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渡航前、お金をいくら持って行ったら良いのか?現地でどんな場面でどのようにお金を使うのか?「カナダでのお金事情」気になりますよね。
結論から言うと、カナダで現金はほぼ使いません!カード社会のカナダでは、小さな買い物から飲食店での支払いまで、カードを使用するほうが多いです。とはいえ、現金を持っていると便利な場面もあります。今回は実際にカナダで生活を始めている留学生さんにお金にまつわる体験談をお伺いしましたので、ご紹介します。
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コロナ禍で急に何か必要になった時のために、また日本では現金を使っていたこともあり、少し多めに6万円ほど持ち込みました。私はコロナ禍での入国で、不安もあったので、出国前に空港で換金しましたが、カナダ入国後に換金した方がお得なのかもしれません。現金は紛失してしまっても、クレジットカードやキャッシュパスポートのように利用を止めることはできないので、返ってくることはありません。大きなお金を持っていき、トラブルになるリスクもあるので、持参は十分に注意してください。
アメリカドルは、以前の旅行で余っていたのと、アメリカへも行きたいと思っていたので持ってきています。でもあまり多くのお金を現金で持っておくことはおすすめはしません。
私は2年前までクレジットカードを持っていなかったような、現金派のカード初心者です。ワーキングホリデーの準備や他の海外旅行のために今回2種類作りました。カードを作った当時、早急に必要だったので、即日で入手できるものを選びましたが、カナダで使うならMastercardとVisaがあればまず使えないことはないので安心です。※ちなみにカナダではJCBやAmericanExpressは利用できないお店が多いです。万が一、ATMなどからカードが出てこなくなったり、壊れたりするリスクも考え、2枚持って行きましたが、1枚でもいいと思います。
ご存知と思いますが、現金をカードにチャージして持参することができます。使用時はクレジットカードと同じような感覚で使えます。クレジットカード同様、使用履歴を自分で確認できますし、カードを紛失したときのために予備のカードもついているので、安全にお金を管理できると思います。私が渡航してメインで使用しているのはこのカードです。
※日本の銀行口座の通帳、キャッシュカードは家族に預けて来ています。ネットバンキングをお持ちなら、海外からでも管理がしやすいのかもしれません。しかし私はクレジットカードも初心者のアナログ人間なので、ネットバンキングは作りませんでした。必要なときは、家族に協力してもらって、日本から送金してもらう予定です。
レンタサイクルではクレジットカードが必要なこともあります。
シェアハウスなどを借りるときに、デポジットという敷金のようなものを払います。通常ひと月の家賃の半額で、退去の時に問題がなければ戻ってきます。シェアハウス探しは人気物件の取り合いで、先にデポジットを払った人から契約ということもよくあります。私は渡航後2~3週目にシェアハウス探しをしましたが、銀行の準備が整っていなかったので、現金でデポジットを払いました。銀行はすぐに準備できるので、現金ではなくてもいいかもしれません。しかし「内見の時にデポジットを持参して契約」ということもよくあるので、日本から持参、キャッシングで引き出す、現地銀行から引き出す、どの方法でもいいので持って置くといいと思います。
バンクーバーではバス、スカイトレイン、フェリーをTranslink という公共交通機関を管轄する団体が運営しており、すべての移動手段をCompass CardというICカード 一つで乗ることができます。とても便利で、スカイトレインの駅や街中で入手できるので、みんなこのカードを使います。カードをなくしてしまったり、カードがうまく反応しなかったりしたときは、とっさにバス運賃を現金で支払うと思います。その際は$3を渡すと、運転手さんがチケットをくれます。おつりはもらえないので、もしものために持っておくのもいいかもしれません。毎日バスを使っていますが、現金で乗車する場面を何度か目撃しました。
万が一、Compasscardをなくしたときなどのために、$10と、バス代$3くらいは持ち歩いています。
カナダではサービスの提供に対してチップを払います。チップは現金でもカードでも支払い可能です。カフェやファーストフードなどではカウンターにチップを入れるボックスなどがあり、現金のコインやお札を入れることができます。空港やホテルで荷物を運んでもらったりした場合は、現金を持っていたほうがいいのかもしれませんが、今のところ現金を使ったことはありません。私は最初チップの払い方が分からず、コインに換金してもらってポケットに少し持ち歩いていましたが、今は使っていません。レストランなどで、カード決済の場合は「12%、15%、17%」と自分で選ぶことができたり、レシートにすでに含まれていることもあります。
カード支払い時に15%を選択すると、チップが計算されます。
私はデポジットの支払いで手持ちの額は減ったので、今のところは手元で保管しています。ホームステイ先もシェアハウスも、出かけるときは部屋の鍵を掛けますが、大事なものはスーツケースに入れて鍵をかけて保管しています。
日本から現金を多く持ってきたものの、使用する機会もなく、安全面からも、現金は銀行に預けてしまったという人もいました。
カナダでは一時的な滞在となる留学生でも、大手銀行で銀行口座を開設することができます。私はジョブオファーでの渡航で仕事がありましたので、渡航後最初の週に銀行口座を開設しました。すぐに仕事をしない場合も、家賃の支払い等で使用することになると思うので、早めに作ることをおすすめします。
例:TDバンク
私は日本人のスタッフがいるTDバンクで銀行開設しました。日本語で電話予約ができます。私は翌日の予約がとれました。「パスポート」「ビザ」「ホームステイ先の住所」を持参すると、日本人のスタッフが丁寧に開設しながら口座開設をしてくれました。
口座開設すると、キャッシュカードに必ずデビッドカードの機能が付いています。デビットカードは預金口座からの即時決済で、暗証番号の入力もしくはICカードのように端末にタッチするのみで決済可能です。サインの必要がありません。カナダでは現金よりも一般的に利用される支払い方法で、留学生にはお勧めです。
TDバンクではCOVIDの影響もあり、通帳は完全に廃止しています。ネットバンキングを開設しない場合、使用状況は毎回ATMや近くの支店で確認することになります。
また、ネットバンキングを開設するとe-transfer が使えるようになります。メールアドレスを設定して、簡単に送金できる方法です。多くのシェアハウスで家賃の支払いに使うので、早めに口座開設しておいたほうがいいと思います。
※カナダで仕事する場合、お給料は現地の銀行口座に振り込まれます。仕事をする予定のある方は、口座を開設しておきましょう。
カナダでの滞在先として、シェアハウスやアパート探しをすると思います。そのときに必要になるのがお家賃の支払いです。
銀行開設でも記載しましたが、周りでよく聞くのはe-transferという、メールアドレスを指定して家賃を送金する方法です。私も1番最初にオーナーさんに提案されたのはこの方法でした。
銀行開設時に聞いたお話では、オーナーさんによっては、小切手でやり取りすることも多いそうです。TDバンクでは小切手は1冊50枚からの購入になるそうです。もし購入した際は、大事に保管してください!
家賃の支払いでは、あまり聞かないですが、現金の受け渡しをしたときは、必ず領収書をもらうようにします。
私の場合、オーナーさんがちょうど日本に戻るタイミングでしたので、家族の協力のもと、日本の銀行口座で支払いをしました。オーナーさんと調整できることもありますが、いずれにしてもきちんと契約書など残るものに記載してもらうようにしてください。
街中のATMで、クレジットカードやキャッシュパスポートでの引き出しができます。とはいえ、私はスキミングが怖く、実はまだ現金の引き出しはしたことがありません。もしするならば、建物の中、できれば銀行など警備員さんもいて安心できるところでとは思っていますが、今しばらくは持参した現金を手元に持っておくつもりです。
日本の銀行口座から現地銀行口座に海外送金することができます。しかし、手数料などのこともあるので、送金してもらうなら1回で多めにをお勧めします。
以上がお金にまつわるまとめと体験談でした。私自身は今のところ・・・
このように考えています。
仕事をして収入がある方は、現地の方同様、銀行口座を開設後、デビットカード中心に使用するのが便利なのではないでしょうか。
留学生で仕事をしない方も、結局家賃の支払いに銀行口座開設が必要になることが多いので、口座をなるべく早めに開設し、まとまったお金を日本から送金してもらうのも一つの選択ではないかと思います。実際に、ホームステイ先で会った、他国からの未成年の留学生は、銀行を開設してご両親からの送金を中心に生活していく子も多かったです。とはいえ、日本からの送金には手間とお金がかかるので、渡航時は
は必ず持ってきた方がいいかと思います。
体験談をご参考にぜひ自分に会う方法を見つけてみてください!
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