送信が完了するまでしばらくお待ち下さい。
送信を完了できない場合は、
以下のEメール/LINEまたは
担当カウンセラーにお知らせください。
Eメール:q1@canadajournal.com
LINE ID:@canadajournal
カナダのワーホリ(ワーキングホリデー)では、最長1年間、働くことができます。
また、6カ月間以下であれば、学校に通うこともできるため、留学生にとっては嬉しい留学ビザです。
そんなカナダワーホリを計画するうえで、知っておきたいのが「カナダの仕事事情」。
実際、カナダでどのような仕事が手に入るのか、どのくらいの英語力があればいいのかなど疑問に思う方も多いでしょう。
本記事では、カナダの仕事事情について解説していきます。さらに、仕事探しに関係する英語力、渡航時期、渡航する都市についても紹介します。
カナダで語学留学やワーホリ留学、コープ留学やカレッジ進学を考えている方は、カナダジャーナルへご相談ください。
カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料でご利用いただけます。さらに留学エージェントだけが提供可能な、学校のお得な価格をご案内できる場合もあります!
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。
カナダのワーキングホリデーが分かる、ワーホリマニュアルはこちら!
ワーホリビザやCo-op(コープ)ビザに関係なく、カナダで働く場合は、以下の7つのステップを踏む必要があります。
1つずつ確認していきましょう。
ワーホリビザ関係なく、カナダで働くにはSINナンバー(社会保険番号)が必要です。SINナンバーの申請は、オンライン、郵送、またはカナダ政府のオフィスでできます。
SINナンバーはカナダで働く際に必要なものです。重要な個人情報ですので、他人に番号を教えたり、無造作に保管したりしないようにご注意くださいね。
カナダのSIN(ソーシャル・インシュランス・ナンバー)取り方を徹底解説 | カナダジャーナル (canadajournal.com)
カナダのワーホリで働く場合、給料は現金や小切手、銀行振り込みなどで支払われるため、銀行口座の開設が必要。
口座開設をする際に、一般的に以下の書類などを準備しましょう。
「英語力に自信がなくて、口座開設できるか不安」という方も多くいると思いますが、安心してください。カナダのバンクーバーにあるTDなら、日本語で対応してくれます。詳細を知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
カナダで銀行口座を開設しよう!おすすめの銀行は? | カナダジャーナル (canadajournal.com)
カナダの履歴書は日本のものと異なり、指定の書式やフォーマットは特にありません。
ただ、履歴書の作成はパソコンでする必要があります。パソコンを持っていない場合は、図書館に行って作成しましょう。
また、カナダで仕事に応募する際、履歴書のほかにカバーレターが必要になる場合があります。カバーレターとは、自分が希望するポジションなどを、文章で伝えるためのものです。
希望職種に関連する職歴や、経験などがある場合は、必ず履歴書とカバーレターに書きましょう。というのも、カナダでは未経験の方を雇うのはまれだからです。
履歴書とカバーレターの作成方法が知りたい!という方は、以下の記事を参考にしてみてください。
レジュメの書き方|カナダで仕事の探し方とカバーレターの作り方も! | カナダジャーナル (canadajournal.com)
いざ、カナダで仕事探しを始めようと思っても、何をどう検索していいかわからない方も多いのではないでしょうか。
カナダの代表的な仕事探しサイトは、以下の3つです。
サイトから応募する前に、会社は実在しているのか、怪しいウェブサイトではないかなどを調べましょう。
また、ウェブサイトから探す方法のほかにも、友人の紹介や店頭に直接アプローチする方法などがあります。とくに後者は、日本人には慣れた方法ではありませんが、勇気を振り絞ってチャレンジしてみましょう。
上記以外の仕事探しサイトも知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。
カナダの仕事探しで使うべき求人サイト15選 | カナダジャーナル (canadajournal.com)
応募した会社から面接の連絡がきたら、面接の準備をしましょう。
服装はその会社の雰囲気や品格に合ったものを着ていきましょう。例えば、日本食レストランの場合は、無地のシャツ+パンツ。ホテルの場合では、スマートカジュアルな服装が好まれるでしょう。
面接では、自信を持って話すことや、アイコンタクトをしながら話すことが重要です。
面接の最後には、面接官に「質問はありますか」と聞かれる場面があります。カナダでは、1〜3つほど質問するのが当たり前なので、この質問も事前に考えておくことをおすすめします。
カナダの仕事面接を攻略したい方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてくださいね。
英語で仕事面接!よく聞かれる質問と落ちないための攻略法 | カナダジャーナル (canadajournal.com)
トライアル期間(Pribation period)とは試用期間のことを指し、採用するかどうかを決める期間のことです。
この期間でも、雇い主は最低賃金を支払う義務があります。時給が半分になったり、無給になったりした場合は違法です。
トライアル期間は、職種によって異なりますが、カフェ・レストランの場合は1〜2回、オフィスの場合は3カ月になることが多いです。
参照:Should I be paid for training or for working a trial shift? – Steps to Justice
トライアル期間終了後に、雇用主と従業員双方の合意があれば採用となります。
契約書には必ず目を通して、理解したうえで仕事を始めましょうね。
ここからは、TOEICのスコア別にカナダの仕事を紹介していきます。
これからカナダに来る方や、すでにカナダに滞在している方は、これらのTOEICスコアを目標にしてみてはいかがでしょうか。
※このスコアに達したからといって、必ず採用されるという保証はありません。あくまでも参考程度にしてください。
TOEICスコアが400〜500点では、英語で短い文章を作ることや、簡単な質問ができるのが特徴。一方で、自分の意見を述べたり、複雑な文章を聞き取ったりするのはまだ難しいと思います。
そんな方は、以下の仕事を探してみてはいかがでしょうか。
日本食レストラン (通称:ジャパレス) | バンクーバーやトロントでは、日系レストランをよく見かけます。 まかないがついている場合が多いのと、高い英語力を求められないことがメリットです。 |
ローカルレストランの洗い場 | 皿洗いがメインとなるので、高い英語力を求められることは少ないです。労働環境が英語なので、英語力の向上につながりますよ。 |
ダウンタウンにあるお土産屋さん | 外国からの観光客が多く来ますが、特にお客様と長々と話すことはほぼありません。接客の基礎英語を覚えるには、最適の仕事場です。 |
TOEICスコアが500〜600点では、基本的な英会話ができ、かつ自分の意見も伝えられるようになり、英語力に自信がついてくるのが特徴です。
カナダで手に入る職種も、上記で紹介した職種より幅広くなります。
ローカルレストラン・カフェ(サーバー) | さまざまな国籍の方と一緒に働く環境ですので、より一層英語力が必要です。接客ポジションは競争率が高いですが、挑戦してみてはいかがでしょうか。 |
ファーストフード店 | ファーストフード店でアルバイトした経験のある方は、仕事が見つかりやすいでしょう。お客様のほとんどがカナダ人となるので、英語での受け答えが必要です。 |
ストアスタッフ (雑貨屋、アパレル、スーパーなど) | お客様と接する機会が多いストアスタッフでは、高い英語力が求められます。会社によっては、従業員割引などの福利厚生がありますよ。 |
TOEICスコアが600〜700点では、英語でのコミュニケーションにも慣れ、相手の言っていることも理解できるようになります。しかし、同じ文法や単語を使っていることが多いのも特徴です。
英語への自信がついたこのレベルでは、以下の仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ホテル(接客) | カナダ人だけではなく、外国から来るお客様に対応する必要があるため、流ちょうな英語力が必要です。ホテルでの勤務経験がある方や、ホスピタリティが専攻の方は、ぜひ応募してみてくださいね。 |
ツアーガイド | カナダでは、日本人向けや外国人向けのツアーが盛んです。現地の人とやり取りをする必要があるため、このレベルの英語力が求められます。 |
TOEICスコアが700点以上の場合、英語を活かした仕事ができ、さらに給料もグッと上がります。
これまでの職歴と、英語力を最大限に活かして、カナダで仕事探しをしてみてくださいね。
空港のチェックインカウンター | カナダ人にも人気のあるこの仕事は、かなり競争率が高くなります。日本で同ポジションで働いた経験がある方におすすめします。 |
オフィスワーク | ローカルのオフィスワークにかかわらず、日系オフィスでも高い英語力が必要です。場合によっては、ビジネス英語の知識が求められることも。 |
カナダで働く際に、労働に関する基本的な法律を知っておきましょう。
後々トラブルを起こさないためにも、自分の身は自分で守ることが大事です。
※ここでは、ブリティッシュコロンビア(BC)州とオンタリオ(ON)州の労働に関する法律を紹介します。
カナダの最低賃金は、州ごとに異なります。
(2023年8月現在)
参照:Current and Forthcoming General Minimum Wage Rates in Canada- Canada.ca (services.gc.ca)
カナダの労働時間は、1日に8時間、1週間で40時間までと決まっています。この法律は、BC州もON州も同じ内容です。
定められた労働時間を超えた場合は、超過勤務となり、雇用主は以下のルールに従って支払う必要があります。
「カナダで仕事が手に入る」=「英語力が高い」ではないことをご存じでしょうか。
もちろん英語力が高ければ高いほど、仕事の幅が広くなり、手に入りやすくはなります。
しかし、「カナダに渡航する時期」と「働く都市」の選択を間違えてしまうと、英語力が高くても、仕事が全く見つからないなんてことも。
そうならないためにも、仕事が見つかりやすい時期と都市を知ったうえで、計画しましょう。
上記で紹介した仕事の求人が、最も出ているのが、夏前の「4月〜5月」。
夏が始まる7月、8月はすでに求人が終わっているため、求人広告を見つけるのも、仕事をゲットするのも難しいです。
また、カナダでは冬でも求人広告を出している会社が多くみられます。狙い目は「10月~11月」です。冬本番になる前に、求人募集をかけるため、12月には上記の仕事はなかなか見つかりません。
その他の月でも仕事を見つけることはできますが、求人募集数は圧倒的に少ないため、競争率が高くなります。
ぜひカナダに渡航する時期も考慮して、ワーホリの計画を立ててみてくださいね。
広大な土地を誇るカナダには、10の州と3の準州があります。
なかでも、「バンクーバー(BC州)」と「トロント(ON州)」が観光地として人気があり、世界中から人が集まります。
観光地であるバンクーバーとトロントでは、求人数も多く、仕事が見つけやすいです。
日本食レストランはもちろん、日系カフェや日系スーパーなどもたくさんあるため、英語力に自信がない方でも、仕事を見つけることができます。ただし、日系の仕事は競争率が高いので、早めに仕事探しを始めたり、英語力を上げたりすることをおすすめします。
カナダワーホリで働くために必要なこと、目安となるTOEICスコアなどについて紹介しました! ワーホリでカナダに渡航したいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。
カナダのワーホリをお考えの方は、カナダジャーナルにお気軽にお問い合わせください。
学校選びのカウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
さらにカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。入学時期によっては、エージェントだけのお得な特別価格で授業料をご案内できる場合もあります。
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。
カナダのワーキングホリデーが分かる、ワーホリマニュアルはこちら!
LINE上で、お問い合わせ、無料相談も承っております。
下のQRコードからお友だち追加後、チャットで声をかけてください。
上ボタンをクリック、もしくは『@canadajournal』(@マークも含めて)でID検索をしてお友だち追加してください。
担当者がログイン後、お応えします。