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英語圏の留学先として、圧倒的な人気を誇る国、カナダ。
中でも、バンクーバーとトロントは、世界的に人気の高い都市です。
「バンクーバーとトロントはどう違うの?」
「バンクーバーとトロント、どっちがおすすめ?」
上記のようなことも気になってくるかもしれません。
そこで、本記事では、バンクーバーとトロントの違いや特徴について解説していきます。
カナダ留学の都市でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
カナダ留学の人気都市トップ2である、バンクーバーとトロント。
それぞれ、どんな都市なのか確認していきましょう!
壮大な自然を楽しめる都市、バンクーバー。
ビルや商業施設が立ち並ぶダウンタウンは、海や山といった自然に囲まれています。
そのため、ビーチでくつろいだり、ハイキングやサイクリングなどのアクティビティを楽しんだり、日常的に自然を感じることができます。
バンクーバーでは、トレイルコースやサイクリングコースがしっかりと整備されているため、気軽にアクティビティを楽しむことができますよ。
自然豊かな都会のライフスタイルを送りたい方には、バンクーバーがおすすめです。
北米でも有数の大都市、トロント。
トロントは、カナダの経済やビジネスの中心地のため、雇用市場が非常に活発です。
高層ビルが立ち並ぶダウンタウンのオフィス街には、国内のみならず、海外の大企業の拠点があります。
そのため、トロントでは仕事の選択肢が大幅に広がるでしょう。
「現地で働きたい!」
「留学先で新たな仕事にチャレンジしたい!」
このように考えている方は、留学先として、トロントを視野に入れてみることをおすすめします。
カナダは、世界第2位の国土面積を誇る広大な国。
そのため、同じ国内でも時差があり、都市によってアクセス方法が異なります。
ここからは、バンクーバーとトロントのアクセス方法と時差をお伝えします。
バンクーバーは、カナダの西海岸に位置しています。
「カナダ西部の玄関口」とも呼ばれる、バンクーバー国際空港は、日本からアクセスしやすいのが特徴。
東京(成田・羽田)からバンクーバーには、約9時間で行くことができます。
直行便が充実しているので、移動に悩む必要はありません。
また、日本とバンクーバーの時差は-17時間で、日本が17時間先に進んでいます。
ただし、サマータイムの間(3月〜11月)は、時差が-16時間になります。
東海岸に位置する都市、トロント。
トロントには、カナダ最大規模の空港として有名な、トロント・ピアソン国際空港があります。
東京(成田・羽田)からトロントまでの飛行時間は、約12時間。
直行便があるものの、運航数は少なめです。
また、日本とトロントの時差は-14時間あります。
なお、サマータイム期間中は、時差が-13時間になります。
留学やワーホリを考えている方は、治安について気になりますよね。
次に、両都市の治安の状況についてご説明します。
バンクーバーは、世界的に治安が良い都市として有名ですが、一部エリアには危険が潜んでいます。
ダウンタウンに位置する、East Hastings Street(イースト ヘイスティング ストリート)がその代表です。
ホームレス状態の人や薬物依存状態の人が集まっており、その周辺に近づくにつれて、明るいバンクーバーの雰囲気がガラリと変わります。
基本的には、危害を加えられることは少ないですが、自分の身を守るためにも、危険とされているエリアには近づかないようにしましょう。
トロントは、北米有数の都市でありながら、比較的治安が良いと言われています。
バンクーバーと比較すると、ホームレス状態の人を見かけることは少ないです。
ただ、暴力事件やスリなどの犯罪が発生することはあります。
観光地や空港など、人が多く集まる場所では、スリやひったくりに遭う可能性が高くなるので注意が必要です。
貴重品は身につける、夜に1人で出歩かないなど、犯罪に巻き込まれないために対策を立てておきましょう。
英語圏の中では、比較的物価が安いカナダですが、日本と比べると割高な部分があります。
ここからは、バンクーバーとトロントの物価の最大の特徴についてお伝えします。
バンクーバーは、数年前から家賃が高騰しています。
現在、カナダ国内では、最も家賃が高い都市と言われています。
家賃が高い主な理由として、人口の増加と住宅不足が挙げられます。
毎年、バンクーバーには、世界中から数多くの留学生や移民がやってきます。
この増え続ける人口に対して、住宅の供給が追いついていないため、家賃が高くなっています。
トロントは、外食費が高い傾向にあります。
バンクーバーのあるBC州では、外食の際、州の消費税(PST)が不要です。
そのため、国の消費税(GST)の5%のみ、課税されます。
一方、トロントのあるオンタリオ州では、外食に13%の税金(HST)がかかります。
外食を頻繁にする方がトロントに住んだ場合、出費が高くなる可能性があります。
同じ国でも、バンクーバーとトロントでは気候が全く違います。
両都市の気候の特徴をご紹介します。
バンクーバーの気候は、年間を通して、温暖で過ごしやすいことが特徴です。
乾季とされる、5月頃から10月頃までの間は、カラッと晴れた天気が続きます。
しかし、10月頃から雨季に入るため、冬から春にかけては雨の日がほとんど。
この特徴的な気候から、「レインクーバー」の異名がつけられています。
トロントでは、カナダらしい厳しい冬の寒さを経験できます。
冬の平均気温は-5度前後で、雪が降ります。
9月頃から冷え込み始めるので、防寒対策が必要となり、12月にはその寒さが本格化します。
雨よりも雪の方が良いという方には、トロントがおすすめです。
バンクーバーとトロントでは、英語を学ぶ環境に違いがあります。
日本からの留学先として人気な都市、バンクーバー。
カフェやレストランで日本語が聞こえてくることは、日常茶飯事。
一部の語学学校では、クラスメイトの大半が日本人ということもあります。
このような環境では、簡単に日本語を話すことができてしまいます。
そのため、英語を使う環境を自分で作っていくことが求められます。
トロントは、「人種のモザイク」という異名を持っています。
世界中から人々が集まっているため、多様なアクセントが存在します。
最初は、訛りのある英語を理解することが難しいかもしれませんが、聞き取る姿勢は忘れないようにしましょう。
多様なアクセントに触れることで、コミュニケーションの幅は格段に広がるはずです。
「留学先で働きたい!」
そう考えている方は、両都市の仕事事情も気になるポイントですよね。
ここからは、バンクーバーとトロントの採用・求人の特徴をお伝えします。
バンクーバーには、「ジャパレス」と呼ばれる日本食レストランが至る所にあります。
ジャパレスは日本人スタッフが多い傾向があり、中には、日本語でコミュニケーションを取る職場もあります。
また、ジャパレスでは、サーバーやキッチンスタッフ、ディッシャーなど、さまざまなポジションの募集がかかります。
ジャパレスの数が多いことによって、必然的に、日本人が活躍できるチャンスが広がることがわかります。
カナダ最大の都市、トロント。
カナダのビジネスの中心地でもあるため、全体的に求人の数は多いです。
ジャパレスもありますが、ローカルのお店やカフェ、観光関連の求人が豊富です。
そのため、バンクーバーよりも、日本人のいない環境で働ける可能性が高いでしょう。
ただ、その場合は相応の英語力が求められるため、しっかり準備しておく必要があります。
バンクーバーとトロントには、世界中から移民や留学生がやってきます。
都市によって異なる、彼らの国籍の割合を簡単にご紹介します。
バンクーバーの人口構成は、アジア系の割合が非常に高いです。
特に、インドやパキスタンといった、南アジア系の移民や留学生の数は多いです。
中国系の方々も多く、毎年、中国の旧正月を祝うイベントは盛大に行われます。
また、日本人が多く、日系コミュニティが確立されているため、安心して生活することができるでしょう。
多様性に富んだ都市、トロント。
バンクーバーよりも、中東系、アフリカ系の人口の割合が高く、さまざまなバックグラウンドを持った方が集まっています。
また、ヨーロッパ系の留学生が多いことも、バンクーバーとの大きな違いといえるでしょう。
そのため、「世界各国の文化や言語に触れたい」「いろいろな国の友達を作りたい」という方は、トロントを選ぶと良いでしょう。
位置や気候が全く異なる両都市では、行われるアクティビティにも違いがあります。
バンクーバーとトロントのアクティビティの特徴についてお伝えします。
バンクーバーは、海や山に囲まれた、自然豊かな都市です。
そのため、カヤックやSUPといったマリンスポーツ、ハイキングなど、自然に触れるアクティビティが盛んです。
語学学校やカレッジに通う場合、アウトドアのアクティビティが準備されていることがほとんど。
アクティビティを通して、新しい友達と打ち解けられるのは大きなメリットですよね。
また、バンクーバーからは、ロサンゼルスなど、西海岸のアメリカ旅行に行きやすいことも大きな特徴です。
トロントは、カナダ、北米のエンターテイメントの中心地。
世界的なイベントや映画祭が、トロントで開催されます。
また、海外アーティストのコンサートの開催地に選ばれることもあります。
ニューヨークやボストンにもアクセスしやすいので、アメリカ旅行も気軽に行くことができます。
そのため、トロントでは、大都市ならではの刺激的な体験を味わうことができるでしょう。
今回は、カナダ留学の人気2大都市、バンクーバーとトロントについてご紹介しました!
どちらも非常に魅力的な都市ですよね。
留学先に悩んでいる方は、ご自身の性格や留学の目的によって都市を決めてみるのも良いかもしれません。
カナダ留学に興味がある方は、カナダジャーナルにお気軽にお問い合わせください。
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