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カナダ留学にかかる費用とその節約方法

2025年8月15日

カナダに留学する際、気になることの一つでもあるのが、お金関係です。

留学に行きたいけどいくらかかるのか、現地の物価は高そうだな、と思う方も多いかもしれません。今回はカナダの留学にかかる費用や生活費、家賃などをまとめていきます!


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フォームに加え、LINEでのご連絡にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。



※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。


カナダ留学の費用の目安

カナダ留学の費用は、留学スタイルや期間によって大きく異なります。最安で約60万円から可能で、3ヶ月の短期留学は約150万円1年間では250万〜300万円が目安。高校・カレッジ・大学などの長期留学は270万〜780万円ほど見込んでおくと安心です。

【カナダ留学費用の内訳】

必要な費用内訳
学費語学留学・ワーホリの場合:50万〜80万円
カレッジ・大学の場合:90万〜195万円
※学校やコースにより、料金は異なる
滞在費ホームステイの場合:10万~15万円 / 月
シェアハウス・学生寮の場合:8万~21万円 / 月
食費ホームステイの場合:ホームステイ代に含まれる
自炊の場合:2万~3万円 / 月
生活費日用品代・交通費・携帯代・交際費の合計:3.5万〜5万円 / 月
航空券往復航空券:10万~20万円
海外保険7万~15万円 / 年
その他の手続き費用ビザ申請料・パスポート申請料等:2万〜5万円

カナダ留学の学費について

【語学留学】

カナダの語学学校の学費は、通う学校や選ぶコースによって異なります。平均的に見ると、語学学校の授業料は、1週間あたり4万〜4.5万円が多いです。


【ワーホリ】

ワーホリの場合、語学学校の入学は必須ではないので、通わない場合には学費はかかりません。ただし、仕事を探すには一定の英語力が必要になるため、最初の1〜3ヶ月の間は語学学校に通い、その後働き始めるケースが一般的です。


【高校留学】

カナダにも公立高校と私立高校があります。日本と同じように私立高校の方が基本的な学費は高くなります。

また、入学前のサマーキャンプやクラブ活動の参加などの課外活動を行う場合は、さらに費用がかかります。


【大学留学】

カナダにもさまざまな大学があり、公立・私立、文系・理系などの専攻によって変動します。また、都会よりも田舎にある学校の方が安い傾向があります。


【Co-op留学】

修了書の発行方法(CertificateとDiploma)で料金は変わります。

IT系プログラムなどは学費が高いことが多め。カスタマーサービスやホスピタリティ、デジタルマーケティングは比較的安いです。


カナダ留学の学費の節約方法

学費は、学校が提供する割引プロモーション、留学エージェントの割引、授業料が安い学校やプログラムを選ぶことで節約できます。

学校の割引プロモーション:一般に公開している通常料金よりも安い割引料金を、各学校が留学エージェント向けに提供しています。そのため、留学エージェントに相談することで学費の節約も可能です。

留学エージェントの割引:留学エージェントが独自の割引を提供している場合もあります。早期申込みの早割やキャッシュバック、セールの時期には大幅な割引もあるので、利用する価値があります。

授業料が安い学校やプログラム:もともと、授業料が安く設定されている学校やプログラムを選ぶことも1つの選択肢です。語学学校の評判やプログラムの質については、現地の学校に詳しい留学エージェントに相談するといいでしょう。


カナダ留学の滞在費について

ホームステイの場合は1ヶ月あたり10万〜15万円で、食事や日用品(トイレットペーパーやランドリー)の費用が含まれていることが多いですが、シャンプーなどは自分で用意する必要があります。

学生寮の場合は、学校の敷地内にあることが多く、1ヶ月あたり12万〜21万円とアクセスは抜群ですが、その分割高です。

シェアハウスの場合は1ヶ月あたり8万〜12万円で、ダウンタウンに近いエリアは高く、郊外になると安くなります。


カナダ留学の滞在費の節約方法

ダウンタウンから離れた場所になるほど、家賃は下がっていきます。バンクーバーならCoquitlam、Langley、トロントならScarborough、North York、Etobicokeなどを選ぶことで家賃を抑えられます。

シェアハウスや学生寮の場合、1人部屋よりも2人1部屋の方が安くなるので、友達同士で部屋を探すのもおすすめの方法です。


カナダ留学の食費について


カナダ留学の食費の節約方法

カナダの外食費は高いので、外食を控えることで出費を抑えられます。自炊を心がけたり、スーパーのセールを利用したりすることで節約可能。カナダの格安スーパーでおすすめなのは、以下の3つです。

スーパーマーケットおすすめの理由
No Frillsオンラインでチラシやクーポン、買い物をするたびに貯められるポイントで節約できます。
Walmart同じ商品を複数買うことで安くなることが多いので、日用品のまとめ買いがおすすめです。
Real Canadian SuperstoreNo Frillsと同じ会社が経営するディスカウントスーパーです。

また、飲食店で働き、賄いで食事を済ませることも節約につながります!外食をしてしまうと高額になりますが、アルバイトスタッフとして賄いを出してもらえば、給料を稼ぎながら食費を抑えることが可能です。


カナダ留学の生活費について

日用品は、バス用品やキッチン用品などが主で、交通費は学校や職場に通う際の定期代です。

携帯代はカナダ用SIMを契約する必要があり、見知らぬ土地では検索する機会が増えるので、ギガ容量が多めのプランを契約しておくと安心です。

交際費には、友達と遊ぶ際にかかるお金や外食費などがかかってきます。留学中は英語の勉強のためにも友達と出かける機会は多くなるので、多めに確保しておくのがおすすめです!


カナダ留学の生活費の節約方法

生活費を抑えるコツとして、日用品はセール時にまとめ買いするのが良いでしょう。スーパーやドラッグストアは週ごとにセール品が変わるので、チラシをチェックして値下げしている期間に購入するのがおすすめです。

また、服や靴、化粧品などは、11月末の「ブラックフライデー」や12月末の「ボクシングデー」など、50%以上の大幅なセールが行われる時期が狙い目。キャリア会社によっては、携帯の通信プランも安くなります。

交通費は、現金で払うよりもCompassカードやPrestoカードといった交通系ICカードで払う方がお得。学校に通う場合は、学生料金でマンスリーパスを買うことができます。


カナダ留学の航空券について

航空券の価格は、時期や航空会社によって異なります。往復航空券の相場は、10万〜20万円です。

リーズナブルな価格で利用できるLCC(格安航空会社)のZIPAIRと、ほかにカナダの航空会社エア・カナダ、日本のANAやJALなどが就航しています。

安い航空券の場合は、預け荷物の数に制限があったり、日付の変更やキャンセルができなかったりするので、自身に合ったプランを選択すると良いでしょう。


カナダ留学の航空券の節約方法

航空券は、早期予約やLCCの利用、オフシーズンの渡航などで節約できます。

早期予約:渡航の3〜5ヶ月前に航空券を購入することで、安く済ませることができます。できれば、出発の60日前、少なくとも30日前までに購入を済ませるとお得です。出発まで30日を切り、直近になるほど航空券の料金が高くなります。

LCCの利用:日本とカナダ間で運行しているLCCが「ZIPAIR」です。時期にもよりますが、片道で約5万円、往復で約10万円のチケットが売られています。

オフシーズンの渡航:渡航時期を調整できるのであればオフシーズンの2月〜3月がおすすめ。節約するなら、ハイシーズンの7月〜8月は避けるのが良いでしょう。

早期予約とLCCの利用、オフシーズンの渡航を組み合わせることで、渡航費を大幅に節約することが可能です。


カナダ留学の海外保険について

カナダ留学期間中の病気やケガに備えて、海外旅行保険に加入しておく必要があります。ワーホリのビザを取得する条件として、海外旅行保険への加入が義務付けられています。また、語学学校やカレッジに通う場合も、入学の条件として保険への加入が必須の場合が多いです。

留学期間や補償内容によって異なりますが、年間7万〜15万円が目安。日本の海外旅行保険だと、医療・生命・損害の全てが保障されるプランが多いうえに、日本語でサポートが受けられるなど、保険内容が充実しているのが特徴です。


カナダ留学の海外保険の節約方法

日本の海外旅行保険ではなく、カナダ現地の医療保険に入ると、費用を抑えることができます。中でも、カナダ現地の「ブリッジス・インターナショナル保険サービス(BIIS)」の保険は、カナダ留学生によく利用されているサービスです。

1日約200円で加入することができるものもあり、留学生に必要な保険の内容をカバーしてくれています。ただし、基本的に損害保険は含まれていないので要注意です。


カナダ留学の手続き費用について

手続き費用
パスポート申請費用10年 16,300円 / 5年 11,300円
eTA申請費用7カナダドル(約760円)
学生ビザ申請費用150カナダドル(約16,000円)
ワーホリビザ申請費用279.75カナダドル(約30,000円)
バイオメトリクス登録料85カナダドル(約9,000円)

※金額は2025年8月時点

パスポートを持っていない場合は、新規で作成する必要があります。18歳以上であれば、10年旅券の申請が可能です。

また、カナダ留学には、6ヶ月以内の短期留学の場合は「eTA(電子渡航認証)」、6ヶ月を超える長期留学の場合は「学生ビザ」が必要です。

学生ビザやワーホリビザを利用する方は、「バイオメトリクス(生体認証)」の登録が必要になります。指紋と顔写真を事前登録するもので、1度登録すると10年間有効です。

学生ビザの申請を、代行コンサルタントに依頼する場合は、申請代行料が追加でかかります。コンサルタントにより料金は異なりますが、約4万円程度です。


カナダ留学の費用をさらに安く抑えるには?

①物価の安い都市を選ぶ

バンクーバーやトロントなどの大都市は、物価や家賃が高く、生活費がかさみやすい傾向があります。出費を抑えたい場合は、カルガリー、モントリオール、ウィニペグなど、比較的物価や家賃が安く、日本人も少ない都市がおすすめです。こうした都市では、より英語環境に身を置きやすくなります。

また、都会はイベントや娯楽が多く、つい出費の機会が増えがちですが、地方や田舎に行くと遊びがアウトドア中心となり、自然とお金を使う場面が減ります。


②外貨をお得に両替する

外貨を両替する際は、手数料が安く、レートの良い方法を選ぶようにしましょう。また、レートの変動があるため、日本からの送金は、日本円対カナダドルの為替の動きに注目しながら行うと良いでしょう。なお、海外送金を行う際は、「Wise(ワイズ)」の利用がおすすめです。


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「入学してみたけど思ってたのと違う…。」
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思わぬギャップを生まないためにも、留学は専門の知識を持つ人に相談することをおすすめします。

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※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。また、未成年の方の留学・短期留学・公立カレッジ進学はサポート費用が発生します。


まとめ

今回はカナダの留学費や滞在費を節約する方法をまとめてみました。カナダは日本に比べると物価も家賃も高いため、節約するには少しコツが必要です。

カナダでの生活を充実させながらも、少しでも節約を実践するために、こちらの記事が参考になれば嬉しいです。

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