言葉)について紹介していきましょう。
これは聞いたことがある!と思った方もいるのではないでしょうか。
カナディアンたちから真っ先に出た「Eh?」は実際にカナダでの日常生活の中でもよく聞くワードです。
「Eh?」は実際にこのように使います。
You like to travel, Eh? (あなた、旅行好きだよね?)
「Eh?」の意味は同意や確認を求めるフレーズ「right?(だよね?)」と同じです。
「You like to travel, right? (あなた、旅行好きだよね?)」の「right?(だよね?)」をカナダでは「Eh?」と表現することがあるのです。発音は「エイ」。
この「Eh」というワード、英語サイトやYouTubeでも「なぜカナディアンは”Eh”を使うのか」というテーマで頻繁に扱われています。
ちなみに、アメリカでは「You like to travel, Huh?」と、「huh」が使われることが一般的とのこと 。
カナダでは1ドル硬貨のことを「Loonie(ルーニー)」と呼びます。
これは1ドル硬貨に描かれている「Loon(ルーン)」というカナダを象徴する鳥の名前が由来になっており、転じてカナダドル自体を「Loonie」とも呼びます。
後に導入された2ドル硬貨は、語呂の良さから「Toonie(トゥーニー/トゥニー)」と呼ばれています。
カナダはキャッシュレス社会でカードでの支払いが一般的ですが、ある日現金で買い物をし「Do you have a loonie?(ルーニーを持っている?)」と聞かれて理解できず、大量の硬貨でお釣りが返ってきた経験があります。
そんな経験から、Loonie(ルーニー)は、渡航前に知っておけば良かった言葉の1つ!
カナダではトイレのことを「Washroom(ウォッシュルーム)」と呼ぶのが一般的。
バンクーバーのデパートなどの商業施設では、どこも「Washroom(ウォッシュルーム)」という表記になっています。
ホームステイ先のホストマザーにお風呂やトイレの使い方を教えてもらった時にも「Washroom(ウォッシュルーム)」と説明されました。
さらにホストマザーは「Washroom < Bathroom < Restroom」の順に堅い表現になる気がすると言っていました。
ちなみにアメリカでは「Restroom(レストルーム)」の方が使われているようなので、「Washroom(ウォッシュルーム)」はまさにカナダならではのワード。
日本でも「Toilet(トイレ)」や「Restroom(レストルーム)」の表記は見ますが、「Washroom(ウォッシュルーム)」は見たことがないですね。
他の国での英語表記も気になるところです。
カナダの冬は厳しく、州や地域によっては氷点下を大きく下回る地域もあります。
そんなカナディアンたちに欠かせない冬のアイテム「ニット帽」。
ここカナダでは、ニット帽のことを「Toque(トゥーク)」と呼びます。
なんだか英語らしくない響きではありませんか? こちらはフランス語が由来とされていて、同じ国内でフランス語が公用語の州もあるカナダならでは。
英語では「Knit Cap(ニットキャップ)」が一般的で、意味も推測しやすいです。アメリカでは「Beanie(ビーニー)」も一般的ですね。
見知らぬ言葉に出会ったときは、言葉のルーツを辿ってみると新たな発見があるかもしれません!
カナダと言えばドーナツが有名なカフェチェーンのTim Hortons(ティム・ホートンズ)。
「Timmies(ティミーズ) 」の愛称で親しまれており(これもカナダスラングですね)、ダウンタウンを歩いているとあちこちに店舗があります。
「Timmies(ティミーズ) 」でコーヒーを注文するときに使うカナダならではのスラングが「Double Double(ダボーダボー)」。
意味は「クリーム2杯、砂糖2杯」。
カナダでは一番人気の「Double Double(ダボーダボー)」ですが、かなり甘いです。甘さ控えめが好き方は「Single Single(スィンゴースィンゴー)」、「クリーム1杯、砂糖1杯」で頼むのがおすすめ。
カナダに留学して間もない頃に「カフェでの注文も言葉が出ない!」という時でも「Double Double, Please (ダボーダボープリーズ)」さえ言えたらカナダで愛されているコーヒーを楽しむことができます。
カナダで暮らしていると、ほかにもカナダならではのスラングがたくさんあることに気が付きます。年代によって使われているスラングは違う場合も。
カナダ留学に来たら、カナダのスラングをカナディアンとの話のきっかけにしてみると盛り上がること間違いなし!
実際にカナダ留学をしてみたい!と思った方は、ぜひカナダジャーナルにお気軽にお問い合わせくださいね。
カナダジャーナルはカウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、渡航前に無料英会話レッスンを受けられるなど、現地到着後も安心&充実の無料サポートがあり!
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談ください。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談くださいね。
LINE上で、お問い合わせ、無料相談も承っております。
下のQRコードからお友だち追加後、チャットで声をかけてください。
上ボタンをクリック、もしくは『@canadajournal』(@マークも含めて)でID検索をしてお友だち追加してください。
担当者がログイン後、お応えします。