送信が完了するまでしばらくお待ち下さい。
送信を完了できない場合は、
以下のEメール/LINEまたは
担当カウンセラーにお知らせください。
Eメール:q1@canadajournal.com
LINE ID:@canadajournal
2024年12月23日より、フラッグポールが不可となりました。
参考:Ending flagpoling for work and study permits at the border
カナダに観光ビザや学生ビザで留学し、現地で暮らしているうちに「もっとカナダに滞在したい!」と考える方は多いです。
そんな時に必要となるのが、新しいビザの取得。
新しいビザを取得する際はビザの切り替えのために、カナダから1度出て再入国が必要なケースがあります。
ビザの切り替えのために、お隣のアメリカとの国境に行き、すぐにカナダに入国して帰ってくることを「フラッグポール」と呼びます。
本投稿ではフラッグポールのやり方や、フラッグポールでカナダに再入国する場合にどんな準備が必要なのか、ビザ発行後の注意点などを紹介します。
カナダでワーキングホリデービザ(以下、ワーホリビザ)や、学生ビザに切り替える予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ビザ切り替えの流れは突如変更される場合もございます。また、弊社サイトはビザの切り替えに関して責任を負うものではございません。サイトをご覧になり、進められた手続きによって生じたいかなる問題に関しても弊社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
ビザの切り替え手順や、フラッグポールの内容に関して、カナダジャーナル現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。
カナダのビザを切り替えるために、カナダから1度出国し再入国する必要がある場合があります。
カナダにいる場合、アメリカとカナダの国境に行き、日帰りでビザ切り替えの手続きが可能なんです。
この「ビザの切り替えのためにカナダへ再入国すること」を「フラッグポール(Flagpoling)」といいます。
わざわざ飛行機で日本に帰る必要はないので、時間もお金も節約することができます!
カナダのビザを切り替える方全員が、フラッグポールが必要というわけではありません。
以下の切り替えを行う場合のみ、一度カナダを出国して再入国するフラッグポールを行います(※2023年6月現在)。
カナダのワーホリについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
【2023年】カナダのワーキングホリデー最新情報と申請の流れ | カナダジャーナル (canadajournal.com)
フラッグポールで「ワーホリビザへの切り替え」または「学生ビザへの切り替え」をするうえで、それぞれ必要書類が変わります。下記の表を参考にしてみてください。
パスポート | パスポートの有効期限が1年未満の場合、有効期限までのビザが発行されるのでご注意を。 |
ワーホリビザの承認レター | プリントアウトして持参しましょう。 |
$2500以上の残高証明 | 提示を求められる例は少ないものの、移民局のサイトでは用意することが推奨されています。また1週間以内に発行されたものを準備しましょう。 参照:International Experience Canada: How to apply – Canada.ca |
先1年保険に入っている証明 | 保険はワーホリの期間1年をカバーしている必要があり、保険の有効期限が予定滞在期間よりも短い場合は、ビザの期限が保険のものと同様になります。 |
ESTA登録 | アメリカの入国に必要なESTAに登録してから、フラッグポールを行います。 登録リンク:Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection (dhs.gov) ※ESTA登録の偽サイトもあるのでご注意を。必ず上記の公式サイトより申請を行いましょう。ESTA登録の際の留意点まとめ |
現在のビザ | 原本を持参 |
パスポート | パスポートの有効期限をご確認ください。パスポートの有効期限がカナダ滞在期間よりも短い場合、パスポートの有効期限までのビザが発行されるのでご注意を。 |
学生ビザの承認レター | 学生ビザの承認レターをプリントアウトして持参してください。 |
語学学校の入学許可書、またはカレッジのLOA | プリントアウトして持参してください。 |
ESTA登録 | アメリカの入国に必要なESTAに登録してから、フラッグポールを行います。 登録リンク:Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection (dhs.gov) ※ESTA登録の偽サイトもあるのでご注意を。必ず上記の公式サイトより申請を行いましょう。ESTA登録の際の留意点まとめ |
$833/月の残高証明 | 提示を求められる例は少ないものの、移民局のサイトでは用意することが推奨されています。また1週間以内に発行されたものを準備しましょう。 参照:Study permit: Get the right documents – Canada.ca |
カナダからフラッグポールをする方に知っておいて欲しい3つの注意点があります。
「周りの人がビザの切り替えができていたから、私も大丈夫」と思うのではなく、しっかりと準備してからいきましょう!
2023年6月現在、カナダとアメリカの国境でビザの切り替えは予約制となっているようです。
しかし、事前予約システムではないため、以下のような流れでフラッグポールをする必要があります。
ワーホリビザ、または学生ビザに関わらず、新しいビザをカナダの移民局で受け取ったら、必ず以下の情報を確認しましょう。
万が一、何か間違っていた場合は必ずその場で審査官に伝えましょう。
・学生ビザの場合:STUDY PERMIT
・ワーホリビザの場合:WORK PERMIT
・Co-opの場合:STUDY PERMITとWORK PERMIT(合計2枚)
・名前のスペル(Family Name:苗字 Given Name:名前)※パスポートと同じであること
・生年月日
・パスポート番号
・学生ビザの場合:期限が学校の卒業日以降であること
・ワーホリビザの場合:入国日の1年後であること(例:2022/8/20入国⇒2023/8/19が期限)
・Co-opの場合:STUDY PERMITとWORK PERMITの期限が同じであるか
※パスポートの有効期限を超えての日数はもらえません
・ワーホリビザの場合:WORK PERMITの雇用主の欄が「OPEN」、または「ANY EMPLOYER」であるか
・公立・私立カレッジまたは大学に通う方の学生ビザの場合:Condition(追加項目)の欄に、就労可能の表記がされているか
・Co-opの場合:WORK PERMITの雇用主の欄が、通学する学校の名前であるか
筆者の私が、以前にビザ切り替えの際に移民コンサルタントにアドバイスをもらった内容によると、WORK PERMITには、SINが発行できる状態であるかは記載されていません。そのため、審査官にこのように聞いてみましょう。
Is this work permit now active to apply for a SIN number? Or is there an activation period before I can apply for a SIN number?
(このワークパーミットは、SINを申請するために有効ですか? それとも、SINを申請するまでにアクティベーション期間がありますか?)
カナダのSINについては以下の記事をチェックしてみてくださいね。
カナダのSIN(ソーシャル・インシュランス・ナンバー)取り方を徹底解説 | カナダジャーナル (canadajournal.com)
フラッグポールをするためには、カナダとアメリカの国境事務所に行く必要があります。
多くの留学生がフラッグポールに利用している、ポイント・ロバーツへの行き方を紹介します。
バンクーバーの中心地から電車とバスで、約1時間半でポイント・ロバーツに行けます!
Google Mapで調べたいときは目的地を「4 56 St Delta」または「Point Roberts – Boundary Bay Border Crossing」で調べると、道順が分かります。
不安な方は、下記の行き方と照らし合わせてみてくださいね。
1.スカイトレインのカナダラインで「Bridgeport(ブリッジポート)駅」まで行く
バンクーバーのWaterfront駅から乗った場合、9つ目のBridgeport駅で降ります。
2.Bridgeport駅の近くの「601番 South Delta」行きのバスに乗る
Bridgeport駅の改札を出て、左へ行くとバス停Bay7の乗り場から、601番 South Delta行きに乗りましょう。
ポイント・ロバーツの最寄りのバス停「SB 54 St @ 2nd Ave」で下車します。約1時間ほどかかるので時間がつぶせるものを持っていくと、いいかもしれませんね!
3.国境事務局まで歩く
SB 54 St @ 2nd Aveで下車したら、約10分歩くとポイント・ロバーツに着きます。
Google Mapで「4 56 St Delta」もしくは「Point Roberts – Boundary Bay Border Crossing」と調べると、バス停からの行き方がでます。
ポイント・ロバーツに着いたら、アメリカの国境事務所に入ってビザ切り替えの手続きをはじめましょう。
国境事務所の住所や待ち時間の詳細は、以下のリンクより「Travellers Flow」から確認できますよ。
Border wait times: United States to Canada (cbsa-asfc.gc.ca)
ビザ切り替えの流れは突如変更される場合もございます。また、弊社サイトはビザの切り替えに関して責任を負うものではございません。サイトをご覧になり、進められた手続きによって生じたいかなる問題に関しても弊社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
ビザの切り替え手順や、フラッグポールの内容に関して、カナダジャーナル現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。
カナダで学生・ワーホリビザへ切り替えを行うフラッグポールついて紹介しました!
カナダでビザを切り替える予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カナダ留学を考えている方は、カナダジャーナルにご相談ください。カウンセリングから学校の入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
さらに留学エージェントだけが提供可能な、学校のお得な価格をご案内できる場合もあります!
またカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。
お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。
※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。
LINE上で、お問い合わせ、無料相談も承っております。
下のQRコードからお友だち追加後、チャットで声をかけてください。
上ボタンをクリック、もしくは『@canadajournal』(@マークも含めて)でID検索をしてお友だち追加してください。
担当者がログイン後、お応えします。