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カナダは10の州と3つの準州によって成り立っているのをご存じでしたか? トロントがあるオンタリオ州や、バンクーバーがあるブリティシュコロンビア州は、名前を聞いたことがあるかもしれません。
そんなカナダの州について、それぞれの場所や特徴をまとめました! カナダの地理について、少しでも知っておいて、留学や旅行先を決める際に参考にしてみてくださいね。
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フォームに加え、LINEでのご連絡にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。
アルバータ州はカナダ西部に位置し、州都はエドモントン、最大都市はカルガリー。石油・天然ガスの産出、農業も発展しており、小麦や牛肉の生産も多く、経済活動が盛んでカナダで最も裕福な街とも言われています。
広大な草原とカナディアンロッキーに囲まれ、バンフやジャスパー国立公園などの観光地が人気です。カルガリーでは「カルガリー・スタンピード」などの文化イベントも有名です。
日本人留学生も少なく、英語環境にどっぷりつかりたい方におすすめの街でもあります。エドモントンには北米最大級のショッピングモールがあります。都市と自然が融合した魅力的な地域です。
ブリティッシュコロンビア州(BC州)はカナダ西部に位置し、太平洋に面する自然豊かな州です。州都はビクトリア、最大都市はバンクーバーで、カナダ第3位の大都市で経済・貿易の中心地として発展しています。
温帯雨林やカナディアンロッキーが広がり、ウィスラーなどの観光地が人気です。林業、鉱業、観光業が主要産業で、北米ではハリウッドに次いで映画産業も盛んな場所です。
多文化社会で移民が多く、日本を含むアジア系住民が多く住んでいます。ブリティッシュコロンビア大学(UBC)など教育機関も充実し、留学先としても人気です。豊かな自然と都市のバランスが魅力の地域になっています。
マニトバ州はカナダ中部に位置し、州都・最大都市はウィニペグで州の人口の半分以上はウィニペグに住んでいます。
広大な平原と多くの湖を持ち、農業が盛んな州で、小麦や菜種の生産が中心です。冬は極寒だが、夏は比較的温暖な地域です。
観光では、ホッキョクグマ観察で有名なチャーチルが人気です。ウィニペグは金融・流通の拠点で、マニトバ大学などの教育機関も充実しています。
アッシナボイン・パークでは、「くまのプーさん」のモデルになった像が展示されています。自然と都市が調和した魅力的な州です。
ニューブランズウィック州はカナダ東部の大西洋沿岸に位置し、州都はフレデリクトン、最大都市はモンクトンです。英語とフランス語を公用語とするカナダ唯一のバイリンガル州で、フランスからの留学生が多いのも特徴です。
広大な森林を活かした林業や、ロブスター・ホタテ漁などの水産業が盛んです。世界最大の潮の干満差を誇るファンディ湾やホープウェル・ロックス、フランス系の先住民のアカディア人の村などもあり、自然と歴史が魅力的な州です。
ニューファンドランド・アンド・ラブラドール州はカナダ最東端の州で、ニューファンドランド島とラブラドール半島から成ります。州都はセントジョンズで、漁業が重要な産業です。特にタラやロブスターの漁が盛んで、石油・天然ガスの開発も進んでいます。
冷涼な気候と豊かな自然景観が特徴で、豪華客船タイタニック号が氷山と衝突した場所やホエールウォッチングなどの観光業も発展しています。
歴史的にはイギリスとアイルランドの影響を受け、音楽や町の雰囲気など独自の文化が根付いています。
ノースウェスト準州はカナダ北部に位置し、広大な面積を誇る地域です。州都はイエローナイフで、主に鉱業、特にダイヤモンド採掘が盛んです。
また、漁業も盛んで、サーモンが有名です。観光ではオーロラ鑑賞やグレートスレーブ湖、ナハニ国立公園などが人気の観光地です。
寒冷な気候で、1年の半分以上が冬と短い夏が特徴ですが、白夜や極夜の現象も見られます。先住民文化が色濃く、デンヌ族やインヌクティトゥット族が人口の50%を占めていて、先住民の影響が強い地域です。
ノバスコシア州はカナダ東部の大西洋沿岸に位置し、海に囲まれた半島です。州都ハリファックスは経済・文化の中心で、歴史的な港町として知られています。
漁業、特にロブスター漁が盛んで、美味しいシーフードレストランも多くあります。観光では、ハリファックスの綺麗な街並みや、ケープ・ブレトン島、映画のロケ地になったペギーズコーブの灯台などの観光名所があります。
温帯海洋性気候で、冬は穏やか、夏は涼しい気候が特徴です。アカディア人やミクマク族の文化が影響を与え、独自の文化と自然が調和する地域です。
ヌナブト準州はカナダ北部に位置し、カナダで一番広い州で広大な面積を誇ります。準州都はイカルイトで、極寒の気候と厳しい自然環境が特徴です。
人口は少なく、ほとんどの地域が永久凍土に覆われています。主に先住民イヌイットが暮らしており、イヌクティトゥット語が広く使われています。
経済は漁業、鉱業、狩猟が中心で、金やダイヤモンドの採掘も行われています。観光業ではオーロラ観光や野生動物観察が人気です。イヌイット先住民が作る工芸品もお土産に人気です。夏は非常に短く、冬は長く厳しい気候の中で、イヌイット文化が色濃く残る地域です。
オンタリオ州はカナダ南東部に位置し、州都はトロント。カナダ最大の人口を誇り、経済・金融の中心地です。ナイアガラの滝やCNタワー、メジャーリーグのブルージェイズもあり観光も娯楽も豊富。
カナダの最大都市ということもあって、自動車産業やIT・ハイテク産業が発展しています。また、首都オタワもオンタリオ州にあります。多文化が共存し、移民が多いため国際色豊か。
気候は夏は暑く湿度が高く、冬は寒く雪が多い。トロント大学など名門大学も多く、教育水準が高いため留学生にも人気です。カナダの経済と文化の中心として重要な州になっています。
プリンスエドワードアイランド州はカナダ最小の州で、大西洋に浮かぶ美しい島です。州都はシャーロットタウンで、カナダ連邦誕生の地として歴史的に重要です。
農業が盛んで、特にじゃがいもの生産量はカナダ最大。ロブスター漁も重要な産業です。観光業も発展し、「赤毛のアン」の舞台であるグリーン・ゲイブルズや美しい海岸が人気です。建物もイギリスとフランスから影響を受け、ヨーロッパ風の歴史的建造物が多いのも特徴です。
温帯海洋性気候で、夏は涼しく冬は比較的穏やか。自然と文化が調和した魅力的な州です。
ケベック州はカナダ東部に位置し、公用語がフランス語の唯一の州です。州都はケベック・シティ、最大都市はモントリオールで、トロントに次ぐ第2の都市で、経済・文化の中心地です。
水力発電が盛んで、航空宇宙産業やIT、製造業も発展しています。また、カナダで有名なメープルシロップのほとんどはケベック州で作られています。
冬は寒く雪が多いが、夏は湿度が高く暖かい。世界遺産のケベック旧市街やモン・トランブランなど観光名所が豊富です。フランス文化の影響が色濃く、食事や街の作りなどがヨーロッパスタイルになっています。ウィンターカーニバルなどのイベントも有名です。歴史と文化が融合した魅力的な州です。
サスカチュワン州はカナダ中央部に位置し、広大な平原が広がる州です。州都はレジャイナ、最大都市はサスカトゥーン。農業が盛んで、「カナダの穀倉地帯」と呼ばれ、小麦の生産が多いです。
鉱業も重要で、カリウムやウランの生産は世界有数。石油や天然ガスの資源も豊富です。大陸性気候で冬は寒く、夏は暑く乾燥しています。
先住民文化が根付いており、観光名所にはプリンス・アルバート国立公園などの国立公園が多数あり、自然と資源に恵まれた州です。
ユーコン準州はカナダ北西部に位置し、州都はホワイトホースで人口の80%以上がホワイトホースに住んでいます。広大な自然が広がり、カナダ最高峰ローガン山(5,959m)を有しています。
19世紀のクロンダイク・ゴールドラッシュで有名で、現在も金や銀、銅の採掘が行われています。観光業も盛んで、オーロラ観測や犬ぞり、ハイキングが人気です。
冬は寒冷だが、夏は短く温暖です。先住民文化が根付いており、トーテムポールや伝統工芸も見られる。大自然と歴史が魅力の準州になっています。
今回はカナダにある10の州と3つの準州について紹介しました。各州ごとに特徴があり、魅力的な州になっています。州ごとに公用語が違ったりなど日本では見られない違いもあります。
留学先や旅行先を決める際にこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
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