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カナダに留学したいと考えているそこのあなた。Co-op(コープ)留学という言葉を聞いたことがありませんか?
コープ(コープ)留学とは、学校での勉強と有給での就労期間を組み合わせたプログラムのことで、働いて収入を得ながら専門分野を学ぶことができます。
今回の記事では、Co-op(コープ)留学とは何か、参加条件、ワーキングホリデーとの違いなど、幅広く解説します。メリット・デメリットや費用についても紹介しますので、カナダへの留学を検討している方は最後までご覧ください。
▼この記事でわかる内容
カナダ留学ならカナダジャーナルに無料相談
「入学してみたけど思ってたのと違う…。」
「授業がつまらなくて地獄…。」
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思わぬギャップを生まないためにも、留学は専門の知識を持つ人に相談することをおすすめします。
カナダジャーナルでは、専門のエージェントによるカウンセリングや入学手続き代行を基本的に無料(※)で利用できます。さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方には、現地での無料サポートも行っているため、初めての留学でも安心です。
フォームに加え、LINEでのご連絡にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。
Co-opとは、学校での勉強と有給での就労期間を組み合わせたカナダ独自の留学プログラムのことです。例えば、1年のプログラムの場合、前半の6か月間が学校での授業、後半の6か月間が実際の職場での就労という形になります。
ディプロマなどの修了証書や、関連分野での職業経験が得られることから、将来、海外勤務やキャリアアップを目指す人に人気のプログラムです。
Co-op留学には、学歴と英語力の2つの参加条件があります。
学歴に関しては、高校卒業以上という条件が課されているため、中学生や高校生はCo-opプログラムを利用することはできません。
そのため、早くても高校卒業後や、大学在学中に休学して渡航するという形になります。
Co-op留学をするためには、英語力の条件もクリアする必要があります。あくまで推奨条件ですが、IELTS 4.0 / TOEIC 500 / TOEFL 45以上が求められると考えておきましょう。
ただ、求められる英語力は学校やプログラムによって異なるため、条件がこの水準よりも高くなる可能性があることには注意する必要があります。
英語力が不足している場合は、カレッジ入学前に付属の語学学校で英語研修を受けることもできるため、気になる学校がある場合は、どのような制度があるのか予めチェックしておくと良いでしょう。
Co-opとワーホリを比較すると上の表のようになります。
Co-op留学は年齢やビザ申請回数の制限がないことが魅力的な一方で、ワーホリは英語や就労条件の制限がないことがメリットとなっています。
専門的なスキルを学ぶことに重点を置きたい場合はCo-op留学、好きなところで好きな仕事をしたい場合はワーホリを選択するのが良いでしょう。
Co-op留学のプログラムは、大きく分けて、ビジネス系、IT/WEB系、ホスピタリティ系の3つに分かれます。ここでは、それぞれのプログラムで具体的に何を学んでいくのかについてご紹介します。
国際ビジネスマネジメントのプログラムでは、プロジェクト管理や国際企業経営、人事管理など、グローバルな視点で経営について学んでいきます。
将来、国際的な企業で働きたい人や、マネジメント職として海外でキャリアアップを図りたい人、海外を舞台に起業にチャレンジしたい方にはおすすめのプログラムです。
セールス&マーケティングのプログラムでは、マーケティング基礎、デジタルマーケティング、ブランドプロモーションなど、「モノの売り方」について学んでいきます。
将来的に海外でマーケターや企画職、事業開発などの業務に携わっていきたい方には、ピッタリのプログラムです。
輸送・物流管理のプログラムでは、輸送・物流にかかわるオペレーションや、購買などのサプライチェーン管理を学びます。
将来、国際貿易や物流、バイヤー等の仕事に興味がある方におすすめのプログラムとなっています。
UI/UXデザインのプログラムでは、ユーザーにとって心地よいデザイン設計とは何かを考えていきます。
具体的には、デザインの基礎やマルチプラットフォーム設計、データに基づくアプリ設計の改善などを学んでいきます。
将来、グローバルに活躍するUI/UX デザイナーを目指す方におすすめのプログラムです。
WEB/モバイルアプリ開発のプログラムでは、プログラミング言語を用いたWEBサイト・モバイルアプリ開発について学んでいきます。
具体的には、HTMLやCSSといったプログラミング言語、フロントエンドフレームワーク、Android/iOSアプリ開発の知識を身につけていきます。
WEBデザイナーやモバイルアプリエンジニアといった仕事に興味がある方におすすめのプログラムです。
ネットワーク管理のプログラムでは、設計アーキテクチャやインフラストラクチャ、クラウドコンピューティングといった、ネットワーク管理に関する基礎的な内容を学んでいきます。
将来的に、海外で活躍するネットワークエンジニアになりたいという方におすすめのプログラムとなっています。
ホスピタリティマネジメントのプログラムでは、ホテルのフロントオフィス業務やハウスキーピング、飲食事業運営などを学んでいきます。
海外のホテルで働いてみたいという方だけでなく、元々ホテル業界にいて、将来のキャリアアップを考えているという方にもおすすめのプログラムです。
カスタマーサービスのプログラムでは、接客や衛生管理、食品管理など、カスタマーサービスに関する幅広い知識を学んでいきます。
将来、飲食店での販売員やホテルスタッフといった、人と関わる仕事をしながら海外で働きたいという方におすすめです。
ホスピタリティ&観光のプログラムでは、ホスピタリティや観光における専門的なスキルやマーケティング手法、会計などを学びます。
将来的に、ツアーガイドや旅行代理店といった旅行業界で活躍したい方におすすめのプログラムとなっています。
Co-op留学で1年間留学した場合、合計で約350万円かかります。
座学期間でのアルバイトや就労期間での有給インターンで収入を得ることを加味して、収入を180万円とすると、1年間での負担費用は、350万円ー180万円=170万円となります。
2年間の留学の場合は、学費や生活費等が増加するため、合計の支出が約675万円となります。
一方で、収入の方もそれに伴って増えるため、1年間で180万円稼いだとすると、約360万円が収入として入ります。
この場合、2年間の負担費用は、675万円ー360万円=315万円となります。
Co-op留学には、そこで得た経験をその後の就職活動や転職活動に活かせるというメリットがあります。
Co-op留学を通して得た専門的な経験は、就職活動での自己PRや、面接での具体的なエピソードとしてアピールでき、他の候補者との差別化を図る上で役立ちます。
そのため、グローバル企業への就職を考えている方や、キャリアアップを目指している方にはおすすめの留学方法です。
専門分野の英語を学べるということもCo-op留学の魅力的な点と言えます。
Co-op留学を提供する語学学校では、ビジネス英語や専門用語の学習、ビジネスシーンで使える表現やマナーの習得、グループワーク・プレゼン学習など、専門分野で使う英語に特化した授業が受けられます。
専門プログラムの授業の中でも、専門用語に英語で触れることができるため、将来その道を進んでいくにあたって、非常に良い経験となるでしょう。
Co-op留学の大きなメリットの1つとして、学びながら収入を得られるということが挙げられます。
Co-op留学では、座学期間中は週20時間のアルバイトが認められており、その後の就労期間中は週40時間働くことができるため、スキルを学びながら安定して収入を得ることができます。
「Co-op留学の費用」の箇所でも述べた通り、収入を踏まえて計算すると、年間の負担費用は半分ほどまで抑えることが可能です。そのため、Co-op留学は、純粋に学校に通うだけの留学よりも圧倒的にコスパの良い留学方法と言えます。
比較的ビザが取得しやすいというのもCo-op留学のメリットの1つと言えます。
Co-op留学は、カナダ政府によって正式に認可されており、就労経験を積むことが学習の一環として組み込まれています。
また、毎年6500名しか取得できないワーホリとは異なり、年間の取得人数にも制限はありません。英語力と費用さえ問題なければ、誰でもビザを取れるというのは非常に魅力的な点と言えるでしょう。
Co-op留学のデメリットとして、高い英語力が求められるという点が挙げられます。
Co-op留学中は、授業内でも職場内でも英語を使うことになるため、常に高い英語力が求められることになります。特にスピーキングは、英語で話す機会が少ない日本人にとっては難易度が高いため、留学して間もないうちは苦労することになるでしょう。
また、学校のプログラムに申し込むためには、TOEICやTOEFLなどの英語試験のスコアが必要です。そのため、留学前からある程度の英語力を身につけなくてはなりません。
希望の就労先が見つからない可能性があるというのも、Co-op留学のデメリットのうちの1つです。
Co-op留学では、インターンシップ先の紹介をサポートする学校が多いとはいえ、希望通りの仕事が確実に見つかるというわけではありません。特にオフィス系のインターン先を考えている場合は難易度が非常に高いため、それなりの準備と努力が必要になってきます。
プログラム修了後のカナダでの就職が難しいということもデメリットと言えるでしょう。
Co-op留学で就労できる期間はプログラム期間と同様です。そのため、1年間のプログラムでは、1年間しか働くことができません。それ以上働きたい場合は、雇用主から新たな就労ビザを発行してもらう必要があります。
しかし、その場合、雇用主にとって大きな負担がかかってしまうため、実際のところ、積極的にビザの発行を進めてくれるケースはあまり多くありません。このことから、卒業後にそのままカナダで就職するのは簡単ではないと言うことができるでしょう。
今回は、カナダのCo-op留学について、年間費用やコースの特徴、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
有給のインターンをしながら専門分野を学ぶことができるCo-op留学は、将来海外で働く夢を持っている方や、キャリアアップを考えている方に非常におすすめです。
ただ、事前の準備や留学計画には、大きな時間と労力が必要になってきます。そのため、Co-op留学に興味のある方は、ぜひカナダ留学の専門家に相談することをおすすめします。
カナダジャーナルでは、留学についてのご相談を無料で行っております。どんな小さな疑問や悩みでも構いませんので、下記のフォームor公式LINEからぜひお気軽にご相談ください。
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