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現行のカナダ入国規制・自己隔離規制は、2021年11月21日まで延長されました。(追記 2021年9月20日)
前回の更新と内容変更がほとんど変化はありません。
オリンピック関係者向けの規制緩和が元にもどった、アフガニスタン難民向けの規制緩和が追加された、その他文章表現の訂正ぐらいです。
※2021年7月19日付けでワクチン接種完了者に対する入国規制解除プランと、それに先立つ全ての渡航者に対する規制一部解除に関して発表がありました。
※自己検疫規制に、初めて「ワクチン接種者」についての定義が記載され、それについての自己検疫免除について明確にのべられています。
2021年7月5日より施行開始されました。
〜ワクチン接種完了者に対する入国規制解除〜
〜全ての渡航者(ワクチン接種有無関係なし)に対する入国規制変更点〜
ここでは、現在のカナダ政府による入国制限内容、それでも入国する時のアドバイスと、到着後の自己隔離について述べます。
※カナダ東部時間2021年8月9日午前0時より以下の条件を満たしたカナダ入国者に対しての入国規制変更事項が適用開始されます。
下記の2点はまだ義務と残っておりますので、ご注意ください。
※カナダ東部時間2021年8月9日午前0時より、アメリカとの入国制限解除となり、アメリカ国籍、永住権保持者でワクチン接種を完了している方は、カナダ入国が可能となります。(7月19日更新)
※カナダ東部時間2021年9月7日午前0時より、その他諸国との入国制限解除となり、ワクチン接種を完了している方は、カナダ入国が可能となります。→ この入国規制解除に伴い、不要不急(eTA)での渡航が可能となります。(7月19日更新)
それまでは以下既存の条件下での入国となります。
基本的に、カナダ国籍、永住権保持者、その家族以外の入国が禁止されています。ですが、以下の条件であれば、学生ビザ、ワーキングホリデービザの方は入国できます。
入国予定者の状況によって様々ですが、基本的には以下の項目がビザの種類に関係なく搭乗前に準備しておく必要があります。
既に一度カナダに入国しており、ビザ原本取得済みで、一時帰国などでカナダ国外いらっしゃる人は、ビザ期限内であれば再入国可能です。
但し、学生ビザ保有者で何らかの理由で一度出国して、カナダに再入国する場合、その学校のCovid-19対策計画が州政府に承認されていないと入国できない可能性があります。参考: IRCCウェブサイトページ
ワーキングホリデービザの保有者の再入国でも、残り期間が短いと断られるケースがあります。
入国規制の勅命の第3項目(3)条で、観光、休養、娯楽目的に該当する場合の入国を禁じるという記載があります。これはビザの種類を問いません。もし、ワーキングホリデービザの残り期間が短く、仕事がないと場合は、これに該当すると判断される可能性が高いです。さらに、ワーホリビザを使って学校を行く予定をしている方の場合でも、その学校が第3項目(1.1)条に該当しているかどうかという点が懸念されます。学校行く場合は、学生ビザを保持している必要があります。第3項目(1)条の(i)、(ii)または(iii)のどちらかに該当していなければならないことになります。
2020年10月20日より規制緩和が実施され、下記の条件であればコロナ入国規制下でも、入国可能となりました。
現在、自己隔離(自己検疫)義務は継続しておりますので、入国後の最低14日間の自己隔離を行う必要があります。
IRCC(移民局)にて新型コロナウィルス感染症対策計画が承認されている教育機関の一覧:DLI with Approved COVID-19 Readiness Plan – IRCCウェブサイト(英語)
3/10最新版【 学生ビザ入国規制緩和】BC州政府承認校リストと学校の開講状況
参考: 留学生の入国規制緩和について – IRCC(カナダ移民局)ウェブサイト(英語)
上記の条件を満たしている場合、学生ビザでの入国は可能となります。しかしながら、学校が始まる一ヶ月以上前に渡航となると、入国目的が就学以外にあると見なされ入国拒否される可能性もあります。学生ビザで入国する場合は、学校のプログラムが始まる1ヶ月〜2週間程前がお勧めです。
下記の書類を用意されていれば、入国可能です。
2021年のワーホリ募集も開始されました。例年と異なるプロセスとなります。
【2021年度】ついに待ちに待ったカナダのワーホリ申請が開始!気になる申請条件や申請ステップは?
現在の所、カナダ国籍・永住権保有者の家族・恋人・パートナー以外の方の入国は許可されておりません。他にも、外交官、物流従事者、公衆衛生局から指名された方、到着した航空機、船舶に従事する方ですぐに出国する場合などは入国できます。入国可能条件に当てはまるかどうかは、事前にご自身でIRCC(移民局)に確認を行ってください。
前述のカナダ入国条件を満たしている場合、渡航に向けてどのような点に注意して準備をしたら良いか、日本出国前からカナダ入国までの流れとアドバイスを説明していきます。
カナダ東部時間2021年1月7日午前0時以降にフライトで入国者全員に、搭乗までの72時間以内に発行されたPCR検査陰性結果の提示が必要となります。
出国当日空港にて搭乗するまでの間に、航空会社による健康チェックならびにPCR検査陰性結果の有無の確認があります。咳や発熱、息苦しいなどコロナウィルス感染者に見られる症状を発症、PCR検査陰性結果の提示無し、どれか一つでも当てはまった場合は、搭乗することができません。
また、搭乗前にカナダ国境サービス庁(CBSA)によるチェックがあり、入国可否が判断されます。規制期間中でも入国許可されているビザのレターと所定の書類を持っていれば、基本問題ありません。
また、健康状態に問題がない、書類に不備がなくても場合でも、航空会社のスタッフによってはこの状況を懸念し渡航の延期を強く勧める方もいらっしゃるようですが、皆さんがカナダの規定上渡航可能である場合は問題ございませんので、皆さんのご判断でご搭乗ください。※カナダ国境サービス庁の判断により渡航をとがめられた場合は、その担当者の名前を伺っておくなど、考慮の上でご判断ください。
カナダ入国(日本を出国)するまでに、カナダ連邦政府に対して自己隔離プラン(Self-Isolataion Plan)の提出をすることが必須となっています。2020年11月21日より、空路で入国の場合、カナダ政府指定のArriveCANでプラン申告が義務化されています。
◯携帯電話アプリ:ArriveCAN(iOS / Android)
◯専用ウェブサイトで情報入力(https://arrivecan.cbsa-asfc.cloud-nuage.canada.ca/)
[1/22更新] カナダ入国必須・『ArriveCAN』Covid-19パンデミック自己隔離プラン提出アプリの使い方(使用例)
※カナダ東部時間2021年8月9日午前0時より入国後の3泊の政府指定ホテル滞在不要となります。(7月19日更新)
2021年2月22日以降、カナダに入国してから3泊はカナダ政府指定のホテルにて滞在、自己隔離を行うことが義務付けられています。(参考)
カナダ政府ウェブサイトより、指定ホテル一覧にあるホテルをオンライン予約できます。予約に際しては、ルームタイプは「Government-authorized accommodation, GAA」などと記載された政府指定のルームタイプであることを確認の上でご予約ください。自費の宿泊となり、料金はホテルにより差があります。料金には、3泊の宿泊費用、1日3食の食事、空港からホテルまでの送迎費用などが含まれています。
予約後にワクチン接種完了となり政府指定ホテル滞在が不要となった場合、返金のリクエストができるようになりました。
解除が発表されるまで、以下の状況下で口と鼻を覆えるよう、マスクか代替品の着用が義務付けられています。
通常の入国審査以外に下記項目が必須となりました。
前述の通り、ArriveCANで申告した自己隔離プランから『Confirmation Code』識別番号表示画面を入国審査官に提出する必要があります。
空路での入国は必ずArriveCANで搭乗前までに必要情報を入力して、レシートを発行してもらわないといけません。※最後の確認画面がレシートです。
2020年11月21日より、ArriveCANで必ず入国前にプラン申告が義務化となります。もし、入国前までにArriveCANでそれらの情報申告をしていない場合、罰金対象となる可能性があります。
入国審査官もしくは検疫官により、コロナウィルス感染による症状が出ていないか健康チェックがあります。(既にArriveCANにて申告済みの内容と重複するものもありますが、再確認となります。)また、審査官より「PCR検査陰性結果の提示」を求められる場合があります。その場合は、渡航前に取得したPCR検査陰性結果(72時間以内)を提示してください。
入国審査官もしくは検疫官により、コロナウィルス蔓延の状況下での皆さんの責任や義務に関して説明があります。また、滞在先の詳細(65歳以上、疾患のある方が滞在先にいないか、個室があるか、バスルームは共有か、キッチンなど共用かなど)を聞かれることがあります。基本的にはArriveCANにも説明されている内容ですので、その責任や義務を理解して、質問があった場合にはルールに基づいて滞在する旨を回答してください。
弊社カナダジャーナルでホームステイ手配をご依頼の場合は下記のようになります。
万が一条件に見合う滞在先を確保できていない場合、Chief Public Health Officer of Canadaが用意した施設にて14日間滞在する形になりますが、現状ではお申し込み頂いている皆さんが条件に基づいたステイ先で自己隔離ができるように滞在先を確保できております。
〈役立つ英単語〉
※到着して間もない方に対し、Government of Canada Officialsより、ルールに従い自己隔離をきちんと行っているか確認の電話が入る可能性があります。1-855-906-5585もしくは613-221-3100から電話がかかってきたら、応答しましょう。
参考: Government of Canada/ Coronavirus disease (COVID-19)/ Travel restrictions, exemptions and advice (英語)
入国時に空港にてPCR検査を受ける必要があります。検査は、カナダ国外からの渡航者全ての方が対象となります。(既にワクチン接種済みの方も対象です。)
またここで自己隔離8日目に自分で検査(2回目)行うテストキットを受け取りますので、受け取り忘れのないようにしてください。
カナダ連邦政府の政令により、Covid-19新型コロナウィルスパンデミック期間中は、入国直後は14日間の自己隔離(自己検疫)が義務付けられています。
ビザの種類に関わらず、また症状がない方、事前のPCR検査で陰性反応、ワクチンを接種している方も全てが対象となります。到着後、自己隔離違反行為が見られた場合、多額な罰金もしくは拘束が用意されていますので、必ずルールに基づいて自己隔離期間を行うようにしてください。
空港でPCRの自己検査キットを受け取ります。これを用いて入国の8日目に自分でPCR検査を行います。(4/22以前は入国の10日目と指定されていましたが、4月23日以降に到着する場合は入国8日目が検査日です。)検査は、Telehealthとビデオチャットを繋げて行います。配布されているテストキットには検査方法や検体の郵送方法が書かれています。この入国2回目のPCR検査で「陰性」の結果が確認されない限りは自己隔離は終了とならないのでご注意ください。
自己隔離先へ到着したら48時間以内に公衆衛生局へ連絡をしないといけません。自己隔離情報提出で使用したアプリArriveCANで行います。
また、毎日症状有無の体温のチェック等を行い、毎日公衆衛生局へ報告しないといけません。これもアプリArriveCANで行います。
もし、毎日の報告を怠った場合、公衆衛生局から連絡があります。必ず応答してください。もし、報告されなかった理由が正当でないと判断された場合、罰金の対象になる可能性があります。
また、移民局、公衆衛生局、地元の警察、消防署員が自己隔離プラン提出時の住所へ抜き打ち訪問があるとのことです。
その局員、署員が訪れた時に該当者がそこにいなければ、彼らは全力で探しだします。もちろん、罰金罰則対象となります。
自己隔離中の14⽇間はその住所(ホテルならその部屋)から⼀切出られないので、確実に滞在してください。
上記どちらか、もしくは両方が科されます。
さらに、感染を原因に他人を死や重篤状態に陥らせた場合、以下のうちどれかの措置が執られます。
※警察も取り締まりに加わり、$275~$1,000の罰金を科せる権限が与えられています。
自己隔離14日間を問題なく過ごし、8日目のPCR検査で陰性結果が出ていれば、
カナダ国内間の旅行でも、州によっては厳しく制限をしているところがあります。
こちらにまとめておりますので、国内での移動を考えている方はご覧ください。
新型コロナ下においての各州独自の渡航者規制について
カナダでの入国規制は以上の通りですが、基本的にはカナダ行きのフライトに搭乗する前に、チェックインカウンターで入国可否がほとんど決まります。それぞれの出発空港のチェックインカウンターのスタッフが、出発空港を管轄しているカナダ大使館・領事館とのガイドラインにしがたい、搭乗の可否を決めます。※ 判断に難しいケースは、チェックインカウンターのスタッフが直接カナダ大使館・領事館に判断を伺います。
今回の発表では、ワクチン接種完了者に対して8月9日よりアメリカ国境開放、それに伴い入国規制変更のアップデートとなりました。変更点としては、8月9日よりワクチン接種完了者に対して入国時のコロナPCR検査義務が免除となります。また同日よりワクチン接種有無に関わらず、全ての渡航者に対して入国後3泊の政府指定ホテル滞在不要となりますので、就学目的、就労目的の方にはさらに渡航しやすい環境となります。さらに9月7日より他諸国との国境開放となることから、観光目的でのカナダへの渡航も可能となります。
カナダではワクチン接種普及率の増加、コロナ新規感染者数・入院患者数の減少が順調に進んでいることで、徐々に入国規制を解除・緩和しています。近い将来、カナダへ留学したいという方はぜひ上記を参考して渡航準備を進めて頂けますと幸いです。また弊社カナダジャーナルの留学プログラムへお申し込みいただいた留学生の皆さんには、渡航まで細かなサポートと最新情報をお送りしております。規制や制限内容も多くの更新がある為、正しい情報を入手して渡航されるようにお願い致します。
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