カナダ新型コロナウイルス流行(Covid-19)に伴う国境入国制限ならびに自己隔離規制について – 一部緩和が10月20日より実施

2020年10月22日
入国規制・自己隔離記事タイトル - カナダと新型コロナウイルスのイメージ図
入国規制・自己隔離記事タイトル – カナダと新型コロナウイルスのイメージ図

追記: 一部の学生ビザ(就学許可証)で入国関して、規制緩和が10月20日より実施されました。通学予定の学校がCovid-19対策計画を州承認させているDLI認定校であれば、就学許可承認レターを持っていれば、入国可能とのことです。(本文の学生ビザ項目にさらに詳細を述べています。)

3月半ばから始まり6月末で終わるだろうと思われていた、カナダ連邦政府による入国制限規制、自己隔離義務規制は、まだ楽観視できないということで6月末に延長されました。

その後7月末、8月28日に繰り返し延長が発表され、そして9月28日、さらに一ヶ月延長決定です。

この期限は暫定的ですが、前々回の流れを見ていると、世界の新型コロナウイルス感染状況で、また再延長もありえるでしょう。

ここでは、現在のカナダ政府による入国制限内容、それでも入国する時のアドバイスと、到着後の自己隔離について述べます。

カナダ入国制限

基本的に、カナダ国籍、永住権保持者、その家族以外の入国が禁止されています。

ですが、以下の条件であれば、学生ビザ、ワーキングホリデービザの方は入国できます。

既にビザ保有者

既に一度入国されビザ原本取得済みで、一時帰国などでカナダ国外いらっしゃる人は、ビザ期限内であれば、再入国可能です。

但し、学生ビザ保有者で何らかの理由で一度出国して、カナダに再入国する場合、その学校のCovid-19対策計画が州政府に承認されていないと入国できない可能性があります。参考: IRCCウェブサイトページ

これからビザ取得者

これからビザを取得の場合は下記の通り、

学生ビザ

2020年10月20日より規制緩和が実施され、下記の条件であればコロナ入国規制下でも、入国可能となりました。

自己隔離(自己検疫)義務はまだ残っておりますので、入国後の最低14日間の自己隔離をしないといけません。

DLI with Approved COVID-19 Readiness Plan – IRCCウェブサイト(英語)

上記のリンク先で公表されているの承認学校の一部

上記は、今回のリストに記載されているうち、カナダジャーナルの生徒さんがよく通っていた私立を並べてみました。これらはほんの一部で、他の多くの学校もその移民局サイトページに掲載されていますが、そのほとんどが私立カレッジもしくは、公立学校、大学です。公立学校については、個別お問い合わせください。

参考: 留学生の入国規制緩和について – IRCC(カナダ移民局)ウェブサイト(英語)

ここで注意点は、2020年3月18日以前に就学許可認証レターをもっている人の入国も、その学校が上記の条件に沿わないといけなくなりました。

また、入国可能といっても、学校が始まる2週間前頃に入国されるのがベストとおもわれます。学校が始まる一ヶ月以上前に渡航されても、入国拒否される可能性が高いと聞いています。

ワーキングホリデー

下記の書類を用意されていれば、入国可能です。

ビジタービザ

現在の所、カナダ国籍・永住権保有者の家族以外の方の入国は許可されておりません。

他にも、外交官、物流に従事している人、公衆衛生局から呼ばれた人、到着した航空機、船舶に従事する人ですぐに出国する人なども入国できますが、カナダジャーナルのサービス利用者の中にいらっしゃらないと思いますので、ここでは説明いたしません。

可能条件がそろっている場合、渡航のアドバイス

日本出国時

出国当日空港にて搭乗するまでの間に、航空会社による健康チェックがあります。咳や発熱、息苦しいなどコロナウィルス感染者に見られる症状を発症している場合は、搭乗できません。

また、搭乗前にカナダ国境サービス庁(CBSA)によるチェックがあり、入国可否が判断されます。規制期間中でも入国許可されているビザのレターと所定の書類を持っていれば、基本問題ありません。

また、健康状態に問題がない、書類に不備がなくても場合でも、航空会社のスタッフによってはこの状況を懸念し渡航の延期を強く勧める方もいらっしゃるようですが、皆さんがカナダの規定上渡航可能である場合は問題ございませんので、皆さんのご判断でご搭乗ください。※カナダ国境サービス庁の判断により渡航をとがめられた場合は、その担当者の名前を貰ったりするなど、考慮の上、ご判断ください。

渡航時

解除が発表されるまで、以下の状況下で口と鼻を覆えるよう、マスクか代替品の着用が義務付けられています。

カナダ入国時

通常の入国審査以外に下記項目が必須となりました。

1)    自己隔離プラン(Self-Isolataion Plan)の提出

カナダ連邦政府へ

アプリ入力はこちらを参考してください。

BC州政府へ

連邦政府のプランArriveCANを提出していれば、任意提出となっています。(2020年9月2日更新)

BC州自己隔離プランついてはこちらを参考にしてください。

上記のいずれかの手段で、必要情報の提出が義務付けられています。なお、事前にウェブフォーム、アプリで提出した場合でも、空港にて改めて紙媒体で提出を求められる可能性もありますので、情報がすぐに出せるように準備しておきましょう。

2)    健康チェック

入国審査官もしくは検疫官により、コロナウィルス感染による症状が出ていないかチェックがあります。

3)    義務の説明

コロナウィルス蔓延の状況下での皆さんの責任や義務に関して説明があります。

※入国審査官、もしくは政府衛生局の検疫官(場合によっては両方)より、滞在先の詳細(65歳以上、疾患のある方が滞在先にいないか、個室があるか、バスルームは共有か、キッチンなど共用かなど)を聞かれます。

弊社でホームステイ手配をご依頼の場合は基本的に下記のようになります。

万が一条件に見合う滞在先を確保できていない場合、Chief Public Health Officer of Canadaが用意した施設にて14日間滞在する形になります。

ただ、自己隔離14日間の滞在に当たり、政府の規定に基づきホストファミリーを選定しておりますが、審査官・検疫官によっては、ホームステイでなく上記の政府が用意した施設に滞在を強制することがあります。(6月25日現在の所、弊社の方には日本からは渡航者でこちらを強制されたという情報は入っておりません。)

〈役立つ英単語〉

※到着して間もない方に対し、Government of Canada Officialsより、ルールに従い自己隔離をきちんと行っているか確認の電話が入る可能性があります。1-855-906-5585もしくは613-221-3100から電話がかかってきたら、応答しましょう。

参考: Government of Canada/ Coronavirus disease (COVID-19)/ Travel restrictions, exemptions and advice (英語)

自己隔離(自己検疫)について

カナダ連邦政府の政令により、Covid-19新型コロナウィルスパンデミック期間中は、感染拡大防止を目的に、どんな形で入国されたにしろ、入国直後は14日間の自己隔離(自己検疫)が義務付けられています

学生ビザ、ワーキングホリデービザ、ワークビザだけでなく、カナダ国籍・永住権保持者その家族も、いくら症状がなくても、検査で陰性反応だとしてもです。

到着後、自己隔離違反行為が見られた場合、多額な罰金もしくは拘束が用意されています。

自己隔離・移動の条件

14日間の自己隔離間に症状が出た場合

⾃⼰隔離中、政府から連絡

隔離中は、移⺠局もしくは公衆衛⽣局からのフォローアップの電話が最低2回⼊り、以下ような質問、説明があります。

ただここで重要なのは、症状が出ていないか確認のため、5⽇〜6⽇おきに再度連絡があります。

必ず応答してください。

また、移民局、公衆衛生局、地元の警察、消防署員が自己隔離プラン提出時の住所へ抜き打ち訪問があるとのことです。

その局員、署員が訪れた時に該当者がそこにいなければ、彼らは全力で探しだします。もちろん、罰金罰則対象となります。

自己隔離中の14⽇間はその住所(ホテルならその部屋)から⼀切出られないので、確実に滞在してください。

入国後自己隔離ルールに反した行動をとった場合

上記どちらか、もしくは両方が科されます。

さらに、感染を原因に他人を死や重篤状態に陥らせた場合、以下のうちどれかの措置が執られます。

※警察も取り締まりに加わり、$275~$1,000の罰金を科せる権限が与えられています。

カナダ国内間は?

カナダ国内間の旅行でも、州によっては厳しく制限をしているところがあります。

こちらにまとめておりますので、見てください。

まとめ

以上ですが、まだまだ入国規制、自己隔離規制が続きます。観光客で賑わうカナダが戻って来るにはほど遠く、到着後閉じ籠もり生活が2週間続くという苦難が待ち構えています。

上記に述べたとおり、自己隔離中、衛生局、政府、地元行政関係者から、抜き打ちで連絡もしくは訪問が来ます。それに必ず応えないといけません。それを破ったら罰則が科せられる可能性が大です。

それでも、熱意をもっており、さらにカナダに入国できる条件がある方は、ぜひ上記を参考してください。

また、随時このページをチェックしてくださいな。

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