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[8/24更新]
これからカナダ留学を考えている方、そして現地に到着して今まさに留学生活をスタートさせようとしている方、現地最新情報です!実際に現地では学校が開校しているの?対面授業は再開している?ワクチンの摂取状況はどんな感じ?と気になることが沢山あると思います。私たちカナダジャーナルが、現地より情報をお届けしますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
カナダ渡航に際しての規制・入国制限措置は、こちらの記事をご覧ください。
まずは、カナダ西部のブリティッシュコロンビア州(BC州)の規制や現状について見ていきましょう。ブリティッシュコロンビア州には、私たちカナダジャーナルのオフィスもあるバンクーバーやビクトリア、ケロウナなどの留学に人気な都市がたくさんあります。
2021年9月13日よりワクチンカードが導入されます。これにより、州内のイベント参加・レストランパブ・映画館に入場する際にワクチンカードの提示が求められるようになります。
詳しくはこちら!
2021年5月25日明朝深夜0:00まで敷かれていた規制ですが一部緩和され、今後4 stepsで緩和が進められる予定です。 今後の緩和に当たり、ワクチン接種率、新規感染者数、入院者数がポイントとなります。(BC州内規制情報:https://www2.gov.bc.ca/gov/content/covid-19/info/restart)
参考:https://dailyhive.com/vancouver/bc-covid-19-restart-plan
STEP 1: 5月25日以降
STEP 2: 6月15日以降
STEP 3: 7月1日以降
STEP 4: 9月7日以降
※9月7日以降を予定されているSTEP 4では、マスク着用は任意、social distancing不要でほぼ日常生活に戻れる予定です。
第3波のピーク時は、1日のコロナ新規感染者数が1,100人を超える日もありましたが、ワクチンの普及や規制が功を奏し、現在は100人以下となる日もある程まで落ち着いてきています。
同居人以外との屋内での交流規制が緩和され、最大5名までの訪問者受入が可能となりました。屋外の場合、最大50名までの集まりが許されています。その際も2メートルの物理的距離を保つことが条件とされています。
飲食店での店内飲食も禁止されていましたが、同居人以外でも最大6名までで可能となりました。飲食店でのアルコール提供が深夜12時まで許可されることとなりました。
BC州内での旅行や余暇を目的とした移動が許可されています。(公共交通機関やフェリーなども順次サービスを増やしていく予定)
引き続きビジネスや学校、お店に関してはガイドラインに沿った形での営業の継続が許されており、生活面に関しては不自由なく生活できています。
【語学学校】
対面授業を再開していますが、オンラインとのハイブリッドで開講中の学校もあります。
全体的に日本人比率が高くなっており、時期によっては初級〜中級下のレベルではクラスの半数〜8割が日本人という学校もあります。国によってはビザ審査に時間を要し、予定していた時期に渡航ができないという留学生の方が多く出ている状況が影響しており、ビザがスムースに下りている日本人が通常時よりも多めになっているのが現状です。とは言えカナダ国外からの学生ビザ審査期間に関しては、9月入学に向けて一気に進む旨が発表されましたので、今後状況が改善されていく見込みではあります。
【私立カレッジ】
対面授業を再開しているところもありますが、ほとんどがオンラインとのハイブリッド、中には引き続きオンラインのみで開講中の学校もあります。
通常時と比較すると公共交通機関も空いており、街全体としても静かで落ち着いている印象です。とは言え夏に向け日が長くなってきており、飲食店のパティオやビーチ、公園など含め屋外は非常に多くの人が集まり賑わっております。(最近は日が落ちるのは午後9時過ぎです)グループごとでは2メートルを保っているようには見えますが、警察もパトロールを強化しています。
続いて、カナダ東部で人気の留学地トロントを中心としたオンタリオ州(ON州)の規制や現状について見ていきましょう。
ロックダウン、Stay-at-
参考:https://www.ontario.ca/page/framework-reopening-our-province
1ヶ月前は1日のコロナ新規感染者数が4,
業種によって規制内容は異なりますが、
【語学学校】【私立カレッジ】
全面オンラインでの授業となっています。
まだまだ街全体は静かで落ち着いている印象です。経済再開の第1段階目が、6月中旬に予定されているため、市民は心待ちにしている様子です。しかしながら、残念なことにトロント市は今年夏に開催されるイベントを全てキャンセルすることを発表しました。ジャズフェスティバルやパレードなど例年多くの方が楽しみにしている大イベントですが、このような状況下では致し方ない判断かと思います。
カナダ人口の約65%が少なくとも初回の接種を終えています。世界でもトップクラスの普及のペースで進んでおり、留学生も無料で接種が可能です。
Pfizer、Moderna、Johnson & Johnson、AstraZenecaがカナダでは認可されていますが、AstraZenecaに関しては接種を理由に死者が出ていることを受け、州によっては少なからず初回の接種では禁止となりました。(参考:https://health-infobase.canada.ca/covid-19/vaccination-coverage/)
①対象者
BC州では18歳から12歳へ対象年齢が下げられました。
BC州保険に加入していない留学生に関しては、電話もしくは対面で登録作業が必要となりますが、ワクチン接種可能です!
→自動音声の指示に従いキーを押して進めていくと、最終的にオペレーターに繋がります。そこで”Japanese translator, please”と言っていただければ日本語通訳者を介してお手続きが可能です!
②普及の状況
18歳以上の対象者のうち約75%が初回の接種を完了しています。
ワクチン普及計画の最終ステップであるPhase 4に移行し、12歳以上の対象者全てが登録、予約をできるようになりました。6月中には対象者全員が初回の接種を、8月末までには希望者全員が2回目の接種も終えられる予定です。
(参考:https://www2.gov.bc.ca/gov/content/covid-19/vaccine/register)
③ワクチンカード導入
2021年9月13日より始動です。
留学生の皆さんの中には、アンチ・アジアンのヘイトクライムが懸念されている方もいらっしゃるかとは思います。あくまでもカナダジャーナルの個人的な見解ではありますが、日常生活を送っていて身の危険を感じたことはなく、実際に日本人の方や留学生さんの中で嫌な思いや経験をした、という案件は発生しておりません。正直なところでは、差別とまでは行かずとも元々偏見を持っている人がいるのは確かです。コロナの規制下での反動の矛先がアジア人に向いているかもしれませんが、コロナの影響で急に始まったことではないと感じています。とは言え、たしかにアジア人が、道端で押される、物を投げられる、叩かれる、入店拒否などの被害に遭っている方もニュースで見ますし、アジア人の被害届の件数は数字で見ると、以前より高くなっているという事実はあります。今のところ、カナダジャーナルでサポートをしている留学生の皆さんや学校関係者の方からも、被害に遭われた生徒さんや日本人の方は聞いたことがなく、団体でのアンチ・アジアンの暴動が起きているということもありませんのでご安心下さい。
カナダ全体として、コロナの第3波はピークを超えて5月の新規感染者はかなり落ち着いてきています。ワクチンの接種がハイペース進んでおり、各州が定めているリスタートプランやリカバリープランなどをスケジュール通りに進めることができると期待が高まっています。
パンデミック宣言から1年以上が経過して、ワクチンの普及ということこともあり、カナダでは少しずつ「コロナ後」の生活へ向かっているような兆しが見えています。2021年6月現在は、カナダへ留学するためには、入国規制・渡航規制に則りビザの取得が第一条件となっています。今後カナダ留学を考えている方は、現地の情報収集を行いながら、計画的に時間に余裕をもって留学プランをたてていくことをお勧めします。詳細な情報が欲しい方、留学相談をされたい方は、下記のお問い合わせフォームやLINEからお気軽にご連絡ください。
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