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カナダの気候と年間気温は?各都市の特徴や最適な服装も解説

2024年4月19日

カナダと言えば冬の厳しい寒さのイメージが先行しがちですが、各都市によって気候の特徴は異なります。

この記事では、カナダ各都市の気候から季節ごとの最適な服装までを解説。カナダ留学や旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


カナダと日本の気候を比較すると?

寒いイメージのあるカナダですが、日本と同様に四季があります。また、北半球なので、夏が暑く冬が寒い点は同じです。

全体的な天気の特徴として、湿度は日本よりも低いため、夏はジメジメしにくく特に過ごしやすい気候と言えるでしょう。

季節ごとの気温は、地域によって異なります。例えば、西海岸のバンクーバーの冬は、日本の東京と同じくらいの気温です。一方で、東海岸のトロントの冬は、マイナス10度など氷点下になる日が多いです。

ここからはカナダの各地域の気候を詳しく紹介していきましょう。


カナダの各都市の気候

※参考(各都市の平均気温):https://weatherspark.com/countries/CA


バンクーバー・ビクトリア|温暖な気候で過ごしやすい

日本からの留学生も多く集まるバンクーバーとビクトリアは、カナダ西部の都市です。気候区分は、西岸海洋性気候に分類されています。平均気温は夏で14〜20°C、冬で2〜6℃です。

冬でも氷点下になることは少なく、そこまで気温が下がらないのが特徴です。年間を通じて、温暖で過ごしやすい地域といえるでしょう。


トロント・モントリオール|夏と冬の寒暖差が激しい

トロントとモントリオールは、カナダ東部にある都市で、亜寒帯湿潤気候の気候区分です。平均気温は夏で17〜25°C、冬で-8〜-1℃です。

夏は30℃にまで上がることもありますが、冬は雪が降り、寒さが厳しいのが特徴です。防寒対策は必須なので、冬に渡航予定の人は厚手のウィンターコートなどをしっかり準備しましょう。


オタワ・ケベック|冬は雪の日が多い

オタワとケベックは、カナダ東部にある都市です。亜寒帯湿潤気候に分類されています。

ケベックの平均気温は夏で16〜25°C、冬で‐14〜-6℃です。特に冬は寒さが厳しく、雪の日が多いのが特徴です。

ケベックでは、毎年冬に雪像や犬ぞり、メープルタフィーなどが楽しめる世界最大級の雪祭り「ケベック・ウィンター・カーニバル」が開催され、冬ならではのイベントを楽しめます。


ケロウナ・ウィスラー|寒さがそこまで厳しくない

ケロウナとウィスラーは、カナダ西部にある都市です。ケロウナの平均気温は夏で13〜28°C、冬で-4〜1℃です。

冬に雪は降りますが、そこまで寒さは厳しくないので、カナダ国内では温暖な気候と言えるでしょう。ケロウナとウィスラーは、カナダ国内のリゾート地としても有名で、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しめます。


カルガリー・ウィニペグ|湿度が低く、過ごしやすい

カルガリーはカナダ東部、ウィニペグはカナダ中東部にある都市です。気候区分は、ステップ気候に分類されています。

カルガリーの平均気温は、夏で11〜23°C、冬で-11〜‐1℃です。夏はカラッとしていて湿度が低く、過ごしやすいのが特徴です。夏の期間は短く、例年の10月頃から寒さが到来します。


ハリファックス・プリンスエドワード島|風の強い日が多い

ハリファックスとプリンスエドワード島は、カナダ極東部にある海に囲まれた港町です。気候区分は、海洋性気候に分類されています。

ハリファックスの平均気温は夏で15〜23°C、冬で-7〜1℃です。大西洋に面しているので、風が強い日が多く、天気が変わりやすいのが特徴で、降水量や積雪量も他の都市よりも比較的多い傾向があります。


イエローナイフ・ホワイトホース|冬は極寒

イエローナイフとホワイトホースの気候区分は、亜寒帯気候に分類されています。イエローナイフの平均気温は夏で13〜21°C、冬で-29〜‐21℃です。年間を通して気温が低いのが特徴です。

例年11〜3月頃までは、オーロラ観賞のシーズンと重なるので、冬のアクティビティを楽しめる観光地としても人気の都市です。


カナダの年間の気温と服装


春(3月〜5月)|0〜10℃程度

3〜4月の間は氷点下になる都市も多く、冬用のコートがあると安心です。5月になると気温が10〜15℃くらいまでに上がるので、長袖のトップスでも過ごせるでしょう。ただし、夜は冷えるので、上着があると安心です。


夏(6月〜8月)|25℃前後

ほとんどの都市で、半袖1枚にサンダルなどの軽装で過ごせます。夜は冷えることがあるので、カーディガンなどを準備しておくと安心です。

イエローナイフなど北部の都市では、10〜15℃まで気温が下がることもあるので、渡航先の天気を確認して寒暖差対策をするようにしましょう。


秋(9月〜11月)|5〜15℃程度

この時期になると気温が下がってきます。11月には10℃以下、氷点下まで下がることもあります。

9・10月には、トレーナーやセーターに薄手のコートというスタイルの人も多いです。11月になると、冬用のコートが必要になるでしょう。


冬(12月〜2月)|-10〜5℃程度

滞在する都市によっても大きく異なりますが、平均気温が氷点下になる都市も多く、寒さ対策が必須となります。

冬用のコートの下に保温下着やセーターを着て、寒さ対策を万全にしましょう。


カナダ渡航のベストシーズン

カナダへの渡航時期は、5〜10月頃が快適で過ごしやすく、旅行やアクティビティも楽しめる時期と言えます。カナダ留学にもおすすめの時期なので、日本からの留学生も多く渡航します。

また、冬にはオーロラ観賞やウィンタースポーツなどのアクティビティを満喫できます。なお、オーロラを観賞するなら11〜3月がおすすめです。


まとめ

今回は、カナダの気候と年間気温、各都市の特徴や最適な服装についてご紹介しました!寒いイメージが先行しやすいカナダですが、都市や季節によって、それぞれ特徴があります。


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