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レジュメの書き方|カナダで仕事の探し方とカバーレターの作り方も!

2023年5月7日

カナダはワーキングホリデーやCo-op留学ほか、働きながら留学をするオプションがたくさんあります。さらに、留学期間中に働くことで、カナダでの就労経験を日本帰国後のキャリアや就活に活かすこともできるでしょう。

しかしカナダで仕事探しをするために、何から始めて良いのか、どうやってレジュメ(履歴書)を書けば良いのかと悩んでいる方も多いのでは。

そこで本記事では、カナダで仕事を探す方法と、レジュメ・カバーレターの書き方のポイントを紹介していきます。

本記事を読んでレジュメの書き方をマスターすれば、自信を持って仕事探しができるようになること間違いありません!

※カナダで働く場合、必ずSIN(Social Insurance Nymber)が必要になります。SINの取得方法は以下の記事をチェックしてみてくださいね。

カナダのSIN(ソーシャル・インシュランス・ナンバー)取り方を徹底解説 | カナダジャーナル (canadajournal.com)


カナダで仕事を探す方法

ワーキングホリデーやCo-opプログラムでカナダ留学をするほか、私立・公立カレッジまたは大学でオフキャンパス・ワークパーミットを取得していれば、カナダで働くことができます。

取得したビザの種類によって、週に就労できる時間が決まっています。

人気の留学先であるバンクーバーやトロントでは、留学生でもレストランやカフェ、お店の受付など、主にサービスを業を中心とした仕事に就くチャンスがあります。

カナダで仕事を探す4つの方法を紹介していきましょう。


オンラインの求人サイトを利用する

カナダのバンクーバーやトロント、モントリオールでは、日系の企業やお店の求人を探すための日本語ウェブサイトがあり、都市によって求人内容も変わってきます。

またほとんどの求人サイトでは、求人要項から雇用主に直接メールを送ったり、レジュメを送付することが可能です

求人サイトからメールで応募するのは、カナダの学生も留学生も一般的なので、まずは勇気を出して雇用主に連絡してみましょう!






店頭に直接アプローチする

カナダのお店は、求人サイトに求人広告を掲載していない場合が多々あります。

バンクーバーやトロントの街を歩いていると、レストランやカフェ、ショップなどで「Now Hiring」(求人募集中)と書かれた張り紙が、店頭に貼ってあることがあります

店頭に直接レジュメを持って行くことで、ほかの応募者より熱意や意欲が伝わり、採用してもらえるチャンスも上がるかもしれません!

店頭で直接レジュメを渡す際に、気を付けておきたいのが以下の4つ。特に必要な英語のフレーズなどは覚えておきましょう。


レジュメを直接渡した際に、お店側から以下のような質問を聞かれることもあります! 英語できちんと答えられるように準備しておくことスムーズです。


友人・知人などからの紹介、口コミ

カナダでの仕事探しで、友人や知人から仕事を紹介してもらうケースも多いです。

なぜならカナダのお店では、公にあまり求人募集を出さず、働く人の紹介を優先しているところもあるからです。

仕事探しをしていることを、学校で出会った留学生の友達、先生や、ルームメイトなどに伝えておくと、ふとしたきっかけで「いま人が足りてないから、働ける?」や「〇〇のポジションがあくよ!応募してみたら?」と紹介してもらえることも。

カナダではコネクションを多く作ることで、働けるチャンスも増えますよ!


カナダ企業のジョブフェアに参加する

カナダで開催するジョブフェアとは、いわゆる日本の就職説明会です。

ジョブフェアの参加資格は求められず、誰でもジョブフェアに参加することができ、企業の方と直接話すことができます

レジュメを持って参加し、気になる企業・会社にアプローチできるのは、ジョブフェアの最大の魅力ですね!

以下のジョブフェアサイトを参考にしてみてください。

All Events
Eventbrite


レジュメ(履歴書)の書き方ポイント

カナダのレジュメは、指定の書式やフォーマットは特にありません。

レジュメを作成する際に、押さえておきたいレジュメの基本が8つあります。


英文レジュメに必ず書くべき項目は?

カナダでレジュメを作成するうえで、必ず書くべき項目が7つあります。

この項目を書かないと、面接に呼ばれなかったり、そもそもレジュメに目を通してくれないことも。

そんなことにならないように、ここでしっかりとレジュメの項目を押さえておきましょう!


名前、住所、連絡先、ビザの種類&期限

レジュメの一番上、ヘッダーに書く項目は自分の情報です。
雇用主から連絡がくるので、連絡先はメールアドレスと電話番号をいれましょう


志望動機(Objective)

次に書くのが、仕事の応募理由や志望動機です。またパートタイムかフルタイムで働けるのか、どのポジションを探しているのかを、明確かつ簡潔に書きましょう。


自己PR(Summary of Qualifications)

自身のアピールポイントの要約、持っているスキルや性格を記載します。特に応募する職種に関連するようなアピールポイントがあると良いです。


職歴(Work Experience)

経歴は新しいものから順に記載します。書く内容は、職場での役職やポジション、職務内容、期間など応募する職種で活かすことができるようなものが好ましいです。

インターンシップやボランティア活動の経験がある場合も、職歴の欄に書くことができます


学歴(Education)

学歴も、職歴と同様に新しいものから順に記載します。日本の学歴だけではなく、カナダでの語学学校やカレッジ(専門学校)での学歴も書きます。

語学学校に通った場合、達成した英語レベル(IELTSやTOEFLなど)があれば記載しましょう。


資格(Certifications)

飲食店での仕事に応募する場合は、Food Safe(日本でいう食品衛生の資格)や、SIR(アルコールを提供できる資格)があると加点ポイントになります。

応募する職種に合わせて、どんな資格があるといいのか、カナダで取れるのかを調べてみても良いですね!


上記以外のスキルAdditional Skills

資格とは別に、これまでの職務経験で培ったスキルを書きましょう。例えば、語学、コミュニケーション能力、チームワーク能力、ウェブデザイン、動画編集など希望の職種に合ったものを書くことがポイントです。


カナダで必要なカバーレターとは?

カナダでレジュメを渡す際に、一緒に渡すものがカバーレターです。

カバーレターには、自分がどのポジションに応募したいか、働き始めた場合何がしたいのか、できるかなどを文章にして伝える役割があります。

レジュメ上で簡潔に書かなければならない志望動機や自己PRを、カバーレターでより詳しく書くことで、自分の熱意や意欲が伝わりやすくなります。

カバーレターの長さの目安としては、レターサイズの用紙1枚に収まるように書くことをおすすめします。


カバーレターの書き方は?

カナダでカバーレターを作成するうえで、必ず書くべき項目が4つあります。


名前、住所、連絡先

レジュメと同様、カバーレターでも自分の基本情報を書く必要があります。

特に電話番号とメールアドレスは間違いがないか、しっかりと確認しましょう!

もし希望する業務に関連のあるポートフォリオサイトや、LinkedIn、Indeedなどのプロフィールがあれば、URLも記載してOKです。


採用担当者の名前、会社名、日付

採用担当者の名前と会社名を記載します。

もし採用担当者の名前が分からない場合は、「Dear Sir or Madam」や「To Whom It May Concern」と記入しましょう。


本文の内容:希望のポジション、自己PR、お礼と面接のお願い

本文では読み手にわかりやすいように、3段構成にして書くことを意識しましょう。

1段落目は、応募したいポジションを明確に書き、そして応募理由も簡潔に書きましょう。

内容に深みを出すためにも、自分の職務経験やスキルなどを交えた文章にすることで、印象に残るカバーレターになります。

2段落目では、自己PRとして自分の強みやスキル、性格などを書きましょう。

応募した職種において、自己PRポイントがどのように役立つのかを伝えるのがコツです。

本文ラストの3段落目では、レジュメを読んでくれたお礼面接を受けたい意思を示しましょう
最後まで「この仕事がしたい、だから面接がしたい!」といった意思を相手に伝えることは、とても大事です。


締めのあいさつと自分の名前

カバーレターの文末には結びの言葉、日本語で言う「敬具」を書きましょう。

英語で、「Sincerely」「With Best Regards」などと書くのが一般的で、本文から2〜3行間隔をあけて書くのがポイントです。

敬具を書いた後は、改行をして自分の名前をフルネームで書くことも忘れずに


レジュメとカバーレターを送る前と送った後

レジュメとカバーレターを書き終わったら、雇用主に送る前にほかの人に1度読んでもらいましょう

自分では気付けない誤字脱字があったり、内容が簡潔で分かりやすい文章なのかなど、確認することができますよ。

添削が終わったら、レジュメとカバーレターをセットで送りましょう!

雇用主か担当者からの連絡を待ち、連絡が来たら面接(インタビュー)に進みます。

だいたい2~3日後、遅くても1~2週間以内に連絡が来ますが、来ない場合は電話やメールで確認するのも1つの手です!

日本から応募する場合は、SkypeやZoomなどを介してのオンライン面接となります。

以下の記事では、実際にカナダで仕事探しをした方の体験談です。インタビューの様子などもシェアしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カナダ・ワーホリ体験談〜バンクーバーでのお仕事探し | カナダジャーナル (canadajournal.com)


カナダ留学のご相談はカナダジャーナルへ

カナダの仕事探し方法と、レジュメ(履歴書)とカバーレターの書き方を解説しました!

日本とは異なる方法のため慣れないことも多いかとは思いますが、この記事を参考にしながらカナダでの仕事探しにチャレンジしてみてくださいね。

カナダ留学をお考えの方は、カナダジャーナルにお気軽にお問い合わせください。

カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。

さらに留学エージェントだけが提供可能な、学校のお得な価格をご案内できる場合もあります!

またカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。

お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。

※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。

この記事の著者のプロフィール

Riko Ozutsumi
大学生の頃にボランティアで英語キャンプに携わったことをきっかけに英語の魅力を知り、大学卒業後にカナダ留学へ。語学学校で英語を学んだ後、コーププログラムでデジタル・マーケティングを学び、ディプロマを取得し卒業。カナダのカフェでディストリクト・マネージャーとして勤務し現在に至る。多文化主義のカナダでさまざまな視点でカナダの良さを見つけて、広めていきたいと思います。

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