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「カナダのワーホリはどのような仕事に就けるのか知りたい」
「どのように仕事を探すのかわからない」
このようにお考えではありませんか?そこで本記事では、カナダのワーホリで就ける職種や仕事の探し方について解説します。
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カナダのワーホリでできる仕事の種類は、英語がどの程度できるかによって異なります。
この章では、英語のレベル別にワーホリでできる仕事を紹介します。
英語初心者向けのカナダのワーホリでできる仕事の種類は、主に以下の3つです。
ここでは、それぞれの仕事について紹介します。
日本食レストラン(ジャパレス)や日系スーパーは、日本人スタッフが多く、日本語でのやり取りが可能な職場です。
英語が苦手でも、日本語で質問したり、英語を教えてもらったりすることができるため、英語初心者にとって非常に働きやすい環境と言えるでしょう。
また、接客業であるため、英語でのあいさつや簡単なフレーズが自然と身につきます。
日本に関心のある現地のお客様が多く、日本人として歓迎されることも多いのが魅力です。
レストランのディッシュウォッシャー(皿洗い)やホテルのハウスキーピングなど、接客のないバックヤード業務も英語初心者におすすめです。
お客様と直接会話することはほとんどありませんが、同僚とは英語でやり取りする場面があるため、簡単な日常英会話は求められます。
高い語学力は必要ありませんが、体力や作業効率が求められる仕事が多く、働きながら自然と英語にも慣れていける点がメリットです。
お土産ショップでは、世界中から訪れる観光客と接する機会があり、英語を実践的に使える環境が整っています。
長時間会話することは少なく、商品の説明や会計対応などが中心のため、英語に自信がなくてもチャレンジしやすいのが特徴です。
「ありがとう」と声をかけられたり、笑顔で対応できたときには、自信ややりがいにつながります。
おすすめの商品を紹介したり、観光案内をする中で、少しずつ英語力の向上を実感できる仕事です。
英語に慣れている方向けのカナダのワーホリでできる仕事の種類は、主に以下の3つです。
ここでは、それぞれの仕事について紹介します。
ローカルレストランの仕事は、日常会話レベルの英語力があり、英語での接客や同僚との会話に慣れている方に向いています。
業務中はすべて英語で対応する必要があり、聞き取りや説明のスキルが求められます。特にカジュアルダイニングはチップ収入が高く、稼ぎやすい職場です。
ファーストフード店やカフェの仕事は、英語を使う頻度が高く、接客経験と中級以上の英語力を持つ方におすすめです。
多国籍の客層に対応するため、英語での注文対応や商品説明が必要です。バリスタ経験があればカフェ勤務に有利です。また、ワーホリビザの残存期間が半年以上必要とされるケースも多いため、早めの準備がカギとなります。
ストアスタッフの仕事は、アパレルや雑貨、コスメなどの販売経験があり、英語で接客ができる方に適しています。
商品説明やお客様からの質問への対応など、英語でのやりとりが頻繁に発生します。美容部員経験がある場合は、コスメショップでの採用に有利です。
店舗の雰囲気との相性も重要なため、事前の見学がおすすめです。
英語にしっかり自信がある方は、カナダの現地スタッフと対等に働ける仕事にも挑戦できます。ここでは、ビジネス英語や高い接客力が求められる仕事を3つ紹介します。
ホテルスタッフや空港のフロント業務は、高いホスピタリティ力と流暢な英語力が求められる、英語上級者向けの仕事です。
観光客との会話はもちろん、チェックイン対応やトラブル時の対応など、あらゆる場面で即時に英語で対応するスキルが必要です。
ホテルや空港はカナダ国内でも人気の高い職場であり、競争率が高い傾向にあります。特に夏休みやウィンタースポーツシーズンなどの繁忙期は求人数が増えるため、時期を見極めて応募することが成功のポイントです。
ツアーガイドは、観光客に向けて英語で案内・説明を行う仕事で、高い英語力とコミュニケーション力が求められます。
訪問先の歴史や文化を正確に伝えるだけでなく、スケジュール管理や緊急対応など、さまざまな場面で柔軟に対応できる能力が必要です。
場合によっては日本人観光客向けのガイドを任されることもあり、英語力だけでなく、日本語力やホスピタリティも活かせる職種です。責任は大きいですが、その分やりがいを感じられる仕事です。
オフィスジョブは、英語でのミーティングやメールなど、ビジネス英語を実践的に使う機会が多く、英語に自信のある方に適した仕事です。
事務職やアシスタント業務では、正確な読み書きスキルや状況に応じた表現力が必要になります。
ワーホリビザでの採用は限られているうえ、永住者や他の就労ビザ保持者との競争が激しいため、事前に英語力を磨き、求人情報をしっかり調べておくことが重要です。
英語を話すだけでなく、使いこなす経験ができる点が、オフィスジョブならではの魅力です。
都市によって、カナダで就きやすい仕事は異なります。自分に合った仕事を見つけるためには、都市選びが重要です。
たとえば、日本人が比較的多いバンクーバーでは、日本語が通じる職場も多く、日本人が働きやすい環境が整っています。
トロントはカナダ最大級の都市で、飲食・接客・オフィス系など幅広い仕事の選択肢があります。どんな仕事に就くか悩んでいる方におすすめの都市です。
モントリオールやケベックでは、フランス語が公用語のため、フランス語が話せると仕事探しがスムーズに進みます。
ウィスラーやバンフ、イエローナイフなどの観光地では、ホテルスタッフやツアーガイドといった観光業の仕事に挑戦しやすく、英語に自信がある方に向いています。
やりたい仕事が決まっている人は、先にその仕事に強い都市を選ぶことで、より充実したワーホリ生活をスタートできるでしょう。
カナダでの仕事の探し方は、以下の3つです。
この章では、それぞれについて解説します。
直接レジュメ(履歴書)を持ってお店に出向く方法は、採用のチャンスを広げやすく、特に飲食業や小売業などで有効です。
レジュメとは、英語で書かれた履歴書を指します。求人情報が掲示されていなくても、実際にお店を訪ねて「今、採用していますか?」と聞くスタイルが一般的です。
ただし、訪問する時間帯には注意が必要です。飲食店ならランチやディナータイムなどの忙しい時間帯は避けて、落ち着いた時間に訪問するのがマナーです。
「Now Hiring」と掲示している店舗はもちろん、何も貼り出していない店でも、第一印象とレジュメの見やすさ次第でチャンスは十分にあります。
求人サイトを活用すれば、自宅にいながら効率的に多くの求人情報へアクセスできます。
レジュメをオンライン上で提出し、雇用主と直接やり取りすることが可能です。
求人サイトには、現地サイト(日英対応)と日系サイト(日本語対応)があります。
たとえば現地サイトには、カナダ政府公式サイト(Job Bank)や、新卒・学生向け求人、AIが求人を提案してくれるものなどがあります。
日系サイトは、日系レストランやカフェを探している人、日本語での検索に慣れている人に向いています。
なお、中には架空の求人や詐欺的な内容を掲載しているケースもあるため、応募前に企業情報を確認することが大切です。
カナダの求人サイトについてはこちらの記事で詳しく説明しておりますので、ぜひお役立てください。
知り合いに仕事を紹介してもらう方法もあります。
語学学校のクラスメイトや先生、シェアハウスの住人など、日常の人間関係の中から仕事につながることも多いため、人脈作りが仕事探しのポイントです。
「仕事を探している」と周囲に伝えることで、紹介の機会が増えます。最初は遠慮しがちでも、挨拶や雑談から少しずつ話すことでチャンスにつながることもあるでしょう。
特に英語に自信がない方や、求人に応募してもなかなか結果が出ない方にとって、有力な選択肢となります。
カナダで仕事を始めるまでの流れは以下の通りです。
この章では、それぞれのステップについて解説します。
カナダで合法的に働くには、まず最初に「SINナンバー(社会保険番号)」の取得が必要です。
SIN(Social Insurance Number)は、税金や雇用に関する手続きを行うための個人識別番号で、9桁の数字で構成されています。
申請方法は、オンライン・郵送・窓口のいずれも可能です。申請後はすぐに番号が発行されますが、重要な個人情報のため、他人に知られないよう厳重に管理しましょう。
SINナンバーの詳しい取得方法については以下の記事をご確認ください。
SINナンバーの取得が終わったら、銀行口座の開設をします。
カナダのワーホリで働く場合、給料は現金や小切手、銀行振り込みなどで支払われるため、銀行口座の開設が必要です。
口座開設をする際に、一般的に以下の書類などを準備しましょう。
銀行口座は、店頭またはオンラインで開設可能ですが、オンラインでは日本語対応がない場合もあるため、英語に不安がある方は店頭での開設がおすすめです。
また、店頭で開設する場合は事前に来店予約をしておくと安心です。
カナダの履歴書は日本と異なり、指定の書式やフォーマットは特にありません。ただし、履歴書はパソコンで作成する必要があります。持っていない場合は、図書館のパソコンを利用するのがおすすめです。
また、カナダで仕事に応募する際、履歴書のほかに「カバーレター」が必要になる場合があります。カバーレターとは、自分が希望するポジションなどをまとめたものです。希望職種に関連する職歴や経験などがある場合は、必ず履歴書とカバーレターに書きましょう。
カナダでは未経験の方を雇うことは少ないので、経験を上手に活かすのがポイントです。
レジュメとカバーレターの作成が完了したら、仕事探しと応募をします。
お店に直接レジュメを持って行ったり、求人サイトを利用したり、知り合いからの紹介を駆使して、仕事探しを始めます。
カナダでは応募しても返信が来ないケースも多いため、数をこなすことがとても重要です。落ち込まず、粘り強く探し続けましょう。
応募した会社から面接の連絡がきたら、面接の準備をしましょう。服装は、その会社の雰囲気や品格に合ったものを着ていくのがおすすめ。例えば、日本食レストランの場合は、無地のシャツ+パンツ。ホテルの場合では、スマートカジュアルな服装が好まれるでしょう。
面接では、自信を持って話すことや、アイコンタクトをしながら話すことが重要です。面接の最後には、面接官に「質問はありますか」と聞かれる場面があります。カナダでは、1〜3つほど質問するのが当たり前なので、この質問も事前に考えておくことをおすすめします。
トライアル期間(Pribation period)とは試用期間のことを指し、採用するかどうかを決める期間のことです。この期間中でも、雇い主は最低賃金を支払う義務があります。時給が半分になったり、無給になったりした場合は違法です。トライアル期間は、職種によって異なりますが、カフェ・レストランの場合は1〜2回、オフィスの場合は3カ月になることが多いです。
トライアル期間終了後に、雇用主と従業員双方の合意があれば採用となります。契約書には必ず目を通して、理解したうえで仕事を始めましょう。
カナダのワーホリはいくらくらい稼げるのかについて解説します。
月にCA$2500〜3000(30万円前後)程度で、チップ収入があればさらに追加での収入が見込めます。
主な州の2025年6月現在の最低賃金は、以下の表をご覧ください。
州名 | 最低賃金 |
ブリティッシュコロンビア州 | CA$17.85 |
オンタリオ州 | CA$17.20 |
ケベック州 | CA$16.10 |
アルバータ州 | CA$15.00 |
マニトバ州 | CA$15.80 |
ノバスコシア州 | CA$15.70 |
より多く稼ぎたい方は、ブリティッシュコロンビア州でワーホリをするのがおすすめです。
カナダのワーホリで稼げる金額をより知りたいという方はこちらの記事で詳しく解説しておりいますので、ご確認ください。
カナダのワーホリでは、仕事が見つからずに帰国する人も実際にいます。
英語力や職歴が不足していたり、レジュメや面接の準備が不十分だったりすると、なかなか採用されず、予定より早く貯金が尽きてしまうケースがあります。
そうならないためにも、渡航前に英語力を高めておいたり、日本で飲食店のキッチン業務やバリスタなどの経験を積んでおくことが重要です。
現地に着いてからは、人脈づくり、レジュメのブラッシュアップ、面接練習などの対策を早めに始めましょう。
この記事では、カナダのワーホリで就ける職種や仕事の探し方について解説しました。しっかり稼いで充実した生活を送るためには、準備と行動が重要です。
そのためにも、カナダへ渡航前から英語力の向上や職種の経験を積み、渡航後は人脈作りやレジュメや面接練習の徹底が大切です。応募してもすぐに働けるとは限らないので、諦めずに仕事探しや応募をしてみてください。
自分が成長できる仕事を見つけ、充実したワーホリ生活を楽しみましょう!
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