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ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、18~30歳の青年を対象に、海外で長期休暇を楽しみながら、語学の勉強をしたり働いたり旅行したりできる制度のことです。
現在、日本は24か国と協定を結んでいます。
その中でも、カナダはワーホリ先として特に人気の高い国です。
カナダワーホリには、渡航費やビザ申請費、1年間の宿泊費と生活費、6カ月間の学費など、少なく見積もっても200万円はかかります。
しかし、毎年多くの人に選ばれ続ける理由は、それに見合うだけのメリットがあるからです。
今回は、カナダワーホリ4つのメリットをご紹介します。
目次
バンクーバー郊外にあるシーク派の寺院とノースバンクーバーの山々
Flickr 『Winter view of The Akali Singh Sikh Temple』 Photo by Peggy2012CREATIVELENZ』CC BY 2.0
カナダは歴史的に移民の多い国で、さまざまな人種の人々がともに生活しています。
それに加え、旅行や留学・移住などの目的で海外から多くの人々が訪れるため、カナダでのワーキングホリデーでは、多様な文化に触れる良いきっかけとなります。
カナダの英語はきれい。カナダ国旗吹き出し風イラスト Freepikより。
ワーホリを利用する人のほとんどは、英語の習得を目的としています。ただし、ワーホリで英語を習得する際にネックとなるのは、「どこで英語を習得するか」ということです。
英語は、世界の共通言語ですが、たくさんの国や地域で話されていることもあり、場所によって微妙に違いがあります。
せっかくですから、限られた地域でしか通用しないようななまりのある英語ではなく、世界標準の英語を話せるようになりたいものです。
カナダは、もともとイギリスの植民地であったため、母国語として英語が使われるようになりました。
そんなカナダ英語ですが、実はなまりがほとんどありません。
カナダ英語は、イギリス英語に限りなく近く、カナダで学べば、世界のどこでも通用する英語を習得できるというわけです。
また、カナダは多国籍国家ですので、英語を学ぶ仲間や拙い英語にも寛容な人が多く、英語を学ぶ人にとって、とても安心できる環境です。
アメリカでワーホリができない今、カナダは英語学習に最も適しています。
カナダの色々名所のイメージイラスト Freepik より
ワーホリのもう一つの目的は、やはり「旅行」です。カナダワーホリの渡航先として特に人気なのは、バンクーバーとトロントですが、それぞれものすごく魅力的です。
これらの都市の魅力を順に説明していきます。
夕暮れのバンクーバーダウンタウン。グランビルアイランドからの光景。画像はFreepikより
バンクーバーは、2010年に冬季オリンピックが開催されたことでも有名な都市です。
都会と自然が調和した美しい街で、イギリスの雑誌「エコノミストが選ぶ世界の住みやすい都市ランキング」で毎年上位にノミネートされています。
魅力は、何といってもウィンタースポーツの聖地であること。
バンクーバーから車で約3時間のところにある、世界有数のスキー場「ウィスラー」には、世界各国から多くのスキーヤーが訪れます。
ウィンターシーズンは長く、10月から3月までずっと楽しむことができます。
夕暮れのトロントダウンタウン。Freepikより
トロントは、カナダ最大の都市です。
ダウンタウンには高層ビルが建ち並び、ショッピングモールなど観光施設も充実しています。
コリアンタウン、チャイナタウン、グリークタウン、エスニックタウンなど、さまざまな国の文化に触れられるのもトロントの魅力の一つです。
その他にも、CNタワーや歴史あるお城「カーサ・ローマ」など、観光スポットが豊富な街で、野球やバスケット、アイスホッケーなどのスポーツ観戦も楽しめます。
そして、カナダ最大の名所といえば、世界三大瀑布の「ナイアガラ・フォールズ」。
トロントから車で2時間ほどのところにあります。
カナディアンロッキーエメラルド湖。 画像はFreepikより
カナダへ来たら、先ずここと言われる程、名所です。訪れた人のほとんどが、大自然の壮大さに感動を覚える場所です。
正確には、ナディアン・ロッキー山脈自然公園群(英語:Canadian Rocky Mountain Parks)と呼ばれており、カナダの西部のアルバータ州とBC州の州境にあります。全長1450km、日本の本州の長さ都同じぐらいで、面積は四国と同じくらいの広さの山脈です。
バンフ、ヨーホー、ジャスパー、クートニーの四つの国立公園とその他の3つのBC州立公園からなるカナディアンロッキーは、3,000mを越える山々と沢山の湖と氷河をかかえています。美しい山々、数々の湖、そして氷河を織りなすその風景は、多くの人々を魅了して感動させます。この素晴らしく美しいことからカナディアンロッキーは1984年に世界遺産に登録されました。
多くの留学生、ワーキングホリデー参加者は、カナダ滞在中に一度は訪れれています。また、そのほとんどが一度は訪れるべきと言われる場所です。
サスカチュワン州にあるカントリーエレベーターの真上で見られた荘厳なオーロラ。画像はFreepikより
カナダ北部には、「オーロラベルト」というオーロラが頻繁に出現するエリアがあります。
その中でも、ノースウエスト州イエローナイフ、ユーコン州ホワイトホース、アルバータ州フォートマクマレーは、世界屈指のオーロラ鑑賞地です。
地球の神秘を目の当たりにできるというのも、カナダワーホリの大きなメリットです。
他にも、極寒地ならではのアクティビティも体験することができます。
アメリカ国旗とカナダ国旗。カナダとアメリカは結構近い!画像は、Freepikより。
物理的にアメリカに近いことも、カナダを選ぶ理由の一つです。
実際、トロントは、ニューヨークまで飛行機で1時間半の距離ですし、ワシントンDCやボストンまでも2時間圏内です。
バンクーバーからシアトルまではバスで3時間程度。シアトルまで野球観戦に出かけることも可能です。
実は、アメリカはどの国ともワーホリ協定を結んでいないため、ワーホリを利用して滞在することができません。
将来アメリカに移住したい、起業したいと考えている人にとっては、カナダは魅力的な場所といえます。
カナダのワーホリは、多様な文化に触れられるうえに、ネイティブに近い英語の習得、魅力的な観光地やアメリカへの訪問が可能です。
これらは一生の思い出になる貴重な体験であるのはもちろん、さらに帰国後の生活にも大きな影響を与えれくれるはずです。
ワーホリを検討している方は、カナダのワーホリで、将来につながる貴重な体験をしてみましょう。
ワーキングホリデー最新情報は下記の記事を御覧ください。
https://canadajournal.com/2020%E5%B9%B4%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B6%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F/
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