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カナダ留学をする際に多くの留学生が、シェアハウスやホームステイで生活をします。
中でもホームステイは、カナダ現地の家庭が留学生を受け入れて、家族の一員として生活をします。
本記事では、カナダのバンクーバーで体験した1カ月間のホームステイについて、家族構成や食事の内容、生活リズムなどを詳しくシェアしたいと思います!
ホームステイを受け入れている家庭にはさまざまな特色があります。
特にバンクーバーは移民の多い都市なので、中国系やインド系、フィリピン系の家にお世話になる人も多く、ハウスルールもそれぞれ違います。
私の今回の滞在先は、日本人女性のみを受け入れている家庭。
ルームメイトもおらず、家族の中に留学生は自分だけという環境でした。
家族構成
エリア:ノースバンクーバー
学校やダウンタウンまでの距離:公共交通機関で1時間
ファザーが日本のアニメを見て育ったということで、日本のアニメやゲームが好きな家庭。毎日賑やかでした。
カナダの空港に到着してから、ホームステイ先に向かう前に準備しておくべきことを紹介していきましょう。
もしメールアドレスや連絡先がわかるのなら、日本から一度挨拶のメールを送ってやり取りをしておくと、ファミリーも自分も安心できます。
空港を出る際には、今からホームステイ先に向かうことを連絡するようにしましょう。
やはり第一印象は大切。長いフライトで疲れも溜まっていると思いますが、到着したらきちんと挨拶をします。
英語での挨拶は、イメージトレーニングをしておくとスムーズに言葉が出てきますよ。
簡単な文章で良いので、英語が苦手な方は最初の挨拶を考えておきましょう。
私は「Thank you for accepting me!」(ホームステイを受け入れてくれてありがとう!)という文章を練習して行きました。
また、自己紹介や質問したいことは英語で話せるようにしておくことをおすすめします。
不安な場合は、英語フレーズをスマートフォンのメモなどに入れておきます。
これから自分を迎え入れてくれるホストファミリーのことを考え、相手に安心してもらえるよう準備をしましょう。
空港に到着したら、タクシーでホームステイ先に向かいました。
送迎の手配をしている場合は、空港でドライバーと落ち合いホームステイ先に向かいます。
到着すると、赤ちゃんを抱っこしたホストマザーがにこやかに迎えてくれました。
重いスーツケースを2階に上げるのを手伝ってくれたり「お腹空いてる?それとも少し昼寝する?」と聞いて気遣ってくれたり。
英語力に自信がなく、半分ほどしか聞き取れない中でもとても親切にしてもらっていることがわかり、ホッとしたことを覚えています。
事前に準備をしていったおかげで、スムーズにホームステイ生活を始めることができました。
家族の一員として共同生活をするホームステイでは、ハウスルールを確認し、守る必要があります。
食事やお風呂、洗濯のタイミングは?
食べ終わった食器はどうするの?
食事を外で取る際の連絡は?
などを知っておきましょう。
ホームステイは他人との共同生活なので、日本で家族と住んだり、一人暮らしをするのとは大きく異なります。
自分の中の「当たり前」を一度捨てて、決められたルールは守って生活することがホームステイ生活成功のカギです!
初日に確認するべき主なハウスルールは以下の通り。
食事のルールは家庭ごとに特徴があります。
私のホームステイ先は特に食事の時間が決まっておらず、マザーが作ってくれたものを家族が各々のタイミングで食べました。
・朝食は各自で食べる
・昼食と夕食は日によって変わる
というのが、今回のホームステイの特徴でした。
食事について「家族みんなで食べたいけど、実際には難しいよね」とホストマザー。
決まっていないと言われるとどうしたら良いか分からないものですが、テキストで「Dinner is ready!」と送られてきたり、子どもが呼びに来てくれたり、リビングに行ったタイミングで声をかけてもらいました。
ホストファミリーからの案内がない場合でも、自分から積極的に「今日の夜ご飯は何時ころになりそう?」などコミュニケーションを取るようにしましょう。
カナダのほとんどの家では、シャワーとトイレが一緒になったバスルームを使用します。
バスルームはファミリーとすべて共同の場合もあれば、留学生のみでバスルームをシェアする場合もあります。
カナダの多くの家庭では、バスタブにお湯を入れてお風呂に入るのではなく、シャワーのみで済ませます。
私のホームステイ先は、シャワーの使用に特に時間制限がなく、長時間使用しなければ良いとのことでした。
家庭によっては10〜15分の制限がある場合もあります。
家族とバスルームが共有の場合、以下のようなことが起こります。
できるだけ不便を避けるために、誰がどこで何をしているかを確認してからシャワーを使いました。
「今からバスルームを使うけど、トイレに行きたい人はいる?」などとコミュニケーションを取って確認するのがおすすめです。
洗濯は基本的には週に一回の場合が多いです。電気代の安い時間帯や曜日に決められている場合もあり。
私の場合は曜日は決められておらず、使いたい日の前日に教えてくれれば良いとのこと。洗剤も家にあるものを使わせてもらいました。
必要があったら言ってくれたら使って良いからね!と言ってもらえたので、予定がある日などはフレキシブルに使わせてもらっていました。
平日は学校があるため、毎日8時頃に家を出て、午後5時半頃に帰宅していました。
みんなの登校と出勤時間が重なるので、朝の洗面所は大混雑。洗面台で化粧水をつける間もなく、顔を洗ったらすぐ交代します。
朝食はシリアルが基本。朝にたくさん食べたい派の私は少し物足りず、パンを食べて良いか聞いたり、ヨーグルトを自分で買い足したりしていました。
お昼ごはんのサンドイッチを、毎日ホストマザーが作って持たせてくれました。
帰宅後は夕食の用意ができるまで宿題をしたり、休んだりしながら過ごします。
夕食の用意ができたら知らせてもらい、家族で揃って食べることもあれば、バラバラに食べる場合も。
シャワーの時間がかぶらないよう、子どもたちがシャワーをした後や就寝後にシャワーを浴びるようにしていました。
トイレも併設されているので長時間の使用はせず、15分ほどで上がっていました。ドライヤーも部屋でかけます。
生活をする上で基本となるものの1つが食事です。ホームステイでは、どんな食事が一般的なのでしょうか。
食事の量や内容は、滞在する家庭によって異なります。
私の滞在先は、夕食は日によって量に差があり、タコスや餃子、ハンバーガー、ペンネなど出てくる料理もさまざまでした。
私の滞在先はホストマザーがヴィーガンだったため、肉・魚・卵が食卓に並ぶことがなく、お肉はヴィーガンミートで代用していました。
カナダはヴィーガン食品が充実しており、ヴィーガンミートも美味かったです!
魚や卵はかなり恋しくなりましたが、食費も込みのホームステイなのでそこは我慢していました。
食事に関して、どうしても食べられないもの、食べたいものがあればホストマザーに相談してみましょう。
場所によってはスーパーから遠い場合もあるので、日本から簡単に調理できる食品を持ってきたり、アジア系のスーパーマーケットで学校帰りや休みの日に購入しておくこともおすすめ。
キッチンの使用ができない家庭もあるので、その点も確認するようにしてくださいね。
食事は生活の基本で、意外とメンタルと直結しています。
ごはんを作ってくれるホストファミリーに感謝しつつ、必要なことは相談して体調には気を付けましょう。
結論として、私はホームステイをして良かったと思っています!
1ヶ月間ホームステイをした後シェアハウスに移った今、食料品や日用品の買い出し、毎食の準備などを全て自分で行っています。
カナダに到着した直後で身体も疲れている中、海外のスーパーで買い物をしたり、初めての土地で生活基盤を整えることはかなり大変です。
カナダの土地に慣れるまでホームステイで過ごしたことで、スムーズにシェアハウス生活がスタートできました。
やんちゃだけど可愛い子供たちとゲームをしたり、年齢の近いホストマザーとおしゃべりをしたり、ファミリーの誕生日を一緒にお祝いしたり、ホームステイをしなければできなかった経験もできました。
まずはコミュニケーションを自分から取ること。相手の言っていることが分からないまま、曖昧に返事をしないこと。
英語力に自信のない方は、特に大切な内容は紙に書いてもらったり、テキストメッセージでやり取りをしたり、メモ機能に文章を入れることで伝える方法もおすすめです。
何よりもホストファミリーの家庭での習慣を尊重し、家族の一員としてお互いの気持ちを思いやることが大切です。
カナダでのホームステイが楽しく思い出深いものになるように、自立した大人としてコミュニケーションを取りながら、共同生活を送りましょう。
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ホームステイ
海外で、現地の人の家で一緒に生活をするホームステイは、新しい人との出会いや初めて体験するの文化など、驚きと発見の連続です。
一生の思い出になることは間違いありませんので、カナダ留学の際はぜひホームステイも検討してみてくださいね。
実際にカナダ留学をしてみたい!と思った方は、ぜひカナダジャーナルにお気軽にお問い合わせください。
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