カナダ国内新型コロナウィルス最新情報

2020年3月12日

カナダ新型コロナウィルス情報記事タイトル画像 Freepikより

『とにかく手洗いです。』カナダ新型コロナウィルス情報記事


2020年3月17日更新

初めに

残念ながら、カナダ人、カナダ永住権保持者以外の入国が3月18日より禁止となります。
いつまでの処置となるか不明です。
https://www.cbc.ca/news/canada/coronavirus-march-16-covid19-canada-world-1.5498835

新型コロナウィルス感染で発病しても致死率も非常に低く、ほとんど感染者が軽症で過ごしています。
ただ、治療薬・ワクチンまだ見つかっていないため、感染者の自己治癒力に任されているのが現状です。

この記事で、バンクーバーを中心とした現在のカナダの状況とカナダジャーナルのスタッフの見解をご紹介します。

先にまとめ

とにかく、家にいなさい。石鹸での20秒以上の手洗いを頻繁に。

パンデミック宣言後は?

パンデミック、『世界的大流行』と訳されるとおり、世界中に拡散し、かつ多くの人々に感染した病気のことを指す言葉です。したがって、比較的重症度の低い病気であっても、広範囲に拡散すれば『パンデミック』に分類されます。この言葉に病気の重症度は換算されません。
今回も、その地理的な意味合いだけです。世界各国で感染報告が上がり、世界の大半が感染国となってしまい、拡大は防具のは非常に厳しいことをWHOが認めただけです。だが、コントロールできる状況であると宣言もしています。

それで今後の対策は何が変わるのかというと、WHOの対策は宣言前とほぼ一緒です。

もうすでに国境を閉じても意味がないのところまで広がっているということです。逆に物資が流通がなくなったりと生活の支障が現れます。

今後の各国、自治体、組織、各個人が取り組まないといけないのは、いかにこの感染速度をゆっくりするかです。

こちらのツイートのグラフを参考にしてください。

もし塗りつぶされたグラフのように急激に感染者が増えれば、医療機関もすぐに埋まり、本当に治療が必要だけど治療できない重篤者が増える事になります。ですが、斜線グラフのようにゆるやかに増加させれば、治療が必要な人に行き届くからです。

結果的には、総感染者数は、塗りつぶされたグラフと斜線のグラフの感染者総数もそこまで変わらないこともありえますが、斜線の傾向であれば、必要な人に治療が届きます。
軽症者は病院に行かずに、それぞれの自治体の保健所、衛生局に連絡をしなさいと言うのは、そういう意味です。

どちらにしろ、現在世界は、この斜線の状態を目指しています。

ですが、2020年3月12日から3月15日までのカナダ国内の感染者数の昇り具合が、塗りつぶされたグラフのような状況が見られましたので、急遽カナダ政府は、ほとんどの渡航者の入国禁止を決めました。全住民には家にいなさいと指示もでています。
なんとかして、斜線のグラフ状態へ持っていこうとしています。

もし、症状が見られた場合のカナダ国内の州ごと連絡先は下記に掲載しておりますので、ご参考ください。

奨励されている対策

ここで、カナダ政府が強く推奨している感染防止を述べます。

マスク着用は症状がある、自己隔離中の人に勧められているだけで、健康な人に必要ないとのことです。

カナダでは

(2020年3月17日更新)

カナダ連邦政府の方針

BC州の特別方針

オンタリオ州の特別方針

その他

その指針のもと、組織・学校によっては対応を強化する可能性があります。

などなどです。
行政の指導だけでなく、通学する学校、働く場所の指示にしたがうことになろうかと思います。
学校エージェント、勤務先の上司同僚とよく相談して対応してください。

コロナウィルスの感染症状が見え始めるまでに約5日、その後医療機関に掛かる必要のある状態まで悪化するのに約6日ほどかかります。
そのため、現状感染者としてカウントされている方たちは約2週間前に感染した方たちが大半で、国境封鎖、自宅待機推奨としてからこの先2週間更なる感染者数の拡大が見込まれています。
ただ、イタリアの後を辿らないよう策を練って、実行に移しているのがカナダの現状です。
(参考:イタリアでの感染者数推移)
2020年2月中旬:約3件
2020年2月下旬:約450件←現在のカナダの発生数
2020年3月上旬:約2,500件←国境封鎖決定
2020年3月中旬:約25,000件

アジア人に対しての差別、迫害はあるの?

まったくないといっていいほど、ありません。
移民で形成されて、アジアからの移民が多数で占めている社会ですので、こういうことは先ずありません。

カナダ国内ではそういうことは、厳しく禁じられており、罰せられます。
もし、そういうことをしている人が見かけた場合、かなり厳しく取りしまり対象となります。
加害者が不明な場合は、各地に手配書が廻り、メディアでその状況が公表され、その加害者の確保に廻ります。

日本国内でのヘイト発言、ヘイト行為と比べれば、カナダ国内ははるかに少ないです。

買い占めは?

一部の市民によって、トイレットペーパー、保存食料品が買いあさりがありましたが、一度収まりました。
ですが、現在は、緊急警戒宣言をしている州内は、とにかく家にいろという指示が出ましたので、家に閉じこもるため、乾物、保存が聞く食料品、日常消耗系紙類(トイレットペーパー、ペーパータオルなど)の売り切れが目立つ傾向にあります。

日本で非難されている転売屋さんも見かけません。

ただ、消毒液・マスク等は医療機関・福祉施設への流通が優先されているので、なかなか市民に回っていないのも現状です。

症状がある場合

カナダ滞在中に、症状が発生した場合は、各州・地域の公衆衛生当局へ連絡をしてください。
軽症の場合は病院に通うことはないかと思います。
治療薬もワクチンもありませんので、自己治癒を頼るしかありません。安静にして体力をつけるのが最優先です。

発熱、息苦しいと感じたらしたら、できるだけ自宅に待機し安静にし体力をつけ、外部との接触を避けてください。
数日症状が続くようであれば、各地域の公衆衛生当局へ連絡をしてください。自分の判断で病院・クリニックに行くことは避けてください。
病院・クリニックには、感染していない免疫力が落ちた人が多くいらっしゃいます。その人に伝わるのを避けます。

現在のカナダ国内のコロナウィルス感染者状況

合計(Total)/ 州名 感染者数 死亡者数 回復者数

情報元: https://www.covid-19canada.com/

カナダ国内それぞれの州の公衆衛生当局へ連絡先

カナダ連邦政府公衆衛生当局のインフォーメンションライン

1-833-784-4397

各州の公衆衛生当局への連絡先

British Columbia: 811
Alberta: 811
Saskatchewan: 811
Manitoba: 1-888-315-9257
Ontario: 1-866-797-0000
Quebec: 811
New Brunswick: 811
Nova Scotia: 811
Prince Edward Island: 811
Newfoundland and Labrador: 811 もしくは 1-888-709-2929
Nunavut: 1-867-975-5772
Northwest Territories: 911
Yukon: 811

渡航前の対策

すでにカナダへの留学、ワーキングホリデーを決めており、もうすぐ渡航される方は、ご心配かと思います。
現状は、カナダは入国制限をしておりませんし、パンデミック宣言されたことで渡航制限は無意味となりました。

カナダに渡航できることができますが、後はそれぞれの組織・学校の対策次第です。

どちらにしろ、各自、渡航前からも発熱有無、呼吸に支障がないか、随時チェックが必要となるでしょう。

もし、発熱などのかぜ症状がある場合

仕事や学校を休んでいただき、外出やイベントなどへの参加は控えてください。休んでいただくことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。そのためには、企業、社会全体における理解が必要です。厚生労働省と関係省庁は、従業員の方々が休みやすい環境整備が大切と考え、労使団体や企業にその整備にご協力いただくようお願いしています。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
発熱などのかぜ症状について、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気による場合が圧倒的に多い状況です。風邪やインフルエンザ等の心配があるときには、これまでと同様に、かかりつけ医等にご相談ください。
新型コロナウイルスへの感染のご心配に限っては、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
特に、先日「相談・受診の目安」として公表しました以下の条件に当てはまる方は、同センターにご相談ください。

  • 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
  • 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

以上、厚生労働省の指針です。
渡航直前になり、体調が不調になれば無理をせずに、渡航は控えた方がよいでしょう。

渡航先・留学先の学校・エージェントの対応例

今回の新型コロナウィルス流行により、学校やエージェントによって、特別の規約を設けております。
ここに一部を掲載します。

デルタ教育委員会(高校留学)

コロナウィルス対策として、万が一カナダ政府が今年9月から入学する留学生の入国を拒否する事態が発生し、その結果9月30日までに学校に入学できなかった場合、デルタ教育委員会では、願書登録費、ホームステイ登録料、カストディアン登録費を除き、すでに支払い済みの授業料その他の費用全額を返金します。(3月10日発表)

学校A

開始日延長6ヶ月以内なら無料受付、

学校B

12ヶ月以内延期なら無料

学校C

カナダが日本人の入国を拒否した場合のキャンセルは全額返金

学校D

個人の判断でキャンセルした場合は、キャンセルのタイミングにより、全額返金、または一部返金

学校E

出発前までのキャンセルは全額返金するけど、
開始日直前の週末のキャンセルは学校のcancellation policyによります。

学校F

2020年内に延期の場合は、2週間無料レッスンをプレゼント

学校G

開始日の変更を、3回まで無料で受付

学校H

自分の意思で、渡航2週間以内にホームステイをキャンセルする場合は、手数料と2週間分の滞在費を徴収する。

※上記のほとんどがすべて新型コロナウィルス影響理由で渡航延期もしくは渡航キャンセルとなった場合の規約例です。

現在お申し込みしていらっしゃる学校も特別規約を設けていることがありますので、ご相談されたエージェントに一度確認を取るとよいでしょう。

カナダジャーナルの対応

当カナダジャーナルに留学・ホームステイ・空港送迎サービスをお申し込みの方で、新型コロナウィルスを起因とした変更、キャンセルは特別対応しております。

もし、該当するお客様で詳細をご希望の場合は、ぜひお早めにカナダジャーナルスタッフにご相談ください。

まとめ

正直なところ、カナダ国内でも感染爆発がおきる可能性が非常に高くなってきました。
3月16日の感染者数で、日本より感染率が高くなってきています。致死率は日本と比べてかなり低いですが、超える可能性も帯びています。

最悪な状況にならないように、ピークに達する時間をできるだけゆっくりするように、全住民に可能な限り家にいなさいという指示が出ました。
外国人の入国禁止令(効果は遅いかもしれませんが)もそのうちの一つです。
この3月後半でカナダの検疫・防疫の力が試されています。

もし、体調が悪い場合、カナダの状況を不安と思う方は、渡航を控えて、延期をするのも一つの手段です。学校によってはコロナウィルス影響理由で特別なキャンセルポリシーを設けております。留学・渡航手配をお願いしている旅行会社、エージェントとよーく相談して決めてください。

とりあえず、みなさん、手洗いを十分に頻繁に行ってください。

皆様が健やかに過ごされることを強く願っております。

参考:

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